2021年02月28日

今年も「江古田映画祭 3.11 福島を忘れない」が開催されます(暁) 

第10回江古田映画祭 3.11 福島を忘れない 
2021 2/27(土)〜3/12(金)14日間 
ギャラリー古藤 ふるとう のブログを転載します
東電福島第1原発事故から10年。ヒロシマ・ナガサキ、足尾鉱毒事件や高校・大学生の作品、また初めて江古田映画祭実行委員会が制作した映像作品も上映します。          
江古田映画祭実行委員会代表 永田浩三

会場 武蔵大学会場 
練馬区豊玉上1-26-1 1号館地下シアター教室は定員150名 
2/27(土) 13:00〜オープニングイベント 
上映作品 ■サマショール〜遺言 第六章トーク豊田直巳 
     予約不要 参加費1000円

3/6 (土) 上映時間などは下記参照
上映作品 ■襤褸の旗 トーク 赤上剛 
     ■歌うキネマ「キクとイサム」 
     予約不要 参加費1500円 パギやん✕高橋エミ

会場 ギャラリー古藤 ふるとう
2/28(日)〜3/12(金)
東京都練馬区栄町9-16 
江古田駅南口から徒歩6分 武蔵大学正門斜め向かい
http://furuto.info/

映画1本につき
大人 予約1,000円・当日1,200円 チケット3枚つづり 2,700円
大学生・ハンディのある方800円 高校生以下無料  
トークがある場合も上記料金に含まれますが、トークのみは500円
 
武蔵大学永田ゼミ制作作品は500円
予約優先入場各回25名定員制 予約すると200円割引
大震災からの避難者は無料。受付で伝えて下さい。
チケットは 電話・メールでの予約をお願いします。
電 話 03-3948-5328
メールアドレス fwge7555@nifty.com
ホームページは「ギャラリー古藤」で検索 
江古田映画祭facebookページ 「江古田映画祭」で検索
チラシPDF

会場では徹底した感染防止対策をしています。入場時は、手指の消毒やマスクの着用をお願いします。

上映スケジュール 
*2月27日(土)、3月6日(土)の会場は武蔵大学、それ以外はギャラリー古藤です

2/27 土 会場 武蔵大学
13:00〜 オープニングイベント 
13:15〜 サマショール〜遺言 第六章 〜113分 
15:20〜 トーク 映画監督 豊田直巳  

2/28 日 
13:00〜 ふるさと津島 70分 
14:25〜 トーク 映画監督 野田雅也 
16:00〜 コンセントの向こう側+fine(フィーネ)2−2−A−219 〜72分 
17:25〜 トーク 映画監督 中筋純 
19:00〜 西から昇った太陽 75分

3/1 月  
13:00〜 七日間の告白+演劇ダイジェスト 51分 
14:10〜 トーク 映画監督 野口靖・主演熊谷ニーナ・司会 渡邊 健 
16:00〜 ふるさと津島70分 
19:00〜 インディペンデントリビング98分

3/2 火 
13:00〜 武蔵大学永田ゼミ4作品〜90分 
14:45〜 トーク 武蔵大学生&永田浩三   
16:30〜 闇に消されてなるものか〜写真家・樋口健ニの世界 80分 
18:00〜 トーク 写真家・樋口健二

3/3 水 
13:00〜 ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者〜 80分 
14:35〜 トーク 映画監督 稲塚秀孝
16:30〜 西から昇った太陽75分                    
19:00〜 ふるさと津島70分

3/4 木 
13:00〜 わたしは分断を許さない〜105分 
15:00〜 トーク 映画監督 堀 潤                
16:30〜 シスターと神父と爆弾106分 
19:00〜 ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者〜80分

3/5 金 
13:00〜 西から昇った太陽〜75分
14:30〜 トーク第五福竜丸展示館・学芸員 市田真理 
16:00〜 横須賀綺譚86分  
19:00〜 コンセントの向こう側+fine2-2-A-219  72分

3/6 土 会場 武蔵大学
10:00〜 襤褸の旗〜115分 
12:10〜  トーク 田中正造研究家 赤上剛
14:00〜  歌うキネマ 「キクとイサム」90分  
15:40〜 対談パギやん×高橋エミ

3/7 日 
13:00〜 今伝えたいこと(仮)+相馬高校から未来へ〜47分
14:00〜 福島からオンライントーク
 相馬クロニカル主宰・元相馬高校放送局顧問渡部義弘 
15:30〜 発酵する民92分+
17:15〜 トーク 映画監督 平野隆章 
19:00〜 横須賀綺譚 86分

3/8 月 
13:00〜 山川建夫 房総の追憶 〜118分
15:15〜 ブラジルからオンライントーク 映画監督 岡村 淳     
16:30〜 襤褸(らんる)の旗115分 
19:00〜 わたしは分断を許さない〜105分 
 
3/9 火 
13:00〜 横須賀綺譚 〜86分
14:40〜 トーク 映画監督 大塚信一 
16:30〜 インディペンデントリビング98分 
19:00〜 山川建夫 房総の追憶  118分 
       +オンライントーク 映画監督 岡村 淳

3/10 水 
13:00〜 インディペンデントリビング〜98分 
14:45〜 長野からオンライン映画プロジューサー 鎌仲ひとみ 
16:30〜 ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者80分
19:00〜 今伝えたいこと(仮)+相馬高校から未来へ47分
       +オンライントーク渡部義弘

3/11 木 
13:00〜 シスターと神父と爆弾〜106分
15:00〜 アメリカからオンライントーク 
   ピース・カルチャー・ヴィレッジ理事長スティーブン・リーバー   
16:30〜 わたしは分断を許さない105分   
19:00〜 七日間の告白51分

3/12 金 
13:00〜 闇に消されてなるものか〜写真家・樋口健ニの世界 〜90分 
15:30〜 〜コンセントの向こう側+Fine2-2-A-219 72分 
18:00〜 シスターと神父と爆弾106分
 *トークの講師は変更の可能性があります。変更があった場合は江古田映画祭facebookページでお知らせします。

2021 第10回江古田映画祭作品
■山川建夫 房総の追憶(3部作)他短編 岡村淳監督 
2013年/2019年 101分/17分
山川建夫が自然農業を開始した房総の過疎地は、福島事故のホットスポットになった。
山川建夫 房総の追憶(三部作) (岡村淳のオフレコ日記 : 自主制作作品紹介) (100nen.com.br)

■襤褸(らんる)の旗 吉村公三郎監督 1974年 115分
足尾銅山鉱毒事件を告発した田中正造の半生を三国連太郎が熱演。西田敏行、田村亮他。
(238) [映画]襤褸の旗 -1- 田中正造の半生 - YouTube
(238) [映画]襤褸の旗 -2-  田中正造の半生 - YouTube

■サマショール〜遺言第六章 豊田直巳・野田雅也監督 2020年 113分
「サマショール」とは自主帰還者のこと。帰る日を信じて種をまく飯舘村の人々。
映画「サマショール 〜遺言 第六章」遺言プロジェクト (yuigon-fukushima.com)

■シスターと神父と爆弾 ヘレン・ヤング監督 2019年 106分
米最大兵器用ウラン貯蔵庫に核兵器廃絶を訴え老齢のシスターと神父らが侵入・逮捕された。

■インディペンデントリビング 田中悠輝監督 2019年 98分
体が動かなくても、想いが伝えられなくても自分らしくありたい。奮闘と自立支援を描く。
映画「インデペンデントリビング」オフィシャルサイト (bunbunfilms.com)

■発酵する民 平野隆章監督 2020年 92分
鎌倉や葉山の暮らしの中から脱原発を追求する人達の盆踊りやお祭り、発酵するつながり。
ドキュメンタリー映画『発酵する民』 (fermentfilm.com)

■歌うキネマ「キクとイサム」  パギやん(趙博)演者 90分 
対談:高橋エミ(映画主演女優)
1本の映画をまるごと「語りと歌」で再現する歌うキネマ。「キクとイサム」をパギやんが演じる。

■横須賀綺譚 大塚信一監督 2019年 86分
「あの日」の気持ちを心の片隅に追いやって生活している。これは、そんな私たちの物語。
映画『横須賀綺譚』 公式ホームページ (yokosukakitan.com)

