東京学生映画祭は大学生が作った映画を募集、選定して上映する映画祭。企画・運営も大学生です。
開催日:2022年8月20(土)- 21日(日)
会場:ユーロライブ
渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F
渋谷駅下車、Bunkamura前交差点左折して右側
映画のポスターがあるのですぐにわかります。
チケット:学生 500円
大人 1000円
招待上映(時をかける少女) 1500円
⚫︎チケットはこちら
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/02k863gtqaf21.html
⚫︎クラファン募集中(8/12まで)
https://camp-fire.jp/projects/view/604672
⚫︎HPはこちら
https://tougakusai.jp/
8月5日(金)
開催前で忙しい中、運営にあたっている進行部の宇佐美さん、広報部の磯部さんにお話をうかがいました。
ほとんど孫の年齢のお二人に根掘り葉掘り。好きな映画のことはもっと聞きたかったのですが、午後から予定があったので当日の再会を約束して私は試写へ。Q&Aはこちらです。
シネジャではスタッフの(梅)さんが取材した記事が残っていました。
第21回東京学生映画祭レポート(2009.5)
http://www.cinemajournal.net/special/2009/tougakusai/index.html
2022年08月07日
2022年08月03日
『失われた時の中で』坂田雅子監督取材(白)
8月2日(火)
35℃〜39℃という炎暑の中、申し込んであった取材のため東京駅近くまで。
坂田監督の取材は最初の『花はどこへいった』からずっと(暁)さんや(咲)さんが続けてきましたが、5作目の今回は私がバトンタッチ。
ベトナム帰還兵だったグレッグ・デイビスさんと大学生だった坂田監督が出逢ったのは70年の京都。報道写真家として忙しく飛び回っていたグレッグさんが体調を崩したのは2003年。あれこれ検査をして肝臓がんとわかってから、2週間ほどで亡くなられてしまいました。何年看病した末に看取っても残ったほうは後悔するものです。こんな早く逝かれては、ただただ呆然としてしまうでしょう。よく前に進まれたなぁと思いました。調べるうちに、ベトナム戦争で大量に撒かれたた枯葉剤がグレッグさんたち兵士、ベトナムの人々や土地を蝕んでいたことを知ります。それから導かれるように取材し、作品を撮ってこられました。
書き起こしはこれからです。
できました。インタビュー記事はこちら。
★(暁)さん担当、坂田雅子監督『モルゲン、明日』インタビュー(2018)はこちら
最初の作品も最新作もタイトルはフォークソング「花はどこへいった」からとられています。ベトナム戦争のころアメリカで反戦歌として歌われました。ピーター・ポール&マリーでヒットして、いろんな人がカバーしています。私が好きなのはジョーン・バエズさん。
ギター弾き語り映像はこちら。
帰りにすぐ近くの東京中央郵便局の横のホールで開催中の「香港ミニチュア展2022」に寄りました。この前ピントが合わなかったのをもう一度撮り直し。
アンディの『烈火戦車』ポスター!1995年のイー・トンシン監督作品です。
ここで香港朋友と「なりきりPTU」写真を撮りました。
『PTU』は2003年ジョニー・トー監督作品。
『PTU』は2003年ジョニー・トー監督作品。
2022年07月20日
『ウクライナから平和を叫ぶ〜Peace to You All〜』取材(白)
7月20日(水)
今日は2016年ウクライナの紛争を撮影したスロバキアのドキュメンタリー監督ユライ・ムラヴェツJr.さんのリモート取材でした。
うちのPCにはカメラもマイクもないので、配給会社さんへお邪魔してセットアップしたところに座って喋るだけ。
監督はうちの息子たちより若くて、つい口がすべって「日本のおばさん」という位置につけてもらいました(笑)。
スロバキアの方を取材するなんて人生最初で最後かも。月末までにまとめなくては。
話している方の顔がPC画面に出ると、自分が実母にそっくりで(もちろん同じ年頃の)げ、年取ったと我ながら(汗)。
いったいいつまで取材に出歩けることやら。いや、弱気はやめて自分を鼓舞しないと。(白)
★2022年8月6日(土)よりユーロスペースにて
(C) All4films, s.r.o, Punkchart films, s.r.o., RTVS Rozhlas a televízia Slovenska(ENTAME next)
2022年05月14日
『教育と愛国』舞台挨拶取材(白)
5月14日(土)
昨日13日に公開された『教育と愛国』の舞台挨拶がシネ・リーブル池袋で行われ、⻫加尚代(さいか ひさよ)監督と澤田隆三プロデューサーが登壇しました。
斉加監督は初日ゲストの湯川れい子さんに「空気読めない人だからできた」と言われたとか(笑)。挨拶前に澤田プロデューサーにお目にかかって、立ち話「男はどうしても空気読んでしまいますから」。うんうん、お父さんたちはそうやって家族を養ってきたんですよね。
公開前にラッシュを見て何度も驚いたという澤田プロデューサー、手に持っているのは映画パンフレット。38pの中にシナリオ採録があり、後で逐一思い出すことができます。⻫加監督が持っているのは著書「教育と愛国〜誰が教室を窒息させるのか」(岩波書店)、発行されたばかりの「何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から」(集英社新書)です。どちらも読みごたえあり。
詳しいレポはまたのちほど。
『教育と愛国』HP
https://www.mbs.jp/kyoiku-aikoku/
⻫加尚代監督インタビュー(長いです)
http://cineja-film-report.seesaa.net/article/487800549.html
☆⻫加監督あちこち出ずっぱりです。
記事も動画も。
●【博士と町山※2日連続配信中!1日目】
「教育と愛国」公開記念!斉加尚代監督と語る日本教育の危機!
