あっという間に最終日。
お昼に大学の同級生と会うことにしたので、その前に、西南学院大学博物館へ。
キリスト教やユダヤ教の資料が豊富と、東京の國學院大学の博物館で知ったのです。

地下鉄・西神駅を降りて地図を見てみたら、「サザエさん通り」の表示。

名門、修猷館高校が通りの角に。
駅から5分程で、西南学院大学に到着。
ちょうど博物館の開く10時。

煉瓦造りの風情のある博物館。
興味深い資料の数々を一人静かに拝見。
こんなに充実した博物館を独り占めしてもったいないなぁ〜と思っていたら、観終わって出たところで、高校生の見学ツアーと遭遇。危機一髪。よかった〜!
天神で同級生と待ち合わせ、彼の亡きお母様が福岡で2軒のみ美味しいと認めていたという中華料理屋さんに連れていってもらいました。フカヒレの姿を久しぶりにみました!
ほんとに美味しかったです。
まだ時間があったので、大濠公園のボートハウスのテラス席でお茶。
のどかな時間。
こんな毎日が過ごせるといいなぁ〜
と、のんびりしていたら、2時半近く。
おおあわてでキャナルシティに走りました。
3時からの中国映画『フーリッシュ・バード』
舞台挨拶にかろうじて滑り込み。

中国のホアン・ジーさんと、日本の大塚竜治さんのご夫妻による作品。
以前、大塚竜治さんが撮影監督をされた中国映画『再生の朝に -ある裁判官の選択-』が公開された折にインタビューさせていただいたことがあって、今回の再会をとても楽しみにしていたのでした。
前回お会いした時には、まだ赤ちゃんだったお嬢ちゃん。今回は、ご両親が舞台挨拶に立っている時には、一人でちゃんとお席に待機。サイン会の時には一緒にテーブルに座って、サインならぬお絵かき?
とても微笑ましい光景でした。
映画については、また別にご報告します。
『フーリッシュ・バード』を最後に、私のアジアフォーカスも終わり。
1年に一度、福岡でお会いする福岡の皆さま、アジアフォーカスファンの東京、名古屋、大垣の皆さま、楽しい時をほんとうにありがとうございました。