■闇に消されてなるものか〜写真家・樋口健二の世界 
江古田映画祭実行委員会制作・永田浩三監督 2021年 80分
原発・公害・風土の破壊…人々の叫びを世に問う写真家・樋口健二の熱き人生を描く。

■ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者 稲塚秀孝監督 2019年 80分
広島・長崎で被爆した故山口彊の核廃絶の訴え、それを継承する家族の姿を追う。
(238) 映画「ヒロシマ ナガサキ 最後の二重被爆者」予告 - YouTube

■西から昇った太陽 キース・レイミンク監督 2018年 75分
“紙芝居風”アニメーションと第五福竜丸元乗組員のインタビューで描くビキニ事件。映画「西から昇った太陽」は、水爆実験に遭遇するという怖ろしい出来事が漁師たちにもたらした苦悩と人生の困難を、当時を体験した乗組員3名のインタビューと1000枚を超えるイラストによるストップモーションアニメで再現。

■コンセントの向こう側+fine(フィーネ)2−2−A−219 中筋純監督 
2020年 72分 福島・チェイルノブイリを追い続ける写真家による映像2作品
@写真&詩歌朗読映像A福島県浪江町の被災家屋解体に密着映像。

■ふるさと津島 野田雅也監督 2020年 70分
帰還困難区域の浪江町津島。100年後の子孫へ故
郷の最後の姿をドローン撮影で記録。
(238) DVD 「ふるさと津島」ダイジェスト映像 - YouTube

■七日間の告白+演劇ダイジェスト 野口靖監督 2020年 37分/14分
東日本大震災の様々な津波体験を題材にした架空の物語による映像および演劇の映像。

■今伝えたいこと(仮)初演バージョン+相馬高校から未来へ 
相馬高校放送局 2012年/2013年 39分/8分
震災10年目に改めて東日本大震災・原発事故について福島の高校生の視点から考える。

■武蔵大学永田ゼミ4作品 2020年 約90分
「模擬爆弾・パンプキン」など、コロナ禍で学生たちが制作したドキュメンタリー4作品。  

店頭販売
★パン教室こだわりのパン
★地元の手仕事雑貨&ハワイ雑貨と食品
★マウベシ珈琲
★脱原発グッズ 等々

展示
●写真:樋口健二の世界
●福島こども保養プロジェクト@練馬
●なかのアクション・福島子ども保養プロジェクト

■主催 江古田映画祭実行委員会
■後援 みどりのまちづくりセンター
■協力 ★ギャラリー水・土・木
練馬区小竹町1-44-1 ☎03-3955-2508
日下正彦個展「溢したミルク」立体作品 3月4日(木)〜14日(日)会期中無休
12:00〜17:00 最終日15:00 野外(庭)展示もします。

★グリーンピープルズパワー エシカルな電気をお届けいたします。
新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑903 ☎03-6274-8660
mail:info@greenpeople.co.jp

posted by akemi at 08:05| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月20日

今さらですが、中東の映画を楽しんだ怒涛の映画祭の日々 (咲)

怒涛の映画祭の時期が終わって、あっという間に1か月以上経ってしまいました。
コロナは収まるどころか、また緊急事態宣言が出されそうな事態・・・
試写などで都内に出かけるのも、極力減らして週に2日ほどにしています。家にいる時間が長くなりましたが、オンラインでの試写や講演会等に追われる日々です。
筆の遅い私は、東京国際映画祭と東京フィルメックスの報告記事も、まだ少し積み残しがある始末。
「何を観て、何をしたかだけ、ご報告♪」と書き始めた備忘録も、11月1日だけで尻切れトンボ。
やっと書いた報告記事の一覧の意味も込めて、続きの備忘録です。

11/2(月) 
10:10~@シャンテ 東京フィルメックス
『迂闊(うかつ)な犯罪』イラン/2020年
上映後シャフラム・モクリ監督リモートQ&A 
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478745700.html

劇中に出てきた映画『鹿』にちなんで、「紅鹿」でランチ。

14:00~@シャンテ 東京フィルメックス
『逃げた女』韓国/2020年
監督:ホン・サンス

16:50〜@六本木 TIFF 
『ティティ』イラン/2020年
監督:アイダ・パナハンデ

19:00~@六本木 TIFF 
『赦し』トルコ/2020年
監督:ジェム・オザイ
★TIFFトークサロン 監督Q&A (11/8 17:30〜)
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478855232.html

