2021年06月26日

取材2件:『かば』川本貴弘監督、『ロボット修理人のAi(愛)』主演 土師野隆之介さん(白)

6月18日(金)
『かば』川本貴弘監督インタビュー。いつも利用している上映館の会議室が使えないとのことで、近所の喫茶店へ。
川本監督は京都出身で、京都弁がベース+お仕事をする大阪弁で受け答えのスピードが速い!たくさん伝えたいと早口になるそうで、そこへ賑やかな喫茶店の会話と食器の音が重なり、レコーダーが全部拾ってくれちゃって、騒音混じりのを聞きながら書き起こすのに一苦労(汗)。公開前に原稿にしてチェックしていただかなくてはいけません。頑張れ>自分
映画は阪神タイガースが優勝した1985年が舞台。大阪・西成地区の中学校に実在した”かば”こと「蒲先生」と同僚の先生、生徒とその家族たちの群像劇。丁寧な取材を重ねて、問題だらけの生徒たち、正面から向き合った熱い先生たちの悲喜こもごもが描かれます。(白)
★7月24日(土)より新宿 K’s cinemaほか全国順次公開
インタビュー記事掲載しました。こちらです。

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6月25日(金)
『ロボット修理人のAi(愛)』主演:土師野隆之介さんインタビュー。
生後10か月が芸能界デビューという、土師野(はしの)さんは高校3年生。学校の授業を終えてから来てくれました。映画での役柄は不幸な生い立ちに負けず、周りの大人たちに愛されてまっすぐに育った男の子。ファンタジーとリアル、現在と過去が交錯していますが、土師野さん演じる倫太郎目線で観ると全て繋がっています。そこかしこにヒントが隠れていて、ラストに近づくに従って謎がとけていく作品。私が子どものころ大人気だった大村崑さんが昔と同じ笑顔で出演していたのにびっくりしたり嬉しかったり。
土師野さんは素直ですごく可愛い男の子でした。お母さんの育て方がいいんだ、と感心。ウィル・スミスの『しあわせのちから』が大好きで、アクションやりたい!と…あ、3年前の森崎ウィンくんも同じことを言ってた!と気づきました。「推し」がまた増えました。(白)
★7月10日(土)より新宿 K’s cinemaほか全国順次公開
インタビュー記事掲載しました。こちらです。

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新宿での取材の後、渋谷へ急ぎ、「香港国家安全維持法から1年、返還記念24周年 ―香港の現状と展望を読み解く―」イベントへ。
こちらです。


posted by shiraishi at 11:08| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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