2022年10月16日

映画祭チケット争奪戦! (暁)

「2022東京・中国映画週間 10月18日(火)〜10月25日(火)」「第35回東京国際映画祭10月24日(月)〜11月2日(水)」「第23回東京フィルメックス / TOKYO FILMeX 202210月29日〜11月5日」と、いよいよ東京での映画祭シーズンが始まります。そして昨日10月15日(土)は東京国際、16(日)はフィルメックスの一般上映のチケット発売が始まりました。
微妙に重なっていて、重なっている部分はどちらの映画祭に行くか、どれを優先するかをチケット発売の前に把握しないといけないのだけど、私はいつも後手後手に回っていて、何が上映され、何が重なっているから、どれを優先するかをチケット発売の前に把握できないで来た。今回も、前日まで東京国際映画祭で見たい作品は何か、フィルメックスで見たい作品は何か、重なっているのはどれか把握できないまま、チケット発売日を迎えてしまった。
私の場合は、もう20年以上、一般上映とプレス上映との兼ね合わせで映画祭作品を見てきたが、以前は中国映画週間と東京国際映画祭の上映作との調整だけで済んだのに、フィルメックスが同時開催になってからは、こちらと重なっている作品は何かも考えなくてはならずだけど、今回はフィルメックスの上映スケジュールもなかなか出てこないし、何よりも東京国際映画祭のプレス試写日程がチケット発売の前に出てこなかったので、一般上映はどれを買うかの判断に迷った。さらにネットでの発売になってしまったので、ネット購入が苦手な私は困っている。それでも徹夜して、なんとか購入日の15日朝8時頃に、どうしても買っておいたほうがいい作品を確認した。最近は当日にならないと体調がわからずで、予約しても当日いけないということが増えてきたので、あまり前売りは買いたくないけど、売り切れ必至の作品は買っておくしかない。
朝10時の発売分はなかったので、13時からの発売に備えた。チケット発売の15分くらい前には東京国際映画祭サイト内の、一番最初に買う作品のチケット発売にすぐアクセスできるページを開け準備はできた。それは、シルヴィア・チャン&サイモン・ヤムの『消えゆく燈火』。2回上映のうち、28日の21時台の上映に挑戦することにした。
他にもフィルメックスとか中国映画週間のサイトも立ち上げておいて、重なっているものの確認とかに備えて13時開始を待った。13時になって、このサイトのオンラインチケットショップにアクセスしたけど、何度挑戦しても☝マークにならず入っていけない。かれこれ20回くらい試したけど、全然反応せず、私にはそれ以上どうすることもできず、ラインで映画仲間(山形国際ドキュメンタリー映画祭仲間とアンディ・ラウファン仲間)にSOS。そうするとどちらのメンバーからも「アクセスできず」ときたので、入れないのは私だけではないということが分かった。さらに、「チケット発売日であることを忘れていた。私も挑戦してみる」と、以前、分担で映画祭チケットを買っていたTさんからも連絡が来た。30分くらいすぎて、『消えゆく燈火』のチケットとれたと2人の友人からの連絡。一人は平日の15時からの上映なので、そちらのほうは、まだアクセスが集中していなかったのかもしれない。
あまりアクセスができないので、別枠で東京国際映画祭サイトを立ち上げたら、アクセスが集中していてホームページでさえたどりつかなかった。何度も挑戦したけど、20分以上HPにさえたどり着けなかった。
Tさんもなかなか入れないと言っていたけど、1時間くらいたって「オンラインに入っていけて、チケット発売にたどりついた」と言ってきたので、チケット取れたら私の分もよろしくと伝える。私のほうもさらにアクセス続けたけどアクセスできず。結局、Tさんがチケットをとれたので一安心。
さらに、ラウ・チンワン主演の『神探大戦』に挑戦。これは3回上映があり、Tさんとは見たい日程が違ったので、なんとか自分でゲットしたいと思ったけど、やはり、オンラインチケット発売に入っていけない。20分以上挑戦したけど全然だめなので、Tさんの状況を尋ねたら「オンラインに入って行けたけど一緒に買う?」と来たので、11月1日18:50からの回のチケットを一緒に買ってもらうことにした。この日はフィルメックスの14:40〜17:12の『石門』を見る予定だったし、場所も近いのでちょうどいいかもしれないと思った。ここまでで、すでに14時半すぎ。あとの見たい作品はプレス試写日程が出てから考えることにして、当日売りでチケットがまだある作品を買うことにして、ネットでの映画祭チケット購入挑戦を終えた。
それにしても、結局私は、オンラインチケット販売の中に入っていくこともできずだった。とってくれたTさんは日常的にオンラインでチケットを買っているし、他のチケットがとれたメンバーもチケットを買い慣れている。混み合うネット回線の中に入っていくには、何か技があるのかな? と思った。パソコンでチケットを買いながら、グループラインでチャットをしていたら、ほかのラインメンバーにも影響を与えたらしく、買う予定のなかった人も2人チケット買ったと連絡が来たので、少しは観客動員の役にたったかな。
そのあと、すでに10月5日に発売が始まっていた10月18日からの中国映画週間のチケットをまだ買ってなかったので買うことにした。すでに『月ではじまるソロライフ』は売り切れとのことだった。去年も2作品くらい売り切れだったけど、ま、買えるものだけでいいかという感じ。中国映画に詳しい友人たちの話によると、映画祭期間中のチケットはすでに買えるとのことだったけど、なぜだか私のパソコンでは、上映会場のTOHO日本橋のチケット売りの条件と同じで3日前までしか買えず、20日以降には「>」印を押しても先に進めずだった。なんでだろう。いろいろ教えてくれるのに、皆さんのようにはスムーズにいかず状態。
明日以降に、今回の映画祭で見たい作品の予定表を作ってみて、また、追加で買えるチケットを買おうと思う。それにしても各映画祭会場は日本橋、有楽町、銀座周辺になったものの、映画館自体の間が離れすぎていて、なかなか映画の組み合わせがしにくい。私は障害者になってしまっていて、皆さんの歩く速さの倍以上かかるので、よけい余裕を持って組まなくてはならないので、今年もプレスセンターや一般上映の会場には行きにくいかも。
posted by akemi at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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