2018年11月13日

ベトナム映画祭@新宿K'sシネマ(白)

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きのう行ってアクション物『リベンジャーズ』『超人X』2本鑑賞。
前者はしっかりアクション、後者は超人パワーの主人公の設定がちょっと珍しいです。主人公はゲイ(カミングアウトしている)ですが、それを特別のようには描いていません。母親がギャンブル狂でその借金を返すために働く青年、彼は売出し中のスターに恋していました。TIFFで上映したベトナム版『サニー』のグエン・クアン・ズン監督作品です。女性もアクションで活躍、笑い満載。ベトナムは長くて辛い戦争の後、ちゃんと復興したんだなぁと感慨にひたりました。週末はベトナム大好きな友人と『仕立て屋 サイゴンを生きる』の予定。アオザイがたくさん見られそうです。

ベトナム料理「バインセオサイゴン新宿」に、映画半券を持っていって食事をすると特別サービスがあります。注文の前に見せてね。
住所:東京都新宿区新宿3-36-14
カワノアネックス 6・7F バインセオサイゴン新宿

ベトナム映画祭HP http://vietnamff2018.com/
ツイッター https://twitter.com/vietnamff2018/
facebook https://www.facebook.com/vietnamff2018/
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2018年11月04日

東京国際映画祭 10/30 トルコ映画『シレンズ・コ―ル』に浸ったあとは、『半世界』で稲垣吾郎ちゃん (咲)

10月30日(火)
例年、映画祭の期間中にイラン、トルコなど中東の作品を中心に、来日ゲストへの個別インタビューをしてきたのですが、今年は、コンペのトルコ映画『シレンズ・コ―ル』のみ、監督にインタビュー。
27日に一度観ていますが、取材するとなると、もう一度観たい。
12:15からのP&I上映を観て、その後の記者会見に引き続き参加しました。

◆『シレンズ・コ―ル』
 ストーリー おさらい
イスタンブルを脱け出して、自由に生きる女性シレンのいる南の町に行きたいのに、なかなか空港にたどり着けない男タフシンの物語。

記者会見には、ラミン・マタン監督、シレン役エズギ・チェリキさん、プロデューサーのエミネ・ユルドゥルムさんに加え、27日のQ&Aの時にはいなかった主役のタフシン役の男優デニズ・ジェリオウルさんも登壇。
デニズさん、「先日は映画のようにイスタンブル空港に到達できなかった」と笑わせてくださいました。
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15:30から『半世界』のP&I上映でしたが、15:35から『シレンズ・コール』のラミン・マタン監督インタビュー、16:53−17:23 『シレンズ・コール』上映後のQ&Aがあるので、どっぷり『シレンズ・コール』に浸ることにしました。
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記者会見の時に、目の前に女優のエズギ・チェリキさんが座っていらして、にっこり微笑みかけてくださったので、写真を撮って、トルコ語で「テシェッキュル エデリム(ありがとうございます)と小声でお伝え。 その後、ヒルズカフェの入口でご一行に遭遇したので、つたないトルコ語で少しだけお話。映画を観て、イスタンブルの乱開発ぶりに驚いたのですが、私が最後にトルコに行ったのが13年前とお伝えしたら、それはもう、もっと変わっていると。 趣のある町並みがどんどん壊されているらしく、悲しいです。

★『シレンズ・コール』記者会見、2回のQ&A、監督インタビューは後日まとめてお届けします。


さて、『半世界』の記者会見は、17:29開始予定。 ぎりぎりに受付に飛んでいったら、まだ皆さん、会場に移動せず、階段に並んで待機中。私の後にもどんどん人が来て、さすが、稲垣吾郎ちゃんの注目度大でした。

20分位遅れて、やっと記者会見開始。
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今回、吾郎ちゃんは、39歳の炭焼き職人という、ふつ〜のおっさんを演じたとのことでしたが、スパンコールがさりげなく光るジャケット。
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フォトセッションの時には、阪本順治監督が、「ここで切るんじゃないの?」と、吾郎ちゃんとの境目を手で切る真似。いえいえ、ちゃんと阪本監督とのツーショットを撮りましたよ〜

この後、21:05から、カザフスタンを舞台にしたコンペ作品『ザ・リバー』のP&I上映を観たかったのですが、ぐっと我慢して、夕食を作りに帰宅しました。やっぱり親は大事♪
(と言いながら、この後、3日間は夕食に帰宅できず!)






posted by sakiko at 17:12| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TIFF ナデリ監督のマスタークラスは、自己啓発セミナーのよう! (咲) 

10月29日(月)
11時20分より、イラン映画『冷たい汗』のP&I上映。
今年の東京国際映画祭で上映されるイラン映画は、これ1本だけなので、何があっても見逃せないと、ちょっと早めに家を出ました。 京王線が「お客様対応のため」遅れていて、早めに出て正解でした。無事、拝見。
女子フットサルのイラン代表チームがアジア選手権大会の決勝進出を決め、いざ、マレーシアへ。ところが、主将をつとめる女性が、夫の出国許可がないため足止めを食ってしまうという物語。
イラン人の友人から、政府がテレビや新聞での広告を禁止したけど、公開中で逆にSNSで評判が広まってヒットしていると聞いていた作品。
テレビ番組で「古き良き時代」の司会者を務める夫が、番組さながら古い価値観にこだわっていて、頑なに離婚を拒み、妻の出国も拒否。別居中の妻は、早く解放されて自立したい・・・  役柄とはいえ、妻が強すぎて、なぜ夫は彼女に固執するの?と。ま、男女の間はそれぞれですから。その点は感情移入できなかったのですが、よく出来た面白い作品でした。

★10月30日夜の『冷たい汗』上映後のソヘイル・ベイラギ監督Q&A 
友人の毛利奈知子さんから詳細な報告をいただきました。私が参加した11月1日のQ&Aに先駆けてお届けします。
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/462553930.html


この日は、2時から5時まで、TIFF マスタークラス「アミール・ナデリによる演劇論と俳優ワークショップ」が、一般にも公開されるというので、募集案内が出てすぐに申し込み。(あわてなくても取材で入れた・・・)
楽しみにしていたのですが、『サラとサリ―ムに関する報告書』の上映(14:25−16:34)と重なってしまい、泣く泣く諦めました。

1時半近くに、ナデリ監督のマスタークラスに申し込みしている友人に会うため、六本木ヒルズ森タワー49階の受付待機列へ。 運良く、会場へ向かうナデリ監督をお見かけしたので、後から声をかけて呼び止めて、ご挨拶。「さぁ一緒に」と手招きされたのですが、すみません・・・

さて、『サラとサリ―ムに関する報告書』 (ワールドフォーカス部門、パレスチナ他)。
西エルサレムでカフェを営むユダヤ女性サラが、東エルサレムからパンを届けにくるパレスチナの男サリームといい仲に。それが、ある事がもとで、政治的な問題に発展してしまいます。単なる浮気なのに・・・と、かの地で暮らす人々の大変さを思い知りました。
それにしても、サラの旦那様も素敵だし、サリームの奥さんもチャーミングで、なぜサラとサリームは惹かれあうようになるの?と。 これまた、男女の仲ですから。

EXシアターでの上映が終わってすぐ、六本木ヒルズ森タワー49階へ。
アミールナデリ監督のマスタークラス、最後の10分だけ見学。フォトセッションのみの取材枠もあったので、入れていただいた次第。
ナデリ監督が、参加者に発言を求めながら熱弁を振るう様子を拝見することができました。
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フォトセッションに、ナデリ監督が皆を呼び寄せます。
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参加した友人は、「かつて流行った自己啓発セミナーみたいでした」と涙ぐんでいました。
演劇論というより、人生論。10万円くらいの自己啓発セミナーの価値があったという次第。
前に、東京フィルメックスのタレント・キャンパスでナデリ監督の指導風景を見せていただいたことがあるので、納得。 
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友人から、高橋克典さんも参加されていたと聞き、撮った写真を確認してみたら、ナデリ監督の隣りにいらっしゃいました!


5時過ぎに終わって、ちょうど六本木ヒルズアリーナで、GALAスクリーニング作品『人魚の眠る家』のレッドカーペットセレモニーが行われるので、友人二人を誘って覗きにいってみました。
堤幸彦監督をはじめ、篠原涼子、西島秀俊、坂口健太郎、川栄李奈、山口紗弥加が登壇するイベント。(敬称略)
なんといっても、西島秀俊さんが気になる〜
でも、取材で入る時間の余裕はなく、友達とおしゃべりしながら遠巻きに見物。
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撮影NGでしたが、「一般の観客にも撮影タイムを設けます」とのアナウンスがあったので、それまで待機。ほんとに遠かったので、やっとこの写真。
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舞台挨拶のあと、レッドカーペットをファンの皆さんにサインしながら歩く姿を大きな画面で拝見。

この後、夜8時から、友人お薦めのインド映画『世界はリズムで満ちている』のP&I上映や、『冷たい汗』の一般上映があったのですが、久しぶりに父の夕食のために諦めて帰宅しました。
この日は、『テルアビブ・オン・ファイア』の記者会見が、15:22〜15:52にあったのですが、それも諦めました。
欲張っても、身体は一つ。無理は禁物です。



posted by sakiko at 16:57| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

東京国際映画祭 10月27日・28日 トルコ系民族の映画が続きました。(咲)

映画祭終わってしまったのですが、取材日記をお届けします。
詳細レポートは、これから頑張ります・・・


10月27日(土)

イラン考古学セミナー@イラン大使館
10時からでしたが、前日の写真の取り込みなどしていたら出遅れてしまい、最初の大使のご挨拶を聴くことができず、失礼してしまいました。
大使公邸での美味しいイラン料理のランチをはさんで、3時半過ぎまで、たっぷり古のイランに浸りました。

お天気がよかったので、考古学セミナーに参加していた友人と一緒に、六本木ヒルズまで歩きました。

17時半からコンペのトルコ映画『シレンズ・コール』@EXシアター
イスタンブルを脱け出して、自由に生きる女性シレンのいる南の町に行きたいのに、なかなか空港にたどり着けない男タフシンの物語。大笑い。
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上程後のQ&Aに、ラミン・マタン監督とシレン役エズギ・チェリキさんが登壇

19:33終了。19:45からの『ホワイト・クロー』の記者会見に駆け込みました。
妹がレイフ・ファインズを好きだったので、これは話の種に生の姿を拝見しなくては!と。
さすが、大勢取材に来ていました。
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レイフ・ファインズ監督と、プロデューサーのガブリエル・タナさん。


20:55−22:35 『世界の優しき無関心』 (ワールド・フォーカス)
カザフスタンの草原の村。父が亡くなり、借金返済のため町に身売りされる娘。純情な使用人の男が彼女を守ろうとついていくが・・・

この先どうなるのか気になりながら、途中で出て、21:32からイスラエル映画『赤い子牛』のQ&A。
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ツィビア・バルカイ・ヤコブ監督(中央)は、映画完成後、撮影監督のボアズ・ヨナタン・ヤコブさん(右)とご結婚。パパが赤ちゃんを抱いて、家族そろって登壇。
左端は、プロデューサーのイタイ・タミールさん

『世界の優しき無関心』の結末が気になるので、もう一度会場へ。
妻を亡くした老人と結婚させられたと思っていたら、実は妻は生きていて・・・ 
ちょうどシネジャの(美)さんが観ていたので、私が観れなかった30分の間の展開を聞きました。よく映画の途中で寝てしまうので、30分寝たと思えば同じです♪

この日も家にたどり着いたのは、深夜1時過ぎ。ふぅ〜


10月28日(日)
朝、10:45からの韓国映画『ミス・ペク』を観たかったけど、さすがに起きられませんでした。

午後に楽しみにしている新疆ウィグルを舞台にした中国映画『はじめての別れ』があるので、端っこの席を確保しようと早めに家を出ました。
12:50からと思って12:20頃に着いたら、あ〜なんと、1時間間違えてました。
あと、1時間家でゆっくりできたのに・・・と、くやしい思い。

