2026年03月05日

『黄金泥棒』舞台挨拶(白)

集合写真 (2).jpg

3月2日(月)
TOHOシネマズ六本木に出かけました。
映画祭が有楽町、日比谷に移り、たま〜にある試写をオンラインで観ているので、久しぶりです。4月3日(金)公開予定の『黄金泥棒』完成披露舞台挨拶の取材です。

ごく平凡な主婦美香子(田中麗奈)がデパートの展示会場にあった「黄金のおりん」を出来心で盗んでしまいました。防犯カメラの映像からすぐに捕まってしまいますが、ゴールドカンパニーのやり手社員の金城(森崎ウィン)は、美香子のおかげでおりんが売れたことから、美香子を利用しようとします。「特別な人になりたかった」美香子はさらに大掛かりな黄金泥棒を企てます。

『津田寛治に撮休はない』の萱野孝幸監督が、こちらの作品も手掛けていました。作品にも登場した「金のたこ焼き器」をもっ微笑む主演のお二人もご覧ください。(白)

田中麗奈、森崎ウィン.jpg

https://ougondorobo.jp/
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2026年01月28日

日本映画製作者連盟(映連)発表〜〜

28日、都内で記者会見を開き、2025年の映画産業概況(2024年12月〜25年11月)を発表しました。
2025年、国内で上映された映画の興行収入は2744億5200万円。新記録を更新。2000年以降、これまで最高だった2019年の2611億8000万円を133億円上回り、歴代最高記録となりました。

1位 7月公開 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 391.4 ★ 東宝/アニプレックス
2位 6月 国宝 195.5 ★ 東宝
3位 4月 名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)147.4   東宝
4位 9月 劇場版『チェンソーマン レゼ篇』 104.3 ★ 東宝
5位 24/12月 はたらく細胞 63.6   WB
6位 8月 劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』 52.9   東宝
7位 8月 8番出口 51.7   東宝
8位 3月 映画ドラえもん のび太の絵世界物語 46.1   東宝
9位 24/12月 映画「グランメゾン・パリ」 42.0   東宝/SPE
10位 1月 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-

★色文字はアニメーション

一覧はこちら
https://www.eiren.org/toukei/index.html
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2025年12月28日

2025年、映画祭シーズン終わりました(暁)

8月下旬から12月初めまでの約3か月に渡る映画祭シーズンが終わりました。今年は万博を記念して大阪アジアン映画祭が2回あったり、1年おきの山形国際ドキュメンタリー映画祭もあり、例年より多くの地方映画祭に行きました。基本、全日行きましたが、大阪アジアン映画祭は、例年の3月にも行っているし、万博のおかげで宿代が2倍位になっていたので、前半5日間だけいきました。また、2025中国ドキュメンタリー映画祭は日程を勘違いしていて(12月までやっていると思ってしまった)、最後の1日しか観に行くことができなかった。出かけた映画祭は下記の映画祭です。12月1日に中国ドキュメンタリー映画祭の作品を観たあとから、このスタッフ日記を書き始めたのですが、映画祭の間に行けなかった試写が溜まっていて、リアル試写、オンライン試写に追われ、なんとHPアップまでに1か月近くかかってしまいました。

映画祭開催期日
8月29日(金)〜9月7日(日)第21回大阪アジアン映画祭 Osaka Asian Film Festival EXPO 2025 – OAFF 2026 
9月11日(木)〜15日(月・祝)第30回あいち国際女性映画祭2025
10月9日(木)〜10月16日(木)山形国際ドキュメンタリー映画祭 
10月21日(火)〜10月28日(火) 2025東京・中国映画週間 
10月27日(月)〜11月5日(水)第38回東京国際映画祭2025 
11月21日(金)〜11月30日(日)第26回東京フィルメックス 
11月7日(金)〜20日(木)2025中国ドキュメンタリー映画祭 In Japan

●第21回大阪アジアン映画祭 
Osaka Asian Film Festival EXPO 2025 – OAFF 2026
8月29日(金)〜9月4日(木)まで行きました。

毎年3月に開催される「大阪アジアン映画祭」ですが、今年夏に開催された万博を記念して、夏にも「大阪アジアン映画祭」が開催されました。今年、2回開催された代わりに来年はこの映画祭がないそうです。「第21回大阪アジアン映画祭」は、8月29日(金)〜9月4日までの6日間行きましたが、そのスタッフ日記は下記にアップされています。

スタッフ日記
映画祭シーズン始まりました!  第21回大阪アジアン映画祭へ行ってきました
http://cinemajournal.seesaa.net/article/518043840.html

この映画祭には第7回から行っています。最初の頃は大阪のあちこちに泊まっていましたが、2016年の「第11回大阪アジアン映画祭」で、十三(じゅうそうにある第七芸術劇場での上映があった時、十三に泊まりました。そしてすっかりこの街が気に入り、以後、この映画祭に行く時は十三で泊まっています。何が好きかというと、駅のそばに和菓子屋さんの喜八洲総本舗があること。ここの焼もち(草餅)が大好きで、毎回1回は買います。そしてお土産にも買って帰ります。ほんとはみたらし団子が有名なんだけど、映画祭の期間中持って歩くわけにはいかず、ホテルに戻る頃には店は閉店しているので、なかなか買う機会がありません。そしてねぎ焼きやまもとやがんこ寿司
そして、遅くまで食事できる店があること。帰りが23時頃になってもやっています。映画と映画の合間にちゃんと食事することができないこともけっこうあるので、ホテルに戻る前に食事ということもあります。そして何よりも古くからある商店街がいつも楽しみです。ここ数年は、映画祭が終わった次の日に帰ることにして、最後この500mくらいある商店街をぶらぶらして、いろいろな買い物をしてから帰ります。日用品、洋服、お土産を買うこともあります。帰る前の2時間ほど、あちこちの商店を見て歩き、昼食をするのが楽しみ。
かれこれ10年近く十三で泊まっていますが、今年3月の映画祭の時に、十三に松井實子さんという大阪で映画宣伝をしている人が2014年頃からやっている「風まかせ人まかせ」という居酒屋?があるということを知りました。映画やメディア関係者が多く立ち寄る店とのことですが、これまで全然知りませんでした。松井さんは、『ゆきゆきて神軍『』『ニッポン国古屋敷村』『月はどっちに出ている』『森の学校』『人生フルーツ』『ある精肉店のはなし』『ヤクザと憲法』『おクジラさま ふたつの正義の物語』などの宣伝をしてきたそうですが、シネジャで掲載してきた作品にも通じる方だなと思い、ぜひ行ってみたいと思いました。でも、映画祭の最中は帰りが21時すぎるのでたぶん間に合わないと思って、18時頃終わった時に行ってみたのですがやっていませんでした。この時は電話番号がわからずでしたが、次に行く時のために、連絡先を知っていそうな人に聞いてあったので、今回は連絡を取ってみましたが、やはり映画祭の間に行くことはできませんでした。でも最後の日に、松井さんから電話があり、次回、行けたらという話をしました。
そうしたら、山形国際ドキュメンタリー映画祭の会場で、松井さんにばったり会いました!

●あいち国際女性映画祭2025(30回目)
9月10日(水)〜16日(火)の7日間行きました。
9月4日に東京に帰って来て、6日目には名古屋に行ったので、大阪から帰って、洗濯したり、名古屋の準備をしたりと、慌ただしい日々でした。それにしても暑い。
こちらも、下記スタッフ日記に記していますので、そちらをごらんください。

スタッフ日記
第30回あいち国際女性映画祭に行ってきました(暁)
http://cinemajournal.seesaa.net/article/518224087.html

今回の「あいち国際女性映画祭」は、最終日の15日、12:50から始まる『家出の決意』という作品を観てからウイルあいちのそばで食事をして、夕方5時頃名古屋駅に着き、新幹線に乗って帰ろうと思いましたが、なんと敬老の日の祭日で、全然指定席が取れず、この日に帰るのをあきらめ、また、駅のそばの東横インに泊まりました。せっかく泊まったので、次の日は駅のそばをうろうろして昼すぎの新幹線に乗りましたが、さすがにガラガラでした。

●山形国際ドキュメンタリー映画祭 10月9日(木)〜10月18日(土)
あいちから帰って、大阪とあいちの映画祭のスタッフ日記まではまとめましたが、山形から帰ってすぐ東京での映画祭が始まってしまい、スタッフ日記どころではなくなりました。前回の2023年は山形の映画祭のあと、肘折温泉経由で帰りましたが、今回も友人に車で来てもらい、新しくできた蔵王の道の駅に行き、近くの店でジンギスカンを食べたあと、日本海に出て新潟周りで帰る予定でしたが、友人が調子悪いというので、ゆっくり休んだ後、蔵王のお釜をまわって宮城から福島をまわり、高速道路に乗り、福島のSAで泊まったあと、東京に戻りました。

