2019年11月12日

『サイゴン・クチュール』イベント@笹塚ボウル(白)

11月11日(月)
夕方より笹塚ボウルにてベトナム映画『サイゴン・クチュール』イベントが開かれました。
来日したグエン・ケイ監督の会見、ゲストを迎えてのトークショー、ダンスショー、アオザイファッションショーと盛りだくさん。
なぜにボウリング場?と不思議でしたが、オーナーの財津宜史さんがベトナムが大好きで家族で住んだことがある方。コミュニケーションの拠点としてベトナムにボウリング場を作りたいとお話していました。ご縁がつながって場所を提供してくださったそうです。
司会は映画ライターの新谷里映さん。
★『サイゴン・クチュール』は12月21日公開。

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新谷里映さん、落合賢監督、グエン・ケイ監督、通訳の秋葉さん

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野宮真貴(もとピチカート・ファイヴ/PIZZICATO FIVE) さん、グエン・ケイ監督、デヴィット伊東さん

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可愛い”9flowers”


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華麗なアオザイファッションを見せてくれたモデルさんたち

その他の画像はシネジャfacebookのアルバムにアップしました。(白)
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2019年11月10日

『夕陽のあと』初日(白)

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新宿シネマカリテで初回上映後、舞台挨拶がありました。
越川道夫監督、貫地谷しほりさん、山田真歩さんが登壇して作品に対する思いを語りました。
詳細はのちほど。(白)

書き起こしできました。こちらです。
作品紹介はこちら
越川道夫監督インタビューはこちら

シネマカリテのロビーにあったお知らせによると、「新宿武蔵野館が2020年6月で100周年」を迎えるそうです。それはすごい!
6月まで毎月名作・旧作の記念上映があるほか、記念グッズも販売中。
http://shinjuku.musashino-k.jp/100th/
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2019年10月25日

『ゆうやけ子どもクラブ!』井手洋子監督インタビュー(白)

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ゆうやけ子どもクラブは障がい児のための放課後等デイサービスです。1978年に誕生し、現在小平に3つあり、小学1年生から高校3年生までの子どもたちが通っています。その活動を密着取材したドキュメンタリーです。18日(金)に最終試写に行き、子どもクラブの職員さんたちの辛抱強さ、子どもを長い目で見るやさしさ、子どもたちがゆっくりですが、確実に変化し成長していく姿に感動。これは紹介しなくては!と、井手監督にすぐインタビューをお願いしました。
1週間後の本日、代々木上原駅で待ち合わせ。近くのカフェで1時間近くお話を伺いました。

井手監督はフリーで映像ディレクターのお仕事をしています。長編ドキュメンタリー『ショージとタカオ』の監督と言えば「あの*布川事件の!」と気づく方も多いでしょう。
*1967年、桜井昌司と杉山卓男の2人は布川事件の殺人容疑で逮捕され、1970年無期懲役の判決を受けて服役しながらも無罪を訴え続けます。40数年後の2011年再審で無罪判決を受けました。冤罪で服役していた2人が無罪となったニュースを覚えています。井手監督は仮釈放以降無罪になるまでの14年間2人を追って記録し、映画として送り出しました。

私は当時なぜか見ないままで、監督が映画ができるまでを書かれた本「ショージとタカオ」(文藝春秋BOOKS)を先週から読んでいて、井手監督の粘り強さにも感心しています。この本も面白いですよ。
今日は11月18日公開の『ゆうやけ子どもクラブ!』についてのお話で、これから録音を文字に起こします。少しお待ちくださいね。
記事アップしました。
http://cineja-film-report.seesaa.net/article/471684901.html

こちらは代々木上原駅南口からすぐの榎木孝明さんのギャラリー「アートスペースCuore(クオーレ)」です。(咲)さんがこちらで『みとりし』出演の榎木さんにインタビューしました。立ち寄って「日めくりカレンダー」を入手。お隣がデザイナーのクライ・ムキさんのお店。わかりやすい洋裁のテキストが大好きでした。今度ゆっくり見せていただこうっと。(白)

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2019年10月20日

シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』(白)

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10月20日(日)
シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎 ヤマトタケル』が東銀座の東劇で上映中です。本日は市川團子(5代目)さんの舞台挨拶がありました。2012年6月のこの演目が團子さん(8歳)の初舞台。父の市川中車さんが舞台上では祖父の帝役、團子さんはヤマトタケル(市川猿之助)の息子のワカタケル役です。
当時の親子そろってのインタビュー映像も披露されました。九代目市川中車の襲名披露でもあり、中車さんが緊張して大汗をかいている横で、初舞台の團子さんは少しも臆するところなく元気いっぱい。「緊張感0%!」「遊びまわっています」などなど。「終わった〜!」と走り去る自分の姿に、15歳になった團子さん「失礼な子どもだったんですね」と苦笑。
昨年6月の『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖』父の日舞台挨拶のときから1年余り。また身長が伸びた感じです。伸び盛りですね。
詳しくは、また後程。(白)

★「おとうさまぁ〜」と叫ぶ可愛い團子さんを見られるのは10月24日まで。
チケットは一般料金3,100円(税込) 学生・小人 2,000円(税込)
詳細はこちらです。
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2019年10月14日

『夕陽のあと』越川道夫監督インタビュー(白)

10月10日(木)
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『無限ファンデーション』のプロデューサーでもあった越川道夫監督、TIFFで初監督作『アレノ』が上映されたとき、取材に行って写真を撮りました。助監督、演劇、制作、配給とたくさんのお仕事をなさって、主な肩書はプロデューサーでも「何でも屋」です、とおっしゃっているのをほかの記事で読みました。大崎監督からもお話は伺っていましたが、直にお目にかかるのは初めてです。3本インタビューがあった最後が私でした。ドキドキ。
一つの質問にいろいろな例を挙げてわかりやすく説明をしてくださいます。作家や演劇や映画の題名がたくさん出てきて、後で調べたりしました。ワークショップに参加するとこんな感じなのかも。知識が増えた気がします。
台風直撃で週末家から出られず、ずっと録音を聞いて文字起こしをしていました。おかげでいつになく早く進みました。
今は音声を文字にできるようになってきたんだとか?私がその恩恵にあずかるまで、現役でいられるかなぁ。
映画は11月8日(金)公開です。

↓は10月8日に出かけたクイントアートハウス1F。煎茶器がずらりと並んでいます。小さくて可愛い。
2Fのアートスペースでは(咲)さんもあげていた「はらだたけひで個展」。白いひげのパシュラル先生の色鉛筆画の本を買ってきました。

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台風は東京中を吹き荒れて通過。朝は青空でしたが、川の水位が上がって被害を受けた地域があるのをニュースで知りました。お見舞い申し上げます。なんだか呑気なスタッフ日記を書いていてすみません。
昨日ストップしていた交通機関は徐々に運転再開しているようですが、東北方面はどうでしょうか。みなさま無事でありますように。
posted by shiraishi at 00:13| Comment(0) | 取材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする