プレス上映
『エドワード・ヤンの恋愛時代』(′94)(台湾)ワールドフォーカス
ずっと観たいと思っていた作品。
濱口竜介監督がトークショーに登壇。「この作品は権利関係が難しく台湾でも上映されていなかった。ベネチア国際映画祭にレストア版が出品されたことで、日本での上映が実現した。ヤン夫人に連絡して今回の4Kレストア版上映がかなった」と紹介(アーカイブで視聴)。
TIFFでは同じ台湾のツァイ・ミンリャン監督の「ツァイ・ミンリャン短編集」4作品上映、フィルメックスでは共催上映「ツァイ・ミンリャン監督デビュー30周年記念特集」も。
フィルメックスは1本も鑑賞できず。
『鬼火』(ポルトガルほか)ワールドフォーカス
『鳥類学者』(16)のロドリゲスが消防士として働く白人青年と黒人青年のラブ・ストーリーを様々なジャンルを混交させて描いた作品。特にミュージカル風演出が見事である。カンヌ映画祭監督週間で上映。
一日も休まず通っていたらここにきて疲れが出てきました。不覚にも寝落ちしてしまって記憶が半分ほどしかありません。やれやれ。
残り少なくなって、どの作品がよかったとか、グランプリの予想などすると自分が観られなかった作品が気になって、いまさらながら残念。
プレス上映の会場のシネスイッチ銀座で、空き時間にランチや軽食をとっていますが、一般上映の会場をあちこち動かねばならない観客はやはり不便。六本木のころのように、もう少し会場をまとめてもらえたらありがたいのですが。(白)
2022年11月21日
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