11/3(火)
10:25〜@六本木 TIFF 
『皮膚を売った男』
監督:カウテール・ベン・ハニア
DSCF4189 hifuwo.jpg
★TIFFトークサロン 監督Q&A (11/8 18:15〜)
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478737323.html

12:40〜@六本木 TIFF 
『ノー・チョイス』イラン/2020年
監督:レザ・ドルミシャン

16:35〜@六本木 TIFF 
『老人スパイ』2020年/チリ・アメリカ・ドイツ・オランダ・スペイン
監督:マイテ・アルベルディ
老人ホームにスパイとして入居するという興味を惹かれる物語だったのですが、後のイラン映画と重なっていて、途中で出ました。公開されるのを期待♪

18:05〜@六本木 TIFF 
『悪は存在せず』2020年/ドイツ・チェコ・イラン
監督:モハマッド・ラスロフ
★TIFFトークサロン 監督Q&A (11/9 21:45〜)
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478620118.html

11/4(水) 一日自宅 
16時〜16時半『ティティ』アイダ・パナハンデ監督オンラインでインタビュー 
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478549886.html
初めて自宅のパソコンでZOOMを使っての取材。緊張のあまり、録画に失敗しました・・・
titi aida panahandeh 13.png
18:45〜TIFFトークサロン『ティティ』アイダ・パナハンデ監督
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478550368.html


11/5(木)
12:50〜@シャンテ 東京フィルメックス 
『マイルストーン』2020年/インド
監督:アイヴァン・アイル
上映後、インド・チャンディガルにいる監督とリモートQ&A
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478873142.html

17:00〜@六本木 TIFF
『悪の絵』2020年/台湾
監督:チェン・ヨンチ(陳永錤)
刑務所で収監されている者たちに絵の指導をする画家。ある殺人犯の絵に魅了され彼の絵を世に出そうとする・・・ 狂気に満ちた絵が凄かったです。

11/6(金)
12:55〜@六本木 TIFF
『オマールの父』2020年/イスラエル
監督:ロイ・クリスペル
パレスチナ人の父親は息子オマールをイスラエル側で手術するも亡くなってしまう。わが子の遺体を抱いてチェックポイントに向かう途中で、イスラエル人の女性と出会う・・・
結末が気になったけれど、最後の20分を観ないで朝日ホールに向かいました。
これも公開を期待!

15:10〜@朝日ホール 東京フィルメックス
『ハイファの夜』2020年/イスラエル・フランス
監督:アモス・ギタイ
アモス・ギタイの故郷ハイファのナイトクラブに集う人々。ユダヤ人とアラブ人の共生の可能性を探る群像劇。消化できなかったので、これも公開を期待!

大急ぎで帰宅して、
18:45〜 TIFFトークサロン 『ノー・チョイス』(イラン)監督Q&A
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478557051.html
DSCF4005 no choice.jpg
20:00〜『ノー・チョイス』レザ・ドルミシャン監督インタビュー
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478557705.html


11/7(土) 
10:30〜@六本木 TIFF 
『荒れ地』2020年/イラン
監督:アーマド・バーラミ
★TIFFトークサロン 監督Q&A (11/9 18:00〜)
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478620550.html

13:40〜@朝日ホール 東京フィルメックス 
『平静』2020年/中国
監督:ソン・ファン

17:20〜@朝日ホール 東京フィルメックス
授賞式
https://www.facebook.com/cinemajournal/photos/?tab=album&album_id=1340432292989793

東京フィルメックス クロージング作品
『天国にちがいない』2019年/フランス・カタール・ドイツ・カナダ・トルコ・パレスチナ
監督:エリア・スレイマン
DSCF4135.JPG
上映後、パリにいる監督とリモートQ&A 
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/478872061.html


11/8(日)一日自宅
TIFFトークサロン
17:30『赦し』ジェム・オザイ監督
18:15『皮膚を売った男』カウテール・ベン・ハニア監督

11/9(月・祝)一日自宅
TIFFトークサロン
18:00〜『荒れ地』アーマド・バーラミ監督
21:45〜『悪は存在せず』モハマッド・ラスロフ監督
24:00 TIFF Studioからの東京国際映画祭シニア・プログラマー矢田部吉彦さんの締めのお話を聴いて、閉幕!


★来日できなかった監督とのQ&Aは、東京フィルメックスは上映後会場でリモートQ&A、東京国際映画祭は複数回の上映がある為、すべての上映が終わった日程で、TIFFトークサロンとして開催されました。
来年は、東京の会場で監督や俳優さんたちとお会いしたいものです。




posted by sakiko at 19:48| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月06日

Filmex『イエローキャット』『消えゆくものたちの年代記』&TIFF『遺灰との旅』*11/1 (咲)

東京フィルメックスと東京国際映画祭を行ったり来たりの日々も、もう終盤。会場で映画を観るのは、7日(土)が最後。8日、9日は自宅のパソコンでTIFFトークサロンQ&Aや、クロージングの中継を観る予定です。

今年は、コロナ禍で外国からのゲストの来日がほとんどなくて、Q&Aはオンライン。
東京国際映画祭は、例年、一般上映の後に行われるQ&Aだけ取材させていただく形だったので、プレス上映との時間調整が結構大変でした。もちろん、日本映画は、例年通り舞台挨拶や上映後のQ&Aがあるのですが、事前申し込み制。ちょっと時間が出来たからといって、飛び入り参加はできません。しかも、人気の作品は取材も抽選。
私は、中東やインドを中心に予定を組んだので、邦画まで手が回らず、(白)さんたちにお任せ。

そして、期間中に少しでも映画の感想やQ&Aの報告を書こうと思っていたのに、何も書けないまま今日に至る・・・です。
何を観て、何をしたかだけ、ご報告♪ (備忘録!)

11/1(日)
9:45〜 @シャンテ Filmex
『イエローキャット』Yellow Cat
カザフスタン・フランス / 2020 / 90分
監督:アディルハン・イェルジャノフ(Adilkhan YELZHANOV)
カザフスタンの草原。ムショ帰りのケルメクの夢は、裏社会から足を洗って草原に映画館を開くこと。悪者から娼婦のエヴァを助け、彼らから奪った大金を持ってエヴァと共に映画館を作るために奔走します。なんともいえない間が可笑しかったです。

12:20〜@シャンテ Filmex 
『消えゆくものたちの年代記』
パレスチナ / 1996 / 84分
監督:エリア・スレイマン( Elia SULEIMAN )
エリア・スレイマン監督本人やご両親が出演している長編デビュー作。ご実家のあるイスラエルのナザレで撮影したもの。十数年ぶりに観ましたが、鮮明に覚えているシーンがいくつもあって、私にしては珍しい!?

14:40〜@六本木 TIFF 
『遺灰との旅』Ashes on a Road Trip
監督:マンゲーシュ・ジョーシー
インド/2020年/106分/マラーティー語
Sub1_Ashes_on_a_Road_Trip.JPG
cNine Archers Picture Company, 2020
プネーに住む一家の家長が亡くなり、先祖の土地とパンダルプールの川に遺灰を撒くまでは遺書を読むなとの生前からの言葉に従い、遺族は車で遺灰を撒く旅に出ます。家長の秘密や家族の問題が露呈しますが、皆、遺書に書かれた遺産の配分を楽しみに先を急ぎます。思いもかけない結末に、遺族も観客も唖然!

『遺灰との旅』、シネジャのメンバー4人が観ていました。歌って踊っての場面がないインド映画で、金を巡る家族の物語は珍しくて、なかなかいいねと。もっとも、マラーティー語の映画では、こういうタイプのものが結構多いかも。

TIFFトークサロン インド映画『遺灰との旅』は、こちらで!


