2020年05月10日

『ドクトル・ジバゴ』を観て、母を思う (咲)

今日は母の日。
20代の頃は、母の日というと「ピアノを弾いてちょうだい」と言われたものでした。高校2年生の時にやめてしまったピアノのお稽古。若い時は、まだ弾くことができて、ショパンやリストなど母の好きな曲を弾いてあげたものでした。
そんなことを思い出していたら、BS日テレの「大人のヨーロッパ街歩き」がワルシャワで、ショパンの曲がいくつか流れてきました。中には、かつて弾いていた曲もあって、今や、なぜこれが弾けたのかと!
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ピアノは無理なので、母を偲んで、好きだった花を飾りました。
母が亡くなったのは、2011年9月。東日本大震災の年でした。あの春も、計画停電が続いて、思うように外出できないのが2か月位続いたでしょうか。

いつかまた試写室や映画館で映画を観れる日が来ることを祈りつつ、家で韓国ドラマを観る日々です。
テレビやパソコンの画面で映画を観るのは、あまり好きじゃないのですが、先週、NHKプライムで『ドクトル・ジバゴ』を放映していたので、途中からですが久しぶりに観ました。何度も観た大好きな映画です。最初に観たのは映画館で、母と一緒だったのは覚えているのですが、どこの映画館だったのか忘れました。
「よかったけど、奥さんのいる人とはねぇ・・・」と母がつぶやいていたのを思い出します。
(そんなこと言っては、物語が成立しなくなる!)

母とは、よく一緒に映画を観に行きました。
不倫の恋で思い出したのが、中国映画『最後の貴族』(謝晋監督、1989年)。
潘虹演じるヒロインが、最後にベニスで海に身を投げるのですが、母はよりによっておトイレに行って、その場面を見逃したのでした。もっとも。寝ていて肝心な場面を見逃すこともよくありましたが・・・
映画が好きなのも、映画を観ていてふっと寝てしまうのも、母譲りだなぁ〜と、しみじみ。




posted by sakiko at 21:54| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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