2021年02月20日

『けったいな町医者』『痛くない死に方』インタビュー(白)

2月9日(火)
2本続けての取材でした。まず長尾和宏先生のドキュメンタリー『けったいな町医者』毛利安孝(もうりやすのり)監督インタビューです。毛利監督は映画界で一番先に浜野佐知監督につかれたんだそうです。シネジャにもたびたび登場してくださった浜野監督、現場でどんなだったのか聞きたかったのですが、次の取材も控えているので断念。製作のお話をたくさん伺えてすぐ公開(13日)だったので、最速でアップしました。
こちらです。

次は劇映画『痛くない死に方』高橋伴明監督。原作が長尾先生の著書です。毛利監督はこちらの作品では助監督。1週先に公開なので、高橋監督の露払いのつもりで、とおっしゃっていました。両方観るのがおすすめです。
ベテランの高橋監督、全共闘世代です。最初の一般劇場映画1982年の『TATTOO<刺青>あり』を観ていました。銀行人質事件の犯人を宇崎竜童さんが演じて話題になりましたが、ずっとお付き合いは続いて今回も重要な役どころです。高橋監督の「理想の死に方」を体現しているそうです。私もこれがいいです。「普段こんなに喋らない」と高橋監督、30分あまりお話伺いました。ありがとうございました!
20日公開で、原稿準備中です。しばしお待ちを。
掲載しました。こちらです。(白)

4柄本佑、宇崎竜童.jpg


posted by shiraishi at 00:10| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月07日

松坂桃李主演『あの頃。』取材で思い出すレスリーを追いかけた「あの頃」 (咲)

2月3日、1時からスペースFS汐留で行われた映画『あの頃。』の公開直前イベントを取材してきました。
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『あの頃。』 監督:今泉力哉
配給:ファントム・フィルム
(C)2020『あの頃。』製作委員会
公式サイト:https://phantom-film.com/anokoro/
★2021年2月19日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー


2000年代初頭、「ハロー!プロジェクト」のアイドルの女の子たちに夢中になったオタク仲間と「恋愛研究会。」を結成し活動していた劔樹人さんの自伝的コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」を映画化したもの。
同じ2000年代初頭、レスリー・チャンを共に追いかける仲間ができて、国内や香港等、あちこち一緒に飛び回っていた私には、身につまされる映画でした。いい歳して蛍光棒を振ったり、握手会のために徹夜したりした私には、「恋愛研究会。」の面々の度を過ぎた行動も、わかるわかると!

『あの頃。』では、かつての仲間の一人、仲野太賀さん演じるコズミンが癌で亡くなってしまうのですが、私たちの仲間の一人も、レスリーを追いかけるように癌で天国に旅立ってしまいました。レスリーにも、その友にも、もう会うことはできませんが、いつまでも心の中で思い出は生きています。そして、主を亡くした私たちですが、今でもLINEで繋がっていて、かけがえのない友たちです。

ところで、『あの頃。』公開直前イベントの行われたスペースFS汐留は、かつて徳間ホールという名前だったのですが、2001年6月5日に『恋戦。OKINAWA Rendez-vous』公開を前にレスリー・チャンの記者会見が行われたところでした。
当時、虎ノ門にある会社に勤めていて、追っかけ仲間から「さっきホテルを出たわよ」と連絡があって、経理も担当していた私は「銀行に行ってきます!」と言って会社を飛び出し、徳間ホール裏手に駆けつけ、無事、レスリーに会えたのでした♪
友人二人が、記者会見の取材に入っていたので、直後に様子を聞くことができたのも懐かしい思い出です。
その後、私自身がシネマジャーナルのスタッフになって、記者会見などの取材をすることになるとは思いもよりませんでした。
人生、何があるかわからない! 面白いです。

『あの頃。』公開直前イベントで原作者の劔さんが語った「愛しき記憶」という言葉や、松坂桃李さんの「あの時、あの頃があって、今がいいよね」という言葉が胸に響きました。
報告記事をぜひお読みください♪
松坂桃李主演『あの頃。』公開直前イベント @2月3日フミの日

取材を終えて、久しぶりに電通本社ビルに行ってみました。カレッタ汐留46階にある小さな展望スペースからの眺めが絶品です。
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旧築地市場は、すっかり駐車場と化してました。
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浜離宮恩賜庭園が真下に見えます。

お天気がとても良くて、東銀座の試写室まで遠回りして歩いていきました。
清々しかったです♪

posted by sakiko at 19:55| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月04日

2月2日(火)取材日(白)

本日はインタビューふたつでした。

『夜明け前のうた 〜消された沖縄の障害者〜』
原義和監督
「私宅監置」という言葉をこのドキュメンタリーを観て初めて知りました。
法律のもと精神障害者を小屋などに隔離する制度です。1950年には日本本土では廃止された法律です。アメリカの統治下の沖縄で廃止になったのは1972年。その間、ブロックやコンクリートで頑丈に作られた小屋に閉じ込められていた人たちは、何を思っていたのでしょうか?
2011年、フリーのテレビディレクターの原義和監督は、1964年に撮られたその小屋の写真を目にしました。世に出して問わなければと、写真の裏に書かれたメモを頼りに一人一人の足跡を追っていきます。
あまりに重い荷物を受け取ってしまったのでは、とお目にかかるまでいろいろ考えて胃が痛くなってきました。
原監督は沖縄から前日のうちに上京、朝からたくさんの取材を受けながらお疲れも見せずたくさん語ってくださいました。

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写真を前に説明してくださる原監督

https://yoake-uta.com/
★3月20日より新宿 K’sシネマにて公開

『きこえなかったあの日』
今村彩子監督
『Start Line スタートライン』『友達やめた。』の今村監督。この前試写で再会したばかり。今日も元気で取材を受けて、私で6本目とか。お疲れ様です。2011年の東日本大震災の後、宮城県の被災地へ向かった今村監督。きこえない人たちがどうしているのか、と避難所を訪ねて何人ものきこえない方々に会います。2013年に『架け橋 きこえなかった3.11』を制作、発表した後も取材を継続、豪雨や地震の後の被災地での状況も追って行きました。10年分の映像からまとめたこの作品にはまだコミニュケーションが苦手だったころの今村監督も映っています。
そんなことも含めてまたお話を伺いました。

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宣伝さん、今村監督、手話通訳さんの仲良しトリオ

http://studioaya-movie.com/anohi/
★2月27日より新宿 K’sシネマにて公開
posted by shiraishi at 17:23| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月09日

『本気のしるし 劇場版』初日舞台挨拶(白)

10月9日(金)
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昨年10月、メ〜テレ(名古屋テレビ)の夜の連続ドラマで人気だった「本気のしるし」10話分を、未公開部分を含めて232分に再編集。
これは監督いわく「ダメ元で応募したら」カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」に選出されました。この『本気のしるし 劇場版』が本日より公開、長尺を観た後のお客様たちの前に、主演の森崎ウィンさん、土村芳さん、深田監督が登壇しました。照明で顔が暗くなり、私のカメラと腕ではこれが精いっぱい。トーク中の撮影は禁止なのでありません。
詳細はのちほど…書けるかな。→書けました。こちら

放映時、東海地方でしか見られないので「スクリーンで観よう」というクラウドファンディングに参加。深田監督と出演者のトーク付き上映会に通いました。一回目を見た日記がここに。ネットの見逃し配信も観て、映画公開前の試写も一気に観て、3回以上通して観て、実はお腹いっぱいです。それでも、ストーリーもわかっているのに、つい観てしまうのは、観るたびに気づきがあるからですね。ちょっとした伏線やら、小道具やら、カメラワークやら、監督や出演者の目になってみたり。
今日の朝日新聞夕刊「cinema 観る」に森崎ウィンさんの大きな記事がありました。写真はいつもの笑顔でなく、辻一路になっています。

youtube公式チャンネルには、先日の配信ライブのうちの1曲「Blind Mind」がアップされていました。こちら。アルバムの中でこれが一番印象的でした。
ドラマチックに歌い上げるMORISAKI WINをご覧ください。辻くんと真逆。アルバムの音源ともまたアレンジも熱量も違います。(白)


posted by shiraishi at 21:53| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜』坂田栄治監督インタビュー(白)

10月7日(水)
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子どものころは相撲好きの父と一緒に楽しみに観ていたお相撲。大きくなるにつれて夕方の放送時間までに帰れなくなり、主婦になったら一番忙しい時間でテレビの前にいられなくなりました。ニュースで話題の取り組みを観るだけ。
そ、それがこのドキュメンタリーを観たら、昔の楽しさを思い出したんです。社宅の奥さんたちと座った初めての桟敷席、上京した母を連れていった国技館。あの賑わい、迫力の取り組み、そしてお相撲さんたち、力士の凛々しさ美しさが蘇ってきました。
坂田監督はTBSで人気番組を担当していたプロデューサーです。「それがなぜお相撲?」から伺ってきました。
熱くてお話が面白くて、やっぱり30分があっというまでした。
東京で場所が開幕したら、いそいそと観に行ってしまいそうです。(白)

★2020年10月30日(金)よりTOHO シネマズ錦糸町、
10月31日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開


参考:日本相撲協会 

公式サイト http://www.sumo.or.jp/

Twitter https://twitter.com/sumokyokai

YouTube http://bit.ly/2IMPvNR

Instagram http://bit.ly/31pDQeb
posted by shiraishi at 21:11| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする