オープニングイベントのうち、六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペットに、『否定と肯定』(12月8日公開)の試写を観終わって3時半近くに駆けつけたら、取材スペースはもう満杯。49階タワーホールで中継をご覧くださいと言われたのですが、現場の雰囲気を味わいたいと、一般観客席でなんとか見える場所はないかとウロウロ。
『エンドレス・ポエトリー』の主演アダン・ホドロフスキーが舞台で挨拶している声が聴こえて、骸骨軍団と一緒に歩き始めたのもチラリと見えましたが、もう少し見えるところはないかと、ぐる〜っとアリーナを一周。結局、舞台が真横から見える位置に落ち着きました。遠いながら舞台の袖からゲストが出てくるのがよく見えて、それなりに美味しい場所だったのですが、障害物がいろいろあって、写真がうまく撮れません。なんとか奇跡的に撮れたのが、トルコ映画『ポーカーの果てに』の一行。


俳優さん、なかなかのイケメン♪ 障害物のちょうど真ん中にお顔が入ってました!
しばらくして、『Mr.Long/ミスター・ロン』に出演しているチャン・チェンがSABU監督と共に登場したので、これは撮りたい!と、頑張りましたが、ボケボケ。高く挙げた手だけが、くっきり撮れました。あ〜情けない。
ちょうど知人から緊急呼び出しの電話が入ったので、退散。
こんな次第で、トホホな映画祭初日でした。
アリーナで取材できた(暁)さんの写真を楽しみにしたいと思います。