2017年10月27日

松本卓也監督インタビュー

2011年『花子の日記』でお目にかかり特別記事に。その後したコメでもばったりお会いした松本監督。3度目は新作『ミスムーンライト』のインタビューになりました。すでにイオン系の劇場で封切られていますが、11月には新宿で上映されます。可愛い女の子たちが街のためにひと肌脱ぐストーリーで、水着姿がたくさんです。それが松本監督らしく、ゆるくて可愛くて健康的。
今回のインタビューは初台で、オペラハウスの緑が雨に濡れて綺麗なので、そこで写真をと思っていたのです。
しか〜し、お話しはずんで「あっ、時間が」とあわてて終了。アホな私はそのまま地下鉄に乗ってしまいました。先にファストフード店で数枚撮ったのがあるだけです。車内ではたと気づき、携帯にメールしましたら、“こうちゃん”を演じた後藤龍馬さんと監督で“インタビュー風写真”をたくさん撮って送ってくれました。ありがとうございますっ!!
ここで、インタビュー前の画像(白石撮影)とインタビュー風(後藤龍馬さん撮影)をお見せしましょう。
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記事を上映の前にまとめなければなりません。がっ、すぐ映画祭に突入してしまいました。
もうちょっとお待ちくださいませ。
ちなみに2011年の『花子の日記』インタビューはこちら
今も若いですが、さすがに6年前は20代に見えるくらい可愛らしい。
posted by shiraishi at 09:04| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

『猫が教えてくれたこと』 イスタンブルの猫ちゃんにも気に入って貰えたそうです! (咲)

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『猫が教えてくれたこと』が11月18日に公開されるのを前に来日したジェイダ・トルン監督にお会いしてきました。
イスタンブルの町で暮らす7匹の野良猫たちと、彼らをあたたかく見守る町の人たちとの関係を追ったドキュメンタリー。
監督はイスタンブル生まれで、11歳の時にヨルダンへ。そして、今はアメリカ在住。
個性豊かな野良猫たちを通じて、監督の故郷への溢れる思いを描いた作品です。
私は特に猫好きではないのですが、イスタンブルはいつか住みたいくらい大好きな町。
冒頭、ガラタ塔からボスポラス越しにモスクが連立する光景が上空から写し出されて、もう、胸がいっぱいに。
観光客の多い歴史地区ではなく、イスタンブルの何気ない街角がたっぷり見られるのも嬉しい映画です。

アメリかで大ヒットした後、トルコでもこの夏に公開。トルコではドキュメンタリーは映画館で公開されないことが多いのに、映画館で上映されてヒットしたそうです。

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(C) 2016 Nine Cats LLC
猫ちゃんたちにも観てもらえたのか伺ったら、出演した猫ちゃんたちには観てもらってないけれど、猫も入れるスクリーンで観た方が、猫がじっと最後までスクリーンに見入っている姿を動画に撮って送ってくれたそうです。

とてもキュートな監督へのインタビューの詳細は、後日、シネマジャーナルの特別記事でお届けします。






posted by sakiko at 20:49| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

『希望のかなた』でシリア難民を演じたシェルワン・ハジさんは、シリアのクルド人 (咲)

アキ・カウリスマキ監督の『希望のかなた』が、12月より公開されるのを前に、難民映画祭で上映されるのにあわせ、主演のシリア難民を演じたシェルワン・ハジさんが来日。
とにかくイケメン! 取材のご案内をいただいたので、即申し込み!  お会いしてきました♪
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ハジさんは、ダマスカスの演劇学校で学んでいた時に、偶然出会ったフィンランド女性にひと目惚れ。結果、2010年にフィンランドへ。
「シリアのご家族はご無事ですか?」と伺ったら、ご両親は数年前からトルコに避難していたけれど、情勢が心配なので、最近無理矢理フィンランドに呼び寄せたそうです。
「ご出身地は?」との問いに、ハジさん、シリアの地図を書いて説明してくださいました。
北東の端っこ、チグリス河のほとりのダイリクという町だけど、今はマリキヤとアラブ風に改名されているとのこと。(調べてみたら、1960年代のバアス党の軍人の名をとって改名)
ここで、ハジさんがクルド人だと判明。シェルワンという名前もクルド風の名前。(sherのアラビア文字表記はペルシア語でライオンなのですが、伺ったら、クルド語でもやはりライオンでした。)
シリア政府が子どもの名前もアラブ風にしろと指導をしている中、両親は屈せずクルド伝来の名前を付けてくれて、自分にとって誇りだと語ってくださいました。
曽祖父の代にヴァン湖(現トルコ)から移住してきたそうで、一族の歴史にもドラマがありそうです。
インタビューの詳細は後日、お届けします。

