2023年12月17日

映画祭シーズンが終わって2週間あまり、やっと記事をまとめられます(暁)

9月のあいち国際女性映画祭に始まり、山形国際ドキュメンタリー映画祭、中国映画週間、東京国際映画祭、東京フィルメックスと映画祭シーズンが続き、終わったのが11月26日。ほんとは、今年始まったCinema at Sea - 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル(2023年11月23日〜11月29日)にも行きたかったのだけど、さすがに用意も整わず、これはあきらめました。
そしてスタッフ日記を書く時間も取れずにいたので、前回のスタッフ日記(2023-10-09)書き込みから2カ月以上過ぎてしまいました。白さんやミッキーさんのようにマメに記事を書ければいいのですが、なかなかそれができない私は、書くことをため込んでしまいます。すぐに書かないと忘れて来てしまうのにね。
終わったらすぐ映画祭記事のまとめをする予定でしたが、映画祭シーズンが終わったら、溜まっていた試写に行ったり、HPの映画紹介記事にかかりきりになり、めったにオンラインで試写を観ない私も、この2週間あまりのうちに、6本もの作品鑑賞。押せ押せで、公開間際に観て、映画紹介に書き込むという自転車操業(笑)。
今年は引越しや、3か月の入院もあったので、余計、溜まったものが押せ押せになりました。8月中旬に退院して無理せずにと思いつつ、あっという間に慌ただしい毎日になってしまいました。おかげで引っ越し先の住み心地レポートや、1年余り見ることができなかったTVをやっと買った時のエピソードとか、いろいろスタッフ日記に書こうと思いながらかけずにいました。思い出しながら書いてみます。

今年は暑さがいつまでも続き、暑さが苦手な私にとって結構大変な日々でした。5月中旬に心臓弁膜症の手術をして、2カ月のリハビリ病院での生活でしたが、7月になって外歩きのリハビリ訓練の時には、あまりの暑さに、なかなか外でのリハビリができず、涼しい部屋での訓練がほとんどでした。退院する8月中旬ころもまだ暑く、妹や友人たちから涼しくなるまで退院を延ばしたらと言われましたが、8月18日に予定されていた『鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)』河邑厚徳監督インタビューにぜひ参加したかったので8月14日に退院しました。
退院4日目の取材参加は、やはりとても暑くて行くのが大変でしたが、私にとって長らく気になっていた長倉洋海さんを河邑厚徳監督が撮った映画ということで外せなかったのです。そして、少しづつ試写に通い、外出に慣れていきました。
4月19日に新しい所に引っ越しして、5月14日に入院しましたが、その25日ほどの間に、手術のための検査や測定などのため7回も病院に通いました。そんな状態だったので、引っ越しはしたものの片付けも終わらないまま入院しました。前に住んでいたアパートはシロアリが巣くっていて取り壊すというので、立ち退かざるをえなかったのですが、去年(2022)6月頃から家探しをしている最中の10月頃から調子が悪くなりました。でも引っ越しをしなくてはならなかったので、手術を先延ばしにしていました。1か月くらいで退院できるつもりだったのですが、リハビリに2カ月もかかってしまいました。そんな状態だったので、退院してからも引っ越しの片付けが続きましたし、新しい住まいや環境にも慣れない状態で過ごしていました。
市営の福祉住宅に入ることができて、バリアフリーなので、住むには以前に比べたら便利なのですが、交通の便や、買い物、食事などは前に住んでいたところにくらべ、かなり不便なのです。以前は三鷹駅から歩いて10分くらいのところに住んでいたので、映画祭などで遅くなっても帰る時間を気にしなくても良かったのですが、新しい家は、いつも帰るバスの時間を気にしていないといけなくなりました。前は夜中0時過ぎにもバスがあったのですが、新しいところは三鷹21時半頃が最終という状態。でも、武蔵境、三鷹、吉祥寺の3駅に出られるので、行く場所によって使い分けしています。
posted by akemi at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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