2019年10月29日

東京国際映画祭始まりました!その1(白)

10月28日(月)TIFF1日目

プレスセンターへキットを取りに行って、一番近い試写室(映画祭とは別)で『i新聞記者ドキュメント』ともう1本。
オープニングイベントとレッドカーペットは、(暁)さんと(K)さんが手分けして撮影に走っています。私は2日目から参戦予定。動画中継で雰囲気に浸りました。
『i新聞記者ドキュメント』(森達也監督)は話題になった映画『新聞記者』の原案者/東京新聞社会部記者・望月衣塑子さんを追ったドキュメンタリー。あらためて質疑応答のシーンなどをみると、望月記者のがんばりに頭が下がります。国会前のデモや沖縄でたくさん声をかけられていました。孤立無援にさせてはいけません。試写激込みでした。映画祭でも上映されますが、1日、4日とも満席。11月15日公開です。

10月29日(火)TIFF2日目
1本目は『 ゴーストタウン・アンソロジー』(カナダ)
凍てつく過疎の村で交通事故が起きて一人が死亡。残された家族は喪失感が埋まりません。
以後いるはずのない人間を見たり、空き家に人影が現れたりと不可解な現象が続きます。

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ワールド・フォーカス『 ファストフード店の住人たち』ゲスト:ミリアム・ヨン、アーロン・クォック、ウォン・シンファン監督
アーロン・クォックは金融ブローカーからホームレスに転落し、24時間営業のハンバーガー店に集まる人々の中心になる阿博(アボッ)。ミリアム・ヨンは彼に思いを寄せる歌姫シュウホン。香港映画ファンには嬉しい俳優さんたちが登場する群像人情劇。
初めてTIFFのゲストに来日したアーロン・クォック、香港四天王の一人として認識したのは90年代の初め。かれこれ30年になります。「對你愛不完」のめちゃめちゃ可愛かったアーロンをよく覚えています。映画では観ていますが、生アーロンは2002年の日本でのコンサート(シネジャ記事)以来かな。その後結婚してパパになり渋さも加わって、素敵なおじさま(1965年10月26日生まれ54歳!)になっていました。写真は上映前の舞台挨拶。ゲストたちは観客席で一緒に映画を鑑賞、上映後はQ&A。私は上映終了と同時に次の作品へすっとんでいき、続きは(暁)さんが取材。アーロンたちはサイン会や握手会までしてくれたようです。みなさまラッキーでしたね。

ワールド・フォーカス『チェリー・レイン7番地』ヨン・ファン 監督
1967年の香港。飛行機が空を横切る最初のシーンから、今はもうなくなった懐かしい香港の風景がひろがります。大学生が美しい母と娘の住む家を家庭教師として訪れ、独特のテンポでラブストーリーが進んでいきます。
ヨン・ファン監督の美意識と、香港と映画への愛があふれていました。主人公はもちろん美青年で、のぞき見する男子もいれば、一目で彼に執心の元京劇俳優も。人々が歩くのもゆっくりゆったりで、最近のアニメに慣れた目には少々まだるっこしいですが、ヨン・ファン監督の愛する香港のスピードはこれなのでしょう。ボイス・キャストが豪華、監督の人脈の豊かさが伺えます。
『美少年の恋』(1998)ファンのみなさま、ダニエル・ウー、スティーブン・フォンの声を聞き取ってくださいね。(白)

posted by shiraishi at 23:50| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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