2022年04月03日

満開の桜の日に観た『母へ捧げる僕たちのアリア』(咲)

あっという間に満開になった桜。
シネジャ本誌105号の原稿の追い込み中で、あまり外出しないようにしていたのですが、桜吹雪にならないうちにと、3月30日(水)、試写一本観ることにして、都内の桜を巡ってきました。
都営の1日乗車券で、まずは九段下で降りて千鳥ヶ淵へ。いろいろ思い出のあるところではずせません。
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特に忘れられないのは2003年4月2日。前日、レスリー・チャンが自ら旅立ってしまい、追っかけ仲間と満開の桜の下で肩を寄せ合って泣きました。レスリーが玉三郎さんと一緒に千鳥ヶ淵の桜を愛でたことがあるので、選んだ場所でした。

次に、九段下〜(地下鉄)本所吾妻橋〜バスで浅草〜(地下鉄)宝町。
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京橋の試写室でフランス映画『母へ捧げる僕たちのアリア』。
寝たきりで意識のないお母さんに、少年がいつもオペラを大きな音で聴かせているのですが、小学校の同級生のM子さんがクモ膜下出血で意識不明になり、お見舞いに行った時に、息子さんが人工呼吸器につながれた彼女に、好きだったオペラを聴かせていたのを思い出して涙でした。

少年が夏休みの清掃の奉仕作業中に声楽の先生に出会って、歌ってみてと言われ、1曲しか知らない歌を歌うのですが、それが亡くなったお父さんが、お母さんを落とした時の歌。先生から素質があるといわれ声楽のクラスに参加するようになるというひと夏の物語。
いい映画でした♪ 

『母へ捧げる僕たちのアリア』原題:Mes freres et moi
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(C)2021 Single Man Productions Ad Vitam JM Films
監督:ヨアン・マンカ
配給:ハーク
2022年6月 シネスイッチ銀座ほか全国順次公開
公式サイト:https://hark3.com/aria/

試写が3時前に終わって、宝町〜(地下鉄)東銀座、歌舞伎座の地下から地上にあがって東劇前からバスで有楽町駅前へ、日比谷〜(地下鉄)西巣鴨〜(バスで1停留所)掘割〜滝野川の桜並木を眺めて板橋駅近くのイラン人宅 〜掘割(バス)〜西巣鴨〜(地下鉄)内幸町〜(バス)アークヒルズ 裏手をぐるっとまわる桜坂へ。ここは静かで大好き。やっぱりはずせません。残念ながらもう夜桜になってしまいました。さらにバスで六本木へ。ほんとは、けやき通りや、ミッドタウンの桜も観たかったのですが、家で待ってる人(って、父ですが)がいるので諦めました。
桜は命がはかないから、追いかけたくなるのですね・・・
来年も桜を観ることができますように!

posted by sakiko at 21:12| Comment(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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