2019年01月18日

試写を逃して劇場へ(白)

連休明けの15日、午後いちで予約してあった試写に遅れてしまいました。あうう。
改札から試写室まで走っても間に合いそうもなく(身体がヤメロと言っている)、電車内であきらめ六本木で上映中の『クリード 炎の宿敵』を観る、に変更。チケットを手に入れて、普段のんびり見ることのないお店をのぞいていたら、カレンダーや手帳が割引になっていました。
お気に入り中の絵本作家・イラストレーターの米津祐介(よねづゆうすけ)さんのもありました。
昨年は歌手の米津玄師さんが大活躍でしたが、文具・絵本業界の米津さんも人気です。サクラクレパスの味わい深い動物や小物の絵が素敵です。
試写に間に合っていたらこれは買えなかったのだから、ラッキー。クレパスが欲しくなります。

creed2.jpg

映画は『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編。アドニスはロッキーの盟友アポロの息子。前作でロッキーの指導のもとチャンピオンになったアドニスは、父の命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターの挑戦を受ける。シルヴェスター・スタローン(74歳)、ドルフ・ラングレン(61歳)、ブリジット・ニールセン(55歳)の3人が揃っているのに「おお!」。シリーズの1作目は1976年、アポロ対ドラゴの4作目は1985年。そんなに前だったか、としみじみ。

18時半からは六本木で試写。『君の名前で僕を呼んで』の美少年ティモシー・シャラメの『ビューティフル・ボーイ』に。まんまなタイトルじゃないか〜。これは作品中で父親が小さな息子を寝かせるときに歌うジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」から。
ドラッグ中毒から抜けられない息子と。彼を立ち直らせようとする父親(スティーブ・カレル)のストーリー。美形な分痛ましさ倍加。
実話をもとにしていて、アメリカでは50代(歳だったかも)までの死因第一位が「薬物の過剰摂取」(オーバードーズ)と知り、ひええと驚く。(白)
posted by shiraishi at 01:32| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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