2017年10月01日

『希望のかなた』でシリア難民を演じたシェルワン・ハジさんは、シリアのクルド人 (咲)

アキ・カウリスマキ監督の『希望のかなた』が、12月より公開されるのを前に、難民映画祭で上映されるのにあわせ、主演のシリア難民を演じたシェルワン・ハジさんが来日。
とにかくイケメン! 取材のご案内をいただいたので、即申し込み!  お会いしてきました♪
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ハジさんは、ダマスカスの演劇学校で学んでいた時に、偶然出会ったフィンランド女性にひと目惚れ。結果、2010年にフィンランドへ。
「シリアのご家族はご無事ですか?」と伺ったら、ご両親は数年前からトルコに避難していたけれど、情勢が心配なので、最近無理矢理フィンランドに呼び寄せたそうです。
「ご出身地は?」との問いに、ハジさん、シリアの地図を書いて説明してくださいました。
北東の端っこ、チグリス河のほとりのダイリクという町だけど、今はマリキヤとアラブ風に改名されているとのこと。(調べてみたら、1960年代のバアス党の軍人の名をとって改名)
ここで、ハジさんがクルド人だと判明。シェルワンという名前もクルド風の名前。(sherのアラビア文字表記はペルシア語でライオンなのですが、伺ったら、クルド語でもやはりライオンでした。)
シリア政府が子どもの名前もアラブ風にしろと指導をしている中、両親は屈せずクルド伝来の名前を付けてくれて、自分にとって誇りだと語ってくださいました。
曽祖父の代にヴァン湖(現トルコ)から移住してきたそうで、一族の歴史にもドラマがありそうです。
インタビューの詳細は後日、お届けします。

難民映画祭で、10月2日(月)夜7時から渋谷・ユーロライヴでの上映後のトークにハジさん登壇されます。
事前申し込みに大勢が殺到。私も落選!  当日席も若干でるかもとのことです。



posted by sakiko at 14:17| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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