青柳省吾さんの切り絵(スクリーン2にあります)
プレス試写会場の大半がシネスイッチ銀座1,2です。続けて観たい作品のとき、上下の移動だけでありがたい。7日、8日は一般上映(映画祭)もあります。
通常は金曜日のレディス・デーは950円!その日を待っている常連さんも多いでしょう。
今日は1本のみ。
●『アメリカン・ガール』(台湾)アジアの未来部門
SARS蔓延中の2003年。13歳のファンイーと母と妹は、3人で暮らしていたアメリカから父の待つ台北に戻った。母はガン治療中で死ぬ話ばかり。転校した私立中はアメリカと何もかも違って、成績も振るわずクラスメートとも馴染めない。
家族が別れて暮らしていたのは、子どもの将来のためか、母が望む自由のためだったのか。口に出るのは責める言葉ばかりで、すれ違ってしまう家族が痛々しい。コロナ禍の今とも重なり、いろいろ問題がおきてしまった家族もなんとか乗り越えてほしいと思う。
アジクロのNさん、(美)さん(暁)さん私と近くの喫茶店で軽食。コンビニ珈琲でOKな私は、ドリンクの値段に目が丸くなって頼めない(銀座じゃ普通なんでしょうけど)。みんなでいろいろ分け合ったサンドイッチは美味しかった。
伊東屋K.Itoya B1Fで三好貴子さんの個展中。また覗いてポストカードを買って帰る。(白)