2022年05月23日

沖縄一人旅その1(白)

◆前書き
買い物や公共料金支払いもJALカードで済ませていると、旅をしなくてもマイルがたまります。特典航空券(国内往復)だと1万2千〜1万5千マイル必要です。石垣、宮古、久米島は2万マイル。
行き先や日にちが決まっている場合はそちらにしますが、どこでもいいから旅したい!というとき、めっちゃお得なのが「どこかにマイル」。名前の通り6千マイルでどこかに行けます。希望の日時(1ヶ月以内)を入れると、4つの空港の組合せが提示されます。好きな組み合わせが出るまでトライして(1日100回まで)この中のどこに当たってもいいとなったら、申し込んでマイル引き落とし。2,3日後に「○○に確定しました」とお知らせが来ます。キャンセル・変更はできません。
私は「那覇空港」が当たりました。

5月20日(金)
それで数十年ぶりに、梅雨のさなかの沖縄へ出かけてきました。宿はネットで探した名護の「ゲストハウス天空(あまから)」。空港の販売店のお兄さんがいろいろ調べて、安くなる空港バス往復チケットと時刻表を入手。ロビー内のコンビニで「美味しいおにぎり」を教えてくれたうえ、バス停まで送ってくれました。なんて親切なの。雨がだんだん強まる中、空港ターミナルからシャトルバスで名護へ向かいました。

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那覇空港で最初に出逢った自販機、沖縄色です
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おかげですぐ買えたポーク・卵おにぎりとさんぴん茶

片道最速1時間半のバスもありますが、それには時間合わず。2時間半かかりました。乗り換え案内どおりにローカルバスを待ったら宿に行くまで四苦八苦しました。いろんな方向行のバスが止まるので、そのたびに「○○に停まりますか?」と聞き、全滅しかけたころ「ここじゃなく、○○で待った方がいいよ」という年配の運転手さんに巡り合いました。3,4つ先の十字路まで乗せてくれて「降りたら〇番のバスに乗ってね」と。代金はいらないというのを置いてきて、手を振って別れてまもなく〇番のバスが来ました。よかった〜。
やっとたどり着いた最寄りのバス停までオーナーさんが迎えに来てくださいました。ネットで検索した地図で歩いていこうと考えていたのですが、後から聞いたらそこは両側サトウキビ畑の道でヘビが出没するとか(きゃー)で、おとなしく車に乗せてもらってよかった。ネットもよしあしです。

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集落の中のモダンな住宅です。2段ベッドの部屋、洋室、和室とあり、家族連れにも最適。私は4畳半和室。
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食材持ち込みして、キッチンでの調理や屋上でバーべキューもできます。私は調理せずお弁当持ち込み(市役所の売店で割引していた)、ドリンクはセルフサービス。
雨で後は寝るだけなので、オーナーご夫妻とお喋りしていたら、なんと旦那様は札幌出身でした。それに若いころから沖縄のロックバンド「紫」の大ファンだとか。『ミラクルシティ コザ』はその紫をモデルにした映画です。タイムスリップや魂の入れ替わりのあるコメディで、桐谷健太さんが熱演でした。
そんなこんなで会話がはずみ、まるで友達の家に遊びに来たように楽しい夜を過ごしました。明日行く予定の「美ら海水族館」のチケットも手に入れてお風呂(共用ですが宿泊客は私だけという贅沢)に入り、自宅と違ってパソコンもテレビも見ずに早寝。いろんな方にお世話になった1日。(白)


posted by shiraishi at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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