名古屋のミッキーさんと会うのは、半年ぶりくらいでした。以前は、こまめに映画を観に上京していたのに、コロナ禍で足が遠のいていたのです。go to トラベルを利用して、六本木1丁目のホテルが1泊 1800円位だとか。しかも朝食付! ミッキーさんは、福岡でも山形でもお安い宿を見つけるのが得意なのですが、それにしても安い! 私も泊まりたくなりました。



posted by sakiko at 23:06| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月31日

怒涛の映画祭の日々が始まりました (咲)

今年は、東京フィルメックスと東京国際映画祭が連携して、同時期の開催になりました。どちらも中東の映画が結構あって、重なって観られない作品が多々あるのではと心配していましたが、『オマールの父』のみ泣くことに・・・ 公開されますように!

東京フィルメックスの初日、10月30日(金)、午前中の上映は諦めて、20年ぶり位に健康診断に行きました。会社勤めしていたころは、1年1回、行かないと督促されるので欠かさずに受けていたのですが、今は区の案内が来てもスルーしてました。
体重がぐっと増えたのに、身長は少し縮んでました。加齢ですねぇ。
結果は1週間後。何か悪いものが出てこなければいいのですが・・・

1時前には終わったので、「出没!アド街ック天国」本所吾妻橋編で紹介された野口鮮魚店に行ってみました。都内自宅から通りを隔ててすぐそばなのですが、よく人が並んでいても、お魚屋さんになぜ列?と思っていたのです。お魚も販売していますが、食事も出来る次第。
てんこ盛りの海鮮丼(並)1045円。美味しかったです。

15:50からの『死ぬ間際』まで充分時間があるので、六本木ヒルズに東京国際映画祭のIDパスを取りにいきました。
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大江戸線で行ったのですが、日比谷線の改札からヒルズに向かう地下道に出品作のポスターがいつも貼ってあるので、「日比谷線通行券」で抜けて、ポスターを眺めてきました。いつもより少なめ。でも、コロナ禍でリアル上映されることに感謝しないといけないですね。

都営の一日乗車券だったので、六本木から都バス新橋行で西新橋1丁目下車。
日比谷公園を抜けて、TOHOシネマズ シャンテへ。
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日比谷花壇はハローウィン仕様でした。

『死ぬ間際』In Between Dying
監督:ヒラル・バイダロフ
アゼルバイジャン・メキシコ・アメリカ / 2020 / 88分
タル・ベーラの薫陶を受けたアゼルバイジャンの新鋭ヒラル・バイダロフの長編劇映画第2作。行く先々で死の影に追われる主人公の一日の旅を荒涼たる中央アジアの風景を背景に描き、見る者に様々な謎を投げかける。ヴェネチア映画祭コンペティションで上映。
(公式サイトより)


まさに、観ていて謎だらけでした。
P1310415 filmex.JPG
上映後、エジプト映画祭に参加中のヒラル・バイダロフ監督とリモートQ&A。司会の市山さんと二人、スクリーンに大きく映し出されました。臨場感はたっぷり。質問は、QRコードでアクセスすれば出来たのですが、慣れてなくて、人任せ。
台詞の代わりに、よく詩が出てきたのですが、その多くが風景などからインスピレーションを受けて、監督がその場で作って俳優さんに渡して詠んでもらったのだとか。イランの詩人に影響を受けたとおっしゃっていました。思えば、アゼルバイジャンはイランのお隣の国。文化的にも影響しあっています。
実は、解説の中の「中央アジアの風景」という文言にカザフスタンの映画と勘違いしていて、途中で、「バクーに行く」という台詞があって、あ、アゼルバイジャンだったと気づくトホホな私でした。中央アジアじゃなくて、コーカサス地方ですね。

18:30からの『日子』を観るために、朝日ホールへ。
11階で座って開場を待っていたら、中東好きのお友だちがやってきました。久しぶりの再会を喜び、終わったら食事しようねと別れたのですが、終わったら彼女がいない! 会った時には、彼女も台湾映画観るんだ〜と思ったのですが、思えばシャンテではイラン映画を同じ時間に上映していて、あ、イラン映画の方だ!と思い当たりました。
実は彼女、QRコードを知らせるメールが見当たらなくて、フィルメックスの受付に尋ねてみたら、会場を間違えていたことがわかり、スタッフの方がわざわざシャンテまで案内してくださったそうです。シャンテの方は、QRコードでなく、購入番号と電話番号を入れて発券する方式。
QRコードが見当たらないと彼女が困っていた時点で気が付くべきでした。『死ぬ間際』でシャンテで発券を経験してきたばかりだったのですから!

