2019年12月01日

今年の映画祭シーズン終わりました!(暁)(12月1日)

9月4日に始まったあいち国際女性映画祭をかわきりに、山形国際ドキュメンタリー映画祭、中国映画週間、東京国際映画祭、東京フィルメックスと続いた映画祭。約3ヶ月の間に5つの映画祭が続きましたが、本日12月1日にフィルメックスが終わって、映画祭漬けの3ヶ月が終わりました。長いようで、あっという間の3ヶ月でした。

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あいち国際女性映画祭にて

今年は「あいち」には9月3〜8日、「山形」には10月10日〜17日と、地方の映画祭は映画祭の全期間でかけることができた。会社勤めをしていた頃は、外国や地方の映画祭に出かけても、2泊3日くらいしか行けなかったけど、リタイアしてからは可能な限り長くいることにした。といっても全日滞在というのは、この2,3年前から。70代近くなり、やはりいつまでも映画祭には行けないかなと思い、観られるうちにいろいろな作品を観ておこうと思ったから。それでここ数年はなるべく長く出かけている。でも、そうは思っても忘れるのも早くなり、昨日観た作品のタイトルや内容を忘れてしまうことも多々。
それでも長く滞在できると映画以外のことにも時間を使える。名古屋では、去年12月末から3月まで出かけたピースボートの旅で知り合った人たちとも会い、旅の話などで盛り上がった。山形では今回も蔵王に行ってきた。今回は紅葉にはちょっと早かったけど、台風前の快晴の天気で、朝日連峰や月山、遠く鳥海山までも見え、若い頃に登った山々に思いをはせた。それと今回は蔵王のお釜まで行くことができ、50年近く前に行った東北への修学旅行以来のお釜巡りをすることができた。

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蔵王お釜

それと名古屋、山形とも台風の影響を受け、名古屋は9月8日に帰るつもりだったけど、その日に台風15号が関東直撃で暴風雨がすごくて新幹線が止まるかもという話もあり、名古屋でもう1泊というアクシデントもあったけど、8日、9日の東京の交通機関の大困難の後に戻ることができた。
山形の映画祭では12日にやはり台風19号が中部地方を直撃し、とうとう12日は東京からの山形までの新幹線はストップ。この日、イランの映画を観に来る予定だった(咲)さんは山形まで来ることができなかった。
山形では12日はまだ影響が少なく、その日私は映画を観た後、友人たちと飲みに行っていた。夜中、宿に帰る頃、雨が強くなり、宿まで5,6分だったけど、ズボンのすそは雨にぬれ、靴はびしょびしょになった。だけど13日は、もう通常に映画を観ることができた。
今年の山形では、日本映画監督協会賞にアラシュ・エスハギ監督の『気高く、我が道を』、アジア千波万波の奨励賞にバフマン・キアロスタミ監督の『エクソダス』と、イラン勢が2人も受賞。ちなみにバフマン・キアロスタミ監督はアッバス・キアロスタミ監督の息子さんとのこと。

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アラシュ・エスハギ監督

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バフマン・キアロスタミ監督

東京に帰り、一息ついた10月22日に2019中国映画週間が始まったけど、続いて東京国際、フィルメックスとあるのに、私の頭は映画祭情報についていけず、どんな作品が上映されるのかは、映画祭が始まる直前にわかるという状態。
中国映画週間も、開幕式、クロージング、ゲスト情報を把握しないまま始まってしまい、取材申請もぎりぎりになってしまった。あいちや山形の記事をまとめながらだったので、せっかくの情報を生かしきれず、観たかった作品を3本くらいパスしてしまった。そのうち霍建起(フォ・ジェンチイ) 監督の『影 〜ロスト・イン・ラブ〜』を見逃してしまったのが一番残念だった。彼の作品はいつも観ていたし、2本くらいインタビューもしている。この作品は日本公開あるのだろうか。でもタイトルからすると、ま、いいかという気もする(笑)。
この中で、10月27日(日)に上映された『最高の夏、最高の私たち』では出演した陳飛宇(チェン・フェイユー)の舞台挨拶があったのだけど、なんと彼は陳凱歌(チェン・カイコー)監督の息子さんだそう。作品は『あの頃、君を追いかけた』みたいな作りだったけど、飛宇君は迷える高校生役を演じていた。現在19歳。この映画の撮影時は18歳だったそう。今年北京電影学院に入学したらしい。将来大物になりそう? それにしても全然監督に似ていない!

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陳飛宇さん

10月28日からは第32回東京国際映画祭が始まってしまい、29日の中国映画週間クロージング取材はあきらめた。28日はオープニングイベントがあり、レッドカーペット取材で撮影に。撮影枚数は500枚以上になり、またまた整理するのが大変。イベントの前に入場順番表が配られるのだけど、だいたい途中で順番が変わるし、どの作品のメンバーかがわかるのは、一部名の知れた人がいる場合。いつも写真整理するときに20組くらいはどの作品の人だろうということになる。今回もオープニング写真集をまとめたときはわかった35枚の写真を使い、授賞式で名前がわかった人などの写真を後で加えた。苦肉の策(笑)。
今回、なんと共催の「2019新鋭映画週間」というイベントのメンバーにクリストファー・ドイルを発見。この映画週間はどんなものだったんだろう。ドイルさん監督作でも上映されたのか、気になるところ。11月5日に行われたクロージングの写真は、どの人かがわかるので整理しやすい(笑)。

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クリストファー・ドイルさんがさりげなくいた

写真整理が一段落した頃、第20回東京フィルメックスが始まった。この映画祭は、観たいものが重なるということがないので嬉しい。今回のフィルメックスで印象に残っているのは、毎回流れる宣伝の中で、スーパーのビニール袋に関してのプラスチックゴミが地球環境を汚染しているというコマーシャル。毎日の暮らしの中で、日々自分でもビニールのゴミが出る現状をどうしたらいいんだろうと考えさせられた。去年はフィルメックスが終わったとたんに右後頭部に帯状疱疹ができてしまい、1ヶ月近く原稿を書くどころではなかった。疲れた時に出るそうなので、今年はそういうことがないように気をつけなくては。
各映画祭とも、オープニングやクロージング記事を中心にまとめてきたので、これから各映画祭で上映された作品についてまとめていこうと思います。
posted by akemi at 21:19| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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