2017年12月31日

今年最後の映画『1/10 Fukushimaをきいてみる2017』で故郷の意味を感じました(咲)

スタッフ日記に、あれも書きたい、これも書きたいと毎日思うのに、何も書けないままに大晦日を迎えてしまいました。必ず毎日書くミッキーさんを見習いたい!

さて、今年の映画の締めは、27日に観た『1/10 Fukushimaをきいてみる2017』。
fukusima kiitemiru.jpg

『築城せよ!』で取材させていただいた古波津陽監督からご案内をいただき、これはぜひ観たいと、新宿御苑にある「サンモールスタジオ」に出かけてきました。

2013年に10年計画で始めた、福島の「今」を聞くプロジェクト。
上映の前に、古波津陽監督と、聞き手を務める女優の佐藤みゆきさんが登壇。
まず、1/10というタイトルについて、佐藤みゆきさんから説明がありました。
10年続けていこうと、このプロジェクトを始めた時、1/10,2/10・・・10/10とすると、こちらの都合で満たされて終ってしまう。10年じゃ終らない福島を思って、毎年1/10を冠することにしたとのことでした。
古波津陽監督から、「作品としてまとめる前に、ひたすら聞いてきたものを皆さんにドンとお渡しして、皆さんに感じてもらうスタイル」との前置きがあって、映画の上映。

今、時間がなくて、福島の方たちが語られたことの詳細をお伝えできないのですが、観終わって感じたのは、ある日突然「故郷」を失ってしまった人たちの切なる思い。
津波で家族を失ったうえに、原発事故のため避難せざるを得なかった人たち・・・
帰宅可能になって戻られた方の、「故郷はもう故郷じゃない」という言葉がずっしり響きました。

世界の各地で、戦争などで家族や故郷を失う人も大勢いることに思いがいたります。
家族そろって新年を迎えることのできる幸せをしみじみ感じます。

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。



posted by sakiko at 21:46| Comment(0) | 映画雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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