https://www.youtube.com/watch?v=PMedlzK-akA
●TBSラジオ「アシタノカレッジ」で武田砂鉄さんと斉加監督のトークを聞きました。
こちらでも聞けます。26分36秒から30分余り
https://www.youtube.com/watch?v=mRzNk6zMCAE
●朝日ファミリーにインタビュー記事があります
https://www.asahi-family.com/news/31388
昨日13日に公開された『教育と愛国』の舞台挨拶がシネ・リーブル池袋で行われ、⻫加尚代(さいか ひさよ)監督と澤田隆三プロデューサーが登壇しました。
斉加監督は初日ゲストの湯川れい子さんに「空気読めない人だからできた」と言われたとか(笑)。挨拶前に澤田プロデューサーにお目にかかって、立ち話「男はどうしても空気読んでしまいますから」。うんうん、お父さんたちはそうやって家族を養ってきたんですよね。
公開前にラッシュを見て何度も驚いたという澤田プロデューサー、手に持っているのは映画パンフレット。38pの中にシナリオ採録があり、後で逐一思い出すことができます。⻫加監督が持っているのは著書「教育と愛国〜誰が教室を窒息させるのか」(岩波書店)、発行されたばかりの「何が記者を殺すのか 大阪発ドキュメンタリーの現場から」(集英社新書)です。どちらも読みごたえあり。
詳しいレポはまたのちほど。
『教育と愛国』HP
https://www.mbs.jp/kyoiku-aikoku/
⻫加尚代監督インタビュー(長いです)
http://cineja-film-report.seesaa.net/article/487800549.html
☆⻫加監督あちこち出ずっぱりです。
記事も動画も。
●【博士と町山※2日連続配信中!1日目】
「教育と愛国」公開記念!斉加尚代監督と語る日本教育の危機!
https://www.youtube.com/watch?v=PMedlzK-akA
●TBSラジオ「アシタノカレッジ」で武田砂鉄さんと斉加監督のトークを聞きました。
こちらでも聞けます。26分36秒から30分余り
https://www.youtube.com/watch?v=mRzNk6zMCAE
●朝日ファミリーにインタビュー記事があります
https://www.asahi-family.com/news/31388
2022年05月11日
『ゆめパのじかん』取材(白)
5月11日(水)
渋谷で『ゆめパのじかん』の重江良樹監督取材。
公開は7月ですが、大阪から試写と取材のために上京してくださいました。
前作『さとにきたらええやん』(2015)、今回の『ゆめパのじかん』も子どもたちにフォーカスしています。どちらも好きなドキュメンタリーなので、お目にかかるのを楽しみにしていました。
宣伝のSさん、Nさんもお久しぶり。
印象が薄れないうちに書き起こしをしなくては。
公開1週前には掲載しますので、お待ちくださいね。
ゆめパとは川崎市にある「川崎市子ども夢パーク」のことです。2000年に「川崎市子どもの権利に関する条例」が制定され、2003年その条例に基づいて、作られた施設です。子どもの「やってみたい」を大切にする子どもの居場所です。こんなところが全国にいくつもあれば、子どもや大人にどんなにいいでしょう。川崎市すごい!(白)
「川崎市子ども夢パーク」HP
https://www.yumepark.net/
『さとにきたらええやん』HP
http://www.sato-eeyan.com/
『ゆめパのじかん』HP
http://yumepa-no-jikan.com/
渋谷で『ゆめパのじかん』の重江良樹監督取材。
公開は7月ですが、大阪から試写と取材のために上京してくださいました。
前作『さとにきたらええやん』(2015)、今回の『ゆめパのじかん』も子どもたちにフォーカスしています。どちらも好きなドキュメンタリーなので、お目にかかるのを楽しみにしていました。
宣伝のSさん、Nさんもお久しぶり。
印象が薄れないうちに書き起こしをしなくては。
公開1週前には掲載しますので、お待ちくださいね。
ゆめパとは川崎市にある「川崎市子ども夢パーク」のことです。2000年に「川崎市子どもの権利に関する条例」が制定され、2003年その条例に基づいて、作られた施設です。子どもの「やってみたい」を大切にする子どもの居場所です。こんなところが全国にいくつもあれば、子どもや大人にどんなにいいでしょう。川崎市すごい!(白)
「川崎市子ども夢パーク」HP
https://www.yumepark.net/
『さとにきたらええやん』HP
http://www.sato-eeyan.com/
『ゆめパのじかん』HP
http://yumepa-no-jikan.com/