2月9日(火)
2本続けての取材でした。まず長尾和宏先生のドキュメンタリー『けったいな町医者』毛利安孝(もうりやすのり)監督インタビューです。毛利監督は映画界で一番先に浜野佐知監督につかれたんだそうです。シネジャにもたびたび登場してくださった浜野監督、現場でどんなだったのか聞きたかったのですが、次の取材も控えているので断念。製作のお話をたくさん伺えてすぐ公開(13日)だったので、最速でアップしました。
こちらです。
次は劇映画『痛くない死に方』高橋伴明監督。原作が長尾先生の著書です。毛利監督はこちらの作品では助監督。1週先に公開なので、高橋監督の露払いのつもりで、とおっしゃっていました。両方観るのがおすすめです。
ベテランの高橋監督、全共闘世代です。最初の一般劇場映画1982年の『TATTOO<刺青>あり』を観ていました。銀行人質事件の犯人を宇崎竜童さんが演じて話題になりましたが、ずっとお付き合いは続いて今回も重要な役どころです。高橋監督の「理想の死に方」を体現しているそうです。私もこれがいいです。「普段こんなに喋らない」と高橋監督、30分あまりお話伺いました。ありがとうございました!
20日公開で、原稿準備中です。しばしお待ちを。
掲載しました。こちらです。(白)
2021年02月20日
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