9日(木)公民館 17:00- 開会式とオープニング上映
DC アメリカン・ダイレクト・シネマ特選
解体美術館
誰かに愛されなければ君は誰でもない
カットピース、1964/1965
プーナイル・コーナーの家
パノーラ

10日(金)フォーラム
12:30-13:39 ルオルオの未来
14:40-15:29 ハキシュカ
17:30-18:50 炭鉱奇譚

11日(土)
公民館   12:50-14:36 公園
フォーラム 17:40-18:50 撃たれた自由の声を撮れ
       
12日(日)  
フォーラム 11:00-12:59 ロッコク・キッチン    
フォーラム 15:10-16:48 烤火房(プラーハン)で見るいくつかの夢     

13日(月) 
公民館   10:10-11:38 日泰食堂
フォーラム 12:20-13:37 スベルトノ・モーテ        
旧吉池医院 展示「矢野和之メモリアル」トーク  
14日(火)
公民館    10:10-11:24 愛しき人々
       12:30-14:06 ずっと一緒に
       15:15-16:51 終わりなき夜
15日(水)
公民館    16:00- 表彰式  よみがえる声

最近、映画祭に行っても移動が難しいというのもありますが、今回の山形はチョイスをだいぶ誤りました。あとで考えたら、あっちにしておけば良かったという作品がいくつか…。特に『ハワの手習い』は並んで会場にまで入ったのに、この作品を途中で出て、他の作品を観ようと思っていたら、途中退場や入場が不可というので、仕方なく出てしまったのですが、後で観た人に聞いたら、とても良い作品だったと言っていたし、市民賞も受賞したと聞き、こっちにしておけば良かったと思いました。
今回、山形に行く1週間くらい前に、有名な映画雑誌Kの編集者の方から連絡があり「第30回あいち国際女性映画祭」のレポートを書いてほしいと言われました。しかも、10日締め切りとのことだったので、山形に9日から行くのでとても無理と断ったのですが、締め切りを17日朝まで延長するのでなんとか書いてほしいと言われ、17日の朝ならなんとかなるかもと思い、ついつい引き受けてしまいました。あいちのディレクターJ氏の推薦でお願いしたと言われ、名古屋の方に書いてもらおうとJ氏に電話を入れたのですが、結局断りきれず、この課題を抱えたまま山形へ。山形の映画祭に行っても、この原稿まとめのことがあって、なるべく早くホテルに帰って原稿をやろうと、1日2本だけにしたりと思うように動けなかったのもありました。それでも16日の受賞作上映を観れればと思ったのですが、この雑誌の原稿が全然進まなかったので、この日は1日中ホテルで原稿に向かうことに。2P分だったのですが、だからこそ、少数の文字数の中に、いろいろまとめなくてはならず、四苦八苦でした。なので、今回の山形は不完全燃焼でした。でも、この雑誌の編集担当の方と「映画祭に行く楽しみ」ということで、いろいろ語ることができて、面白かったです。その視点で書きました。これまで、そういう視点で書いたことがなかったので、新たに映画祭の楽しみを考えました。

10月21日(火)〜10月28日(火) 2025東京・中国映画週間
チケット争奪戦に敗れ、『長安のライチ』と『Fox Hunt フォックス・ハント』のチケットは買えず、結局下記3本の作品をTOHOシネマズ日本橋で観ました。

餃子クイーーン! 10月22日(水) 18:40〜
完璧に別れるためのTODOリスト 10月23日(木)16:20〜
愛がきこえる(不説活的愛)10月25日(土) 18:30〜

●第38回東京国際映画祭2025 10月27日(月)〜11月5日(水)
10/28
ヒューリックホール東京 She Has No Name 中国

10/29
ヒューリックホール東京 風林火山 中国/香港
ヒューリックホール東京 春の木 中国 Q&A

10/30
シネスイチ銀座1 ウィメンズ 私の愛のかたち 香港
シネスイッチ銀座2 アジアの未来 黄色い子 日本
シネスイッチ銀座1 私たちは森の果実 カンボジア/フランス
ヒューリックホール東京 飛行家 中国


