2024年02月03日

オーストラリア先住民映画祭

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2月2日(金)
明日一日限りの「オーストラリア先住民映画祭」のために、リア・パーセル監督とプロデューサーのベイン・スチュワート氏が来日して、取材させていただくことになりました。リア監督が脚本・主演も務めた『家畜商の妻 モリー・ジョンソンの伝説』は、1893年の南西部が舞台。当時の厳しい暮らしの中での先住民差別や女性蔑視、それに伴って起こる殺人事件と オーストラリア版西部劇な感じの作品です。
まとめた頃には、映画が終わってしまうのが残念。

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リア・パーセル監督はすらりとした長身で、若々しくエネルギーにあふれた方でした。北海道の先住民アイヌのこともご存じで、(暁)さんがちょうど渋谷で上映中の『カムイのうた』の紹介をしましたが、残念ながら日程に余裕がないので無理とのことでした。英語字幕もありませんしね。それにしても、映画祭ができるほど先住民の方が映画界に進出しているんですね。
この取材のときは話が出ませんでしたが、『家畜商の妻 モリー・ジョンソンの伝説』は、映画より先に戯曲を書いて、シドニーで上演されていました。これは翌日のトークショー冒頭でのお話、映画ではさらにラストのエピソードを追加しているそうです。
来年また映画祭開催が実現しますように。(白)

★インタビュー掲載しました。こちらです。
posted by shiraishi at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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