2017年02月05日
『世界でいちばん美しい村』石川梵監督インタビュー
2015年4月、ネパールで起こった大地震で約9000人が亡くなった。報道写真家の石川梵(いしかわ ぼん)氏は、地震の直後にカトマンズの北西にある標高2200m、震源地のラプラック村に2日がかりでたどりつく。4000人が住んでいた村は壊滅していたが、14歳の少年アシュバドルとその家族と出会い、彼らの暮らしと村が復興していくようすを映像に残し世界中に伝えようと決心する。
何度も現地に通って親身の支援と撮影を続け、初の長編ドキュメンタリーが完成しました。12月に試写を見せていただきましたら、何にもなくなってしまったのに、子どもたちに笑顔があり、家族と村には強い絆がありました。日本の被災地を映した作品とはどうも違っています。なぜだろうとお話が聞きたくて、節分の日に石川梵監督にお目にかかりました。
今書きおこし真っ最中です。3月25日(土)より東劇ほかにて上映。
映画予告編はこちらです。
☆インタビュー掲載しました。こちらです。
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