11月2日(日)
シネスイッチ2 ハッピー・バースデイ エジプト
シネスイッチ12: ボタニスト 植物学家(仮題)中国
シネスイッチ2 WF ガールズ・オン・ワイヤー 中国

11月3日(月・祝)
10:20 12:00 人生は海のように 台湾 ★シネスイッチ1  


11月4日(火)
ウイメンズ・エンパワメント部門 シンポジウム

11/5
posted by akemi at 21:41| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年12月20日

牛嶋神社で『黒の牛』スペシャルイベント (咲)

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12月14日(日)、友人が、Xフォロワーの募集出来る映画『黒の牛』牛嶋神社スペシャルイベントに当選して、誘ってくれました。小雨決行でしたが、朝起きた時には、無常の雨。駄目かな〜と思いながら家を出ました。途中で、予定通り催行との連絡。

牛嶋神社に着いて、最前列を確保。境内には、毛並みのいい黒い牛。その向こうを、リー・カンションが腰をかがめて脇の席にいくのが見えました。
おしゃべりしていたら、田中泯さんの場踊りが、静かに始まっていました。極めて静かなのに、圧倒的な存在感。田中泯さんの踊りを称えるかのように太陽の光がさしてきて、青空に。30分ほども踊ってくださって、至福の時でした。

次に、リー・カンション、田中 泯、蔦哲一朗監督によるトークイベント。司会は、『黒の牛』プロデューサーの市山尚三さん。
先ほどの場踊りで共演した黒い牛は、『黒の牛』に出演した、「ふくよ」さん。実は肉牛。本来なら、すでに食べられてしまった運命でしたが、映画に出たことで農作業が出来るようなり、今も岩手で働いているのです。子牛も2頭産んだそうです。

禅に伝わる悟りまでの道程を十枚の牛の絵で表した「十牛図」から着想を得て、8年の歳月をかけ完成させた『黒の牛』。「僕の30代を全て懸けた作品です」と、感慨深げに語る蔦哲一朗監督でした。

田中泯さんとリー・カンションさん、言葉の壁はありながら、台詞も少なく、心で通じ合えたとお互いに語りました。
最後に、「監督が勇敢にも全編フィルムでお撮りになった映画。今、社会では色々と悲しいことがありますし、忙しく過ごしていることと思いますが、この映画を観て、心を落ち着けて頂ければと思います」とリー・カンションさん。

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フォトセッションの折には、ふくよがなかなか落ち着かなくて、慣れた手つきで、ふくよを前に向かせようとするリー・カンションさんでした。


★映画『黒の牛』特別展覧 牛嶋神社
【期間】2025年11月7日(金) ~ 2026年2月28日(土)
【場所】牛嶋神社・神楽殿(東京都墨田区向島1丁目4-5)
【料金】無料

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境内の神楽殿に特設された大型LEDモニターに、今回限定の「黒の牛」アート版映像が上映されています。
【特設サイト】https://alfazbetmovie.com/kuronoushi/installation/


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夜の牛嶋神社。竹を用いたイルミネーションが綺麗です。(こちらは、別の日に夜行った時のものです)


『黒の牛』
監督:蔦哲一朗 主演:リー・カンション 出演:田中泯 音楽:坂本龍一
★2026年1月23日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿K`sシネマ他 全国公開

posted by sakiko at 05:08| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2025年11月23日

『道草キッチン』舞台あいさつ

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11月22日(土)
新宿K’sシネマにて『道草キッチン』初日の舞台挨拶が催されました。

写真左から 
出演の村上穂乃佳さん、金井浩人さん、中江有里さん、荒木知佳さん、白羽弥仁監督
白羽監督には昨年の『フィリピンパブ嬢の社会学』でのインタビュー以来です。
ヒロインの立(りつ)役の中江有里さんは、映画主演は26年ぶり!新しいふるさとで新しい人生を始める同年代のヒロインを自然体で演じています。
白羽監督は「小さい映画なので、ご覧になったみなさまが”大きな声”で周りに知らせていただけると嬉しい」と観客へアピール。
ロケ地の吉野川市、板野町の全面協力のもと、たくさんの市民も登場しています。里山の風景はホッと息がつけるようで、ロケ地マップを片手に訪ねてみたくなりました。(白)


posted by shiraishi at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする