2017年10月29日

東京国際映画祭 充実の2日目 アダン・ホドロフスキーに海老蔵に (咲)

10月26日(木)
11時10分から、コンペティション部門審査員記者会見
11時半からトルコ映画『ポーカーの果てに』を観るので、15分位しか参加できないけど、今年はイランのレザ・ミルキャリミ監督が審査員として来日しているので、お顔だけでも見たいと覗いてきました。
まずは、一人ずつ一言挨拶。これが長い!
でも、審査委員長のトミー・リー・ジョーンズの次がレザ・ミルキャリミ監督で、その次のヴィッキー・チャオまで聴くことができました。
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それぞれにいつもの立場と違って、審査することの難しさへの心構えを語りましたが、一方で審査を楽しむ様子も。マルタン・プロボ監督と永瀬正敏の挨拶は諦めて退出。
それにしても、アメリカ、イラン、中国、フランス、日本と、審査員の出身国の政治的立ち位置を思うと、なんとも凄いメンバーを集めたものです。もちろん、映画の世界に国境はなく、映画という共通言語があるのみ。
それでも通訳さんは必要! 
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ペルシア語はショーレ・ゴルパリアンさん。(右端)
中国語はサミュエル周先生。(ヴィッキーの後ろ)

11時半〜『ポーカーの果てに』 (アジアの未来部門)
イスタンブルのタクシム広場近くのアパートの一室で繰り広げられる一夜の物語。よく書き込まれた脚本で、一室での話なのに飽きずに最後まで楽しみました。観終わって出てきたら、入場前にもお会いした愛想のいいプロデューサーのジョゼフ・エルチェヴィキ・アマドさんが皆にトランプカードを配ってました。
(Q&Aを取材したので、映画の詳細は別項で報告します)

14時13分〜『エンドレス・ポエトリー』主演アダン・ホドロフスキーQ&A  EXシアターにて  
アレハンドロ・ホドロフスキー監督の自伝的物語で、主人公のアレハンドロを演じた末の息子アダン・ホドロフスキーが登壇。背が高い!  父を演じる自分を、その父自身に演出されるのは大変だったと開口一番。会場からの「どんな家庭でしたか?」の質問には、「普通じゃなかった!」と、いろいろなエピソードが語られました。
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フォトセッションでは、中央、右、左と指示されたあと、自分で後ろ向きになるというサービスも。お茶目。大いに沸いたQ&Aでした。
(こちらも、別項で詳細お届けします)


4回目となった歌舞伎座ナイトへ。
映画祭のために来日される外国の方たちにとって、ほんとに素敵な企画。
私たちもご相伴に預って、楽しみにしている歌舞伎座ナイトです。

15:50〜16:05 歌舞伎座正面 ゲストによるフォトセッション
事前の案内ではゲスト名が書いてなかったのですが、受付で渡された資料で、ゲストは、この日、舞踊を披露する市川海老蔵と、永瀬正敏を除くコンペ審査員4名と判明。またミルキャリミ監督のお顔を拝見できる♪と楽しみに。
まずは、海老蔵の挨拶。海外の方への楽しみ方を問われ「形の決まっている様式美を堪能し、伝統音楽としての長唄やお囃子を背景に、日本のタイムスリップした吉原の風情を味わっていただければ」と語りました。また、演じる意気込みについては「突拍子のあるものはございませんが、できるすべてを懸命に演じることのみ考えて」と彼らしい答え。
ここで審査員一行登場の予定が、到着が遅れているとのことで、結局、審査委員長のトミー・リー・ジョーンズのみ登壇。海老蔵とのツーショットとなりました。(写真は後ほど)
 
17時半からの歌舞伎座ナイトは、オープニングのあと、『地獄門[4Kデジタル復元版]』の特別上映。
監督:衣笠貞之助 キャスト:長谷川一夫、京マチ子、山形 勲 1953年製作
手柄のご褒美に何でも言えといわれ、惚れた女と一緒になりたいと願うも、彼女は人妻。それでも諦めきれない男。そして、悲劇が・・・  なんとも凄いストーカー話でした。 

30分の幕間をはさんで、市川海老蔵による舞踊「男伊達花廓」
最初に女形の踊り。え?海老蔵? それにしては違うと思っていたら、花道から海老蔵登場。
そして彼を追う粋な柄の番傘を持った8人の男衆。華やかな舞台を堪能しました。

トホホな初日を挽回した2日目となりました♪



posted by sakiko at 09:56| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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