難民映画祭で、10月2日(月)夜7時から渋谷・ユーロライヴでの上映後のトークにハジさん登壇されます。
事前申し込みに大勢が殺到。私も落選!  当日席も若干でるかもとのことです。



posted by sakiko at 14:17| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月22日

インタビュー2件

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20日(水)
『被ばく牛と生きる』松原保監督
一般公開は10月末ですが、ポレポレ東中野で22日まで開催の福島映像祭で一足早く上映。
松原監督にお時間をいただき、作品についてのお話を伺いました。
これまでにも数々のドキュメンタリーで紹介されてきた浪江町の「べこ飼い」の吉沢正巳さんにフォーカス。国から殺処分を言い渡された警戒区域内の被ばくした牛たち300頭を、吉沢さんは“希望の牧場 ふくしま”で飼い続けています。今も支援してくれる人たち、通い続けるボランティアたちはいますが、6年半経ちました。巷の人の記憶はだんだんと薄れ、あの大災害の話題もニュースに取り上げられることが少なくなっています。義援金は途切れずに足りるでしょうか。牛が生きている限り、吉沢さんは水や餌をやり続けるでしょう。世話をしている人たちの心が折れたり、過労で倒れたりしませんように。
一般社団法人希望の牧場・ふくしま公式ブログはこちら。寄付も受け付けています。
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22日(金)
『地の塩 山室軍平』東條政利監督、主演:森岡龍さん
神保町交差点近くにある救世軍本営にて、試写会とシンポジウム開催。
その前にお二人そろってのインタビューができました。一般公開は10月21日。
年末の社会鍋でよく知られた「救世軍」は、キリスト教の団体でイギリスから日本に伝わりました。現在128の国と地域で伝道、社会事業や教育活動を行っています。
明治初めに岡山県本郷村(現在の新見市)の貧しい農家に生まれた山室軍平(やまむろぐんぺい)は、日本人で初めて救世軍の士官(伝道師)となった人です。9歳で養子に出され、14歳で家出して上京。その後キリスト教に出会います。同志社で学び、伝道に歩き、多くの人へ救いの手を差し伸べました。慈母の「人の役に立つ人になりなさい」という願いどおり、社会福祉に一生を捧げました。大変に勉強熱心で真面目、情熱と行動力に溢れた人を森岡龍さんが熱〜く演じています。苦難のときに必ず支援する人が現れるのも人徳なのでしょう。軍平を応援した実在した人たちとの史実に基づくエピソードがちりばめられています。
他人に関わらず、一人生きるのがクールと思っているような多くの現代人(たぶん)とは“真逆”の軍平の生き方に、心が波立つようでした。

『被ばく牛と生きる』の吉沢さんも、たくさんの隣人愛の種を蒔いた軍平さんも「行動の人」でした。誰もが胸を痛め、心配します。祈る人もいます。この二人は思い悩みながらも、今できること目の前にあることをすぐ始めます。そこを見習いたいです。(白)

★インタビューは10月半ば、シネジャHPの特別記事に掲載予定です。
posted by shiraishi at 20:24| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月30日

『ローマ法王になる日まで』はアルゼンチンの軍事独裁政権の過酷な時代を描いた映画。ルケッティ監督にお会いしました!(咲) 

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6月3日に公開される『ローマ法王になる日まで』は、現ローマ法王フランシスコの半生を描いた映画。
予備知識なく試写を拝見。2013年3月、第266代ローマ法王に就任したホルヘ・マリオ・ベルグリオは、イタリア移民2世のアルゼンチン人。266代にして、史上初のアメリカ大陸出身のローマ法王!
宗教的な物語かと思ったら、1970年〜80年代のアルゼンチンの独裁政権時代を中心に描いていて、過酷な時代を経てきたことが、法王フランシスコの弱者への温かい眼差しを作ったことをずっしり感じさせてくれるものでした。
公開を前にダニエーレ・ルケッティ監督が来日されるとの案内をいただき、なぜ独裁政権時代を重点に置いた映画を作られたのかをお伺いしたくて、お会いしてきました。
プロデューサーのヴァルセッキ氏から話を持ち込まれ、自分自身若い頃、政治的に熱心に活動していたことがあって、アルゼンチンの独裁政治について語れることに興味を持ったそうです。監督はカトリック教徒でなく、そうでない人間も感銘を受ける物語だと思ったことが引き受ける決め手だったとのこと。まさに、そこに私も惹かれました。
インタビューの詳細は、後日、お届けします。

posted by sakiko at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする