2019年04月08日
4/8 「憲法くん」松元ヒロさんインタビュー(白)
ドキュメンタリー映画『誰がために憲法はある』のきっかけとなった一人語り「憲法くん」を、ここ20余年のあいだ続けてこられた松元ヒロさんにお目にかかりました。予想したとおり、とっても気さくで楽しい方でした。3月末に紀伊國屋ホールで恒例の新作ライブを終えたばかりだそうです。ああ残念、そのころは試写も休止して原稿書きに没入しておりました。でも半年に1回あるそうなので、次回は絶対にいくぞ、と今から楽しみ。小さなライブは全国各地で毎月10回以上あるようです。
http://www.winterdesign.net/hiropon/ このHPの右上にツイッター画面がリンクされています。
「憲法くん」は絵本(作:松元ヒロ・絵:武田美穂)となって2016年に講談社から発行されています。憲法が擬人化され、こどもにもわかりやすい語り口で、憲法はこういうものですと教えてくれます。そして憲法の魂といえる「憲法前文」を紹介しています。この本を井上淳一監督が見たことから映画が生まれました。
松元ヒロさんのライブでは力強くたたみかけるように、映画の渡辺美佐子さんはゆっくりとかみしめるように。スタイルは違いますが、どちらの声もしっかり耳と心に届きます。私も試しに声を出して読んでみました。おふたりのように「そら」ではとても言えませんが、黙読するより気持ちがいいのです。
みなさんもどうぞお試しください。
憲法前文だけなら、ゆっくり目に読んでも3分足らずです。
インタビュー書き起こし滞っておりますが、明日は井上淳一監督インタビューです。
大丈夫か>私。
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