無事連絡取れて、(暁)さんも一緒にベトナム料理屋さんへ。
P1310423 cietnam.JPG
コロナのせいで、10時で閉店しますがいいですか〜と言われ、大急ぎでいただきました。
このお店も去年の東京フィルメックス以来1年ぶり。

一緒に食事した中東繋がりの30年来の友人は、ここ10年位、相撲に夢中で、「今朝一番で、錦糸町で相撲の映画を観てきた」と、開口一番、嬉しそうに報告がありました。
午前中の一番の回が満席で、熱気にあふれていたそうです。さすが、国技館に一番近い映画館! 観始めて、涙が出たと言ってました。
国技館では、序の口の取り組みから観るほどの相撲好き。去年は応援している相撲部屋主催のベトナム旅行にも一緒に行ったりもしたのに、今はコロナで朝稽古も見に行けないので、映画を観て感無量だったようです。
『相撲道〜サムライを継ぐ者たち〜』 
2020年10月30日(金)よりTOHO シネマズ錦糸町、10月31日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次公開 
(白)さんの坂田栄治監督インタビューは、こちらで!


今日は休養日にしましたが、明日からは朝早くて夜遅い日が続きます。
頑張って楽しみます♪


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2020年10月25日

グループ現代作品 上映のお知らせ 10月〜11月 『馬三家からの手紙』『SAWADA』ほか

グループ現代作品の10〜11月の上映情報をいただきました。
いずれも、ぜひ観てほしい作品です。ゲストの方の話もあります。
時間を作って観てみてくださいね(暁)。

『馬三家からの手紙』
10月24日(土)〜10月30日(金)10:00〜
下高井戸シネマ(東京都世田谷区松原3-27-26)
http://www.shimotakaidocinema.com/schedule/b/index.html
初日10月24日(土)上映後、阿古智子氏(東京大学教授)によるトークあり

『SAWADA』
11月3日(火・祝)〜11月15日(日)月曜休館
東京都写真美術館(東京都目黒区三田1丁目13-3)
https://topmuseum.jp/contents/exhibition/movie-3938.html
11月7日(土)13:30〜特別シンポジウム開催
登壇者 五十嵐匠氏(映画監督) 綿井健陽氏(ジャーナリスト) 大石芳野氏(フォトジャーナリスト)

11月3日(火・祝)
メイシネマ祭 
小松川区民館(東京都江戸川区平井4-1-1) 1回券1000円
13:00〜『みんなが孫悟空』(209分)
17:30〜『人情噺の福団治』(71分)https://eiga.com/movie/87338/
監督トークあり

グループ現代配信のお知らせ
10月31日(土)より、第1弾に加えて、第2弾が新たに配信されます。

第2弾
『山に生きるまつり』(1970)
『アイヌの結婚式』(1971)
『チセ・ア・カラ』(1974)
『うつわ〜食器の文化〜』(1975)
『奥会津の木地師』(1976)

第1弾
『農薬禍』(1967)
『自然農 川口由一の世界 1995年の記録』(1998)
『帝国ホテル〜失われたライトの遺産』(1968)
『老いる 5人の記録』(1979)
『大日向村の46年 満州移民・その後の人々』(1986)
『医す者として』(2011)

購入方法 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=JkWMK7hcqGg

購入サイトVimeo
https://vimeo.com/groupgendai/vod_pages

10月30日(金)18:30~オンラインイベント開催(参加無料)
<出演者> 萱野志朗氏(萱野茂二風谷アイヌ資料館館長)、伊藤碩男氏
(カメラマン)、本田優子氏(札幌大学教授)、金子遊氏(ドキュメンタリー映画評論家)
Facebook
https://www.facebook.com/groupgendai
Twitter
https://twitter.com/GroupGendai/status/1319247745626992650?s=20

連絡先  株式会社グループ現代
〒160-0022東京都新宿区新宿2-3-15大橋御苑ビル7F
Tel:03-3341-2863 Fax:03-3341-2874
川井田博幸(携帯090-5495-2580)
hiroyukik@g-gendai.co.jp




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