(C)クジラの島の忘れもの製作委員会
森崎ウィンさんはミャンマー出身。小学4年生で来日、中学2年のときにスカウトされて、芸能界に入りました。ダンスボーカルユニットPrizmaXのメンバー(メインボーカル)として、またラジオ、テレビ、映画にも活動の場を拡げています。
阿部寛さん主演の『天国からのエール』(2011年)では高校生役。当時舞台挨拶を観ていたのをやっと思い出しました。沖縄での実話を元にした作品でしたが、この『クジラの島の忘れもの』も沖縄が舞台。日本とベトナムの国交樹立45周年を記念して製作されました。
阪神大震災で母親を失くした愛美(大野いと)と、べトナムからの研修生コア(森崎ウィン)の純愛を描いた作品です。誠実で努力家の青年役が印象深く、インタビューの時間をいただきました。ウィンさんは映画と同じく真面目な頑張りやの面と“ライブでは盛り上げ係”という陽気で楽しい面を併せ持った素敵な青年でした。おばあちゃん子だそうで、こんな可愛い孫がいたら生きるエネルギーがわきそうです。ぜひシニアもターゲットに>事務所の皆様
4月20日から公開されるスピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー1』(DAITO役です!)をご覧になったら、5月には『クジラの島の忘れもの』で別のウィンさんを観てください〜。(白)
☆特別記事にインタビューアップしました。
★5月12日(土)より渋谷シネパレス他全国公開
☆こちらに昨年の「日本・ミャンマー共同制作映画&ドラマ『My Country My Home』の会見」記事があります。(咲)さんレポです。