2019年11月03日

東京国際映画祭 その5(白)

11月2日(土)TIFF6日目

六本木に行く前に気になっていたアニメーション作品『空の青さを知る人よ』をTOHOシネマズ日比谷で。原作は同名のコミック。故郷に残る人、夢を追って外へと出る人、これはよく映画や小説にもなるテーマです。作品中に「井の中の蛙大海を知らず、されど空の青さを知る」というセリフがあり、タイトルはここからです。前半の出自は中国、でも後半は日本の?としばらく前にもネットで話題になっていました。吉沢亮くんが主人公のシンノ=慎之介の声をあてていてなかなか良かった。声もハンサム。
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CROSSCUT ASIA『Sisters』(タイ)プラッチャヤー・ピンゲーオ監督
ウィーナーとモーラーは姉妹として育てられたが、母親たちが姉妹の従妹同士。母親が亡くなってモーラーの父が残された2人を育てた。姉のモーラーは父から悪魔祓いの秘儀を受け継いでいる。それは身体が弱く悪魔に狙われている妹を守るためだった。
プラッチャヤー・ピンゲーオ監督は『マッハ!!!!!!!!』(2003)『チョコレート・ファイター』(2008)で日本でも知られています。今回妹のモーラーも『私たちの居場所』と同じくBNK48のメンバー。敵はガスーという東南アジアではお馴染みの悪魔というか妖怪で、頭が身体から脊椎や内臓ごと抜けて飛び回るというおぞましさ。こんなのが来たら子どもは夜中にトイレに行けません。

コンペ『ジャスト6.5』(イラン)サイード・ルスタイ監督
薬物依存症の患者が激増する中、特別チームのサマドは麻薬組織の大物ナセルを追っている。あの手この手で追い詰めてようやく逮捕までこぎつけた。
アジアの作品に集中していて、コンペ作品は昨年からほかのスタッフにお任せ。最終日近くなってからEXシアターで観ることにしました。これがコンペ1本目です。映像、俳優、テンポ…迫力の作品で、Q&Aまで残りました。膨大なセリフの脚本を主演にあて書きしたというサイード・ルスタイ監督はまだ30歳です。麻薬で成り上がったナセル役のナヴィド・モハマドザデーと登壇。(咲)さんが明日取材しますのでお楽しみに。
『別離』でも主演だったサマド刑事役のベイマン・モハディからは「撮影のために来日できず残念」とビデオメッセージが届きました。(白)


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左:サイード・ルスタイ監督、右:ナヴィド・モハマドザデー

posted by shiraishi at 00:19| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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