『ミス・ペク』を観ていた(美)さんと、「ヒルズカフェ」でお茶。
子どもの虐待がテーマで、韓国らしい「隠さずちゃんと観せる」描き方がこたえたとのこと。
女性監督の作品だし、ハン・ジミンとイ・ヒジョンが出ているので、ぜひ観たいと思っていたのですが、ちょっと観るのがつらいかな・・・

美さんの日記『ミス・ペク』はこちら

13:50から、お待ちかねの『はじめての別れ』
そして、16:25からイスラエル映画『靴ひも』
どちらも、家族や友だちの大切さを伝えてくれる映画でした。
語りたいことがいっぱい! また、ゆっくり書きます。




posted by sakiko at 22:07| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

東京国際映画祭 朝から深夜まで濃厚だった10月26日 (咲)

東京国際映画祭もあっという間に終盤です。
26日と27日に朝から深夜まで頑張った余波で、報告記事どころか日記も書けないでいました。
何を観て、何を取材したか、ざっとご報告です。
詳細は後ほど映画祭ブログで!

10月26日(金)
10時〜10:45 コンペ審査員記者会見
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/462449095.html
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イランの女優、タラーネ・アリードゥースティーさんが「ペルシア語に“同じ目線で人を見る”という言葉があります。16本を同じ目線で観たいと思います」と語るのを聴けたのが嬉しかったです。(ペルシア語ではなく英語での発言でしたが)

11:20〜 『詩人』 (コンペ・中国) 
1980年半ば〜90年代の社会主義経済から市場経済へと中国社会が大きく変わった中で、愛し合っていた夫婦がたどった運命。今回のTIFFで最初に観た映画。夫婦の深い愛に涙。
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上映後、記者会見。リウ・ハオ監督、女優のソン・ジアさん、俳優のチュー・ヤーウェンさん、プロデューサーのアイビー・ホーさんが登壇。

14:25〜16:02『海だけが知っている』 (アジアの未来・台湾)
台湾東部の蘭嶼(らんしょ)島に住む先住民の少年たちが伝統舞踊大会に挑むのを温かく支える新任教師。

16:15〜17:15『アジア三面鏡 2018 Journey』 記者会見 
3作品の監督、出演者が勢ぞろいして記者会見が開かれました。
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『海』デグナー監督(中国)、チェン・ジン、ゴン・チェ、『碧朱(へきしゅ)』松永大司監督、長谷川博己、ナンダー・ミャッアウン(ミャンマーの女優)、『第三の変数』エドウィン監督、ニコラス・サプットゥラ、アグニ・プラティスタ、オカ・アンタラ(インドネシア) *敬称略

18:00〜19:37 EXシアターにて 『テルアビブ・オン・ファイア』 (コンペ)
イスラエルの検問所の主任アッシは、毎日通るパレスチナ人のサラムが妻が大好きなメロドラマの制作に係わっていると知って、筋書きに介入してくる…  大笑いのブラックコメディー
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上映後のQ&A サメフ・ゾアビ監督、検問所の主任アッシ役ヤニブ・ビトンさん

20:24−20:54 SC8『彼が愛したケーキ職人』 Q&A
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プロデューサーのイタイ・タミールさんが、可愛い息子さん二人と登壇

21:50−23:22 『赤い子牛』(ワールド・フォーカス、イスラエル映画の現在 2018)
ユダヤ教聖職者の厳格な父とふたりで暮らす17歳の少女ベニーの物語。
イスラームの岩のドームのある神殿の丘を見下ろしながら、正統派ユダヤのお祈りをする姿が象徴的でした。

深夜1時半ごろに郊外の自宅にたどり着きました。濃厚な一日でふらふら。
翌日は10時からイラン大使館で考古学セミナー。起きれるのか・・・

27日以降は別ブログでお伝えします。





posted by sakiko at 09:06| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする