2018年10月25日

東京国際映画祭 いよいよ開幕! (咲)

本日、第 31 回東京国際映画祭が開幕しました。

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(今年、イラン映画はこの『冷たい汗』1本だけ!)

去年は出遅れて、レッドカーペットの取材スペースに入ることが出来なかったのですが、さて、今年はどうしよう・・・
記者会見や取材可能なQ&Aの情報と、P&I上映(プレス上映)の日程を照らし合わせて予定を組んでみたら、26日と27日が、朝から深夜まで頑張らないといけないとわかりました。これはもう、体力温存。レッドカーペット取材は、写真の上手な暁さんにお任せ♪
でも、やっぱり映画祭の雰囲気は味わいたと、3時半過ぎに行ってみました。
ぐる〜っと一回りしてみたけど、見えるところには、当然ながらもう大勢の人。
諦めて、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにあがってみました。

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お天気が良くて、東京タワーや、海沿いにはかつて勤めていた会社が入っているビルも見えました。

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折しも、藤子不二雄Ⓐ展が開催中。

レッドカーペットは、ちらっとしか観ませんでしたが、なかなか良い映画祭一日目でした。
さぁ、明日からはばっちり楽しみます♪






posted by sakiko at 21:14| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月08日

9月7,8日は横浜へ(白)

ベトナム映画祭2018が始まっています。
台風も来なくてよかった〜。

7日(金)
日本大通で、神奈川県庁本庁舎(外壁リニューアル工事中でシートに覆われていました。残念)を確認。内部の貴賓室や大会議室がちょうど公開されていました。久しぶりの桟橋や山下公園を歩き、横浜人形の家に初めて行きました。
ギャラリーのたくさんの人形達の中で、なんとも色っぽい「粧ひ」という人形に目が吸い付きました。人間国宝・平田郷陽代表作だそうです。
これに会えただけで感激。
映画祭レポ1はこちら

8日(土)
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県庁大会議室で、NHKドキュメンタリー「遙(はる) かなる父の国へ 〜ベトナム残留日本兵家族の旅〜」2017年/70分。
放送を見逃したので、初見。日本兵が現地の女性と結婚、子どもも生まれたが、いきなり父親が集められ日本に帰国してしまう。ベトナムに残されてしまった母と子のご苦労と家族の絆の強さにもらい泣き、ハンカチ手放せず。昨年、天皇皇后両陛下がベトナム訪問の際、日本兵家族に会われたニュースが後押ししてくれたのか? もう60代になった子どもたちが、父の国日本を訪れることになった。一組だけの撮影クルーが、家族たちに密着した。みな血の繋がる人に会い、亡き父の墓参りをしたいと切望している。
「ベトナムの風に吹かれて」の著者小松みゆきさんが、両国を結ぶコーディネイターの役割を担っていた。上映後にNHKのディレクターさんと登壇して、当時のお話をしてくださる。中国の残留孤児の方々については、これまで多く紹介されてきているが、ベトナムのことは寡聞にしてよく知らず。ディレクターさんいわく、いきなり帰国させられた経緯も本当のところはっきりしないのだとか。なんで〜? 記録を改ざんしたり、残さなかったりは伝統なの?

ベトナムフェスのテントで、揚げ春巻き1本150円とベトナムコーヒーをアイスで1杯250円。写真掲載の許可いただきました。が、店名が映っていません。ごめんなさい。8日も営業していますとのこと。
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留学生・実習生たちの日本語スピーチを聞いているうちにインタビュー時間に。
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『焼いてはいけない』(きのう平和の夢を見た)のダン・ニャット・ミン監督はベトナムが分断されているころから映画界を牽引してこられたベテラン監督。80歳になられたそうですが、お元気で今も脚本を書き続けています。
まとめ終わりましたら、お知らせします。(白)
インタビュー掲載しました。こちらです。              
posted by shiraishi at 22:06| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

第7回江古田映画祭、始まってます!! (千)

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公式ページ https://www.facebook.com/ekodaeigasai/

311をキッカケに始まった江古田映画祭も今年で7回め。私は何度か足を運んでます*シネジャ97号では記事も書かせていただきました
http://www.cinemajournal.net/bn/97/contents.html

映画祭の副題に「福島を忘れない」とあるようにフクシマ関連の作品が連日上映されてます。私は福島県二本松市出身、遠藤ミチロウさんのドキュメンタリー『SHIDAMYOJIN』を観に行きたいっす!!! ミチロウ監督のデビュー作であるドキュメンタリー『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』は2015年、山形国際ドキュメンタリー映画祭で観て来まして感動しました*シネジャ95号掲載
http://www.cinemajournal.net/bn/95/contents.html




posted by chie at 00:00| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルに行ってきました2

やっと行けたこのフェスティバルですが、貴重な作品や珍しい作品を観ることができました。特に何十年も前の古いTV映像を観ることができたのはとても嬉しかった。今と違って録画ができなかった時代のものは観ることができないものと思っていたので、そういう映像を観ることができるとはと思いもよらない経験ができた。そんな中から観た作品の感想などを。

●特集「表現者たち/写真」『写真で読む東京』
映画監督・佐藤真が写真と向き合ったテレビ番組2本。
「変貌する街角で−桑原甲子雄と長野重一」「大都会の光と闇−内藤正敏と荒木経惟」(1996年)の2部構成で、東京をいろいろな角度で撮影した4人の写真家をとりあげている。番組ナビゲーターは写真評論家の飯沢耕太郎さん。
写真をずっと続けてきた私ですが、佐藤真監督が東京を撮った4人の写真家についてのTV映像を撮っていたなんて全然知らなかった。桑原甲子雄と長野重一、内藤正敏と荒木経惟という組み合わせで作った番組。東京を撮っている写真家はたくさんいるけど、この4人に絞った構成というのは、全然違う角度で東京を捉えてきた写真家たちだから、佐藤監督自身が写真に相当詳しいと思った。
終わってからこの作品のプロデューサーだった代島治彦さんと番組に出演していた飯沢耕太郎さんのトークがあり、この番組を作ったときのことなどが話されとても興味深かった。
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左 飯沢耕太郎さん 右 代島治彦さん

●特集「追悼/吉永春子」
TV番組「ある傷跡〜魔の731部隊」(1976年)、「街に出よう〜福祉への反逆・青い芝の会」(1977年)
20年以上前、池袋にあった映画館で吉永春子さんの特集があって、本人もQ&Aに出席したイベントがあり、TV局の女性プロデューサーの草分けである吉永さんのことを知った。そのころ、すでにTV局を退職して現代センターの代表だったと思うので1991年以降のことだったのだと思う。その時、何を見たのかよく覚えていないけど、たぶん今回見た青い芝の会のドキュメンタリーだったのかもしれない。
この作品ができた頃はまだ障害者が街頭に出ていくということに困難があり、全然バリアフリーでなかったけど(設備的にも人々の協力も)、それをものともせず、外へ出ようと活動する青い芝の会メンバーの姿が心強く、彼らの無謀とも思える行動があったから、その後、障害者が交通機関を利用しやすくなったり、制度的にもかなり変わっていったと思う。それに、人々も昔に比べたら手を貸しているのではないだろうか。私はリタイアする前の15年近くを障害者が作った会社で働いていたので、それをすごく実感した。
吉永さんが731部隊の映像を作っていたことは知らなかった。でも40年以上前、731部隊のことを隠蔽しようという空気で、なかなか情報が得られない中、根気よく調べていく吉永さんの姿が勇ましかった。
吉永さんがインタビューしに行く後ろ姿が映し出されていたけど、後で金平茂紀さん(TBSキャスター)と橋本佳子さん(ドキュメンタリージャパン・本フェスティバル実行委員)のトークの中で、報道スタッフを引き連れて取材にいく吉永さんのことが話されて納得。でも二人とも畏敬の念からか怖かったと語っていた。40年以上前のラジオやTVの制作部門で女性が生き抜いていくには、肩肘張っていくしかなかったのではとも思う。
このフェスティバル実行委員である橋本佳子さんも、吉永春子さんの後の世代で活躍する女性プロデューサーだけど、橋本さんに以前インタビューしたことがあり、それが縁で、このフェスティバルのことが気になっていた。それにしてもガンガン取材を進める吉永春子さんの勇姿は、今の私たちにとっても心強い。

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左 橋本佳子さん 右 金平茂紀さん

*『ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳』(長谷川三郎監督)で、プロデューサーである橋本佳子さんのことを知り、その後、『ひろしま 石内都・遺されたものたち』(リンダ・ホーグランド監督)の時に橋本佳子プロデューサーにインタビューさせていただいた。
シネマジャーナルHP 特別記事『ひろしま 石内都・遺されたものたち』
リンダ・ホーグランド監督・橋本佳子プロデューサーインタビュー
http://www.cinemajournal.net/special/2013/hiroshima/index.html

●是枝裕和セレクション
TV番組『永六輔とテレビジョン 遠くへ行きたい』
 第 1回「岩手山―歌と乳と」(1970年)
 第16回「オランダ坂をのぼろう 長崎・天草」(1971年)

昨年亡くなった永六輔さんを追悼し、是枝監督がセレクションしたこのプログラム。
「遠くへ行きたい」は2018年現在でも放映されている番組だけど、その1回目を見ることができた。1970年というから48年前の番組。タイトル曲は同じだけどテンポが違う。ポップな感じだった。今のが叙情的でしっとりした感じだとすると、最初のころはアップテンポでポップスのような感じ。同じ曲なのに、編曲でこんなにも違うのかと思った。
この歌を作詞した永六輔さんが出演し、けっこう自由奔放に小岩井牧場や岩手山が見える地方を彷徨していた。50年近く前の作品なのに、なんだか新鮮だった。第16回のほうは、永さんとテーマ曲「遠くへ行きたい」を歌っているデューク・エイセスも登場し、長崎県内のあちこちで歌う姿が映し出される。デューク・エイセスは昨年(2017年12月)活動を休止してしまったが歌は残る。
上映後は、この番組を制作した今野勉監督と、セレクションした是枝裕和監督のトークショーがあり、永六輔さんとの番組作りの話を聞くことができた。永さん自身が番組構成からなにから全部自分でできるので、永さんのアイデアを活用し、見せる工夫と見ている人へのメッセージと、ユーモア感あふれる旅模様が映し出され、また永さん独特の話し方が魅力の番組だったのだなと、つくづく思った。
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左 是枝裕和監督 右 今野勉監督

●コンペティション部門入賞作品は、最初、観る予定はなかったんだけど、山形ドキュメンタリー映画祭で見逃した『選挙に出たい』(邢菲 シン・フェイ監督/中国/2016)の上映があるというので、急遽、観ることにした。この作品は、中国から20年以上前に来日し、新宿歌舞伎町で飲食店や風俗店の客引きをする「歌舞伎町案内人」として働き、今は自分の店を持つ李小牧さん(本を出したり、雑誌への寄稿したりで作家でもある)が、新宿区の選挙に出馬したのを追った作品。中国では選挙というのはほとんどなく、出馬も投票の自由もないので、ぜひ立候補したいと日本に帰化し、区議会議員選挙に立候補する。李さんが立候補を思い立ったのは、長年の日本での生活の中で感じてきた差別感からだと思うが(外国人、マイノリティなど)、「日本では、私のように水商売についていた者でも選挙に立候補することができる。中国では考えられない。民主主義に魅力を感じた」と語っている。それでも出馬に至るまで紆余曲折があり、選挙を通じて、人の繋がり、協力、排他的な日本の姿が浮き彫りにされる。
上映後、中国に帰っていて不在の監督に代わり、李小牧さんが舞台挨拶に登場したが、なんとこの作品は秋にポレポレ東中野で公開が決まったそう。ぜひぜひ、皆さんに観てもらい、日本の選挙について考えてほしい。
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李小牧さん

一緒に上映された「<ETV特集> その名は、ギリヤーク尼ヶ崎 職業 大道芸人」も素晴らしい作品だった。85歳の大道芸人ギリヤーク尼ヶ崎の日常を追い、病と闘いながら芸の道を精進する姿を描いている。ギリヤークさんの舞踏というのに最初はあまり興味がなかったんだけど、観ているうちにだんだん彼の生き方に引き付けられ、最後踊り終えた時には涙が出ていた。こんな芸人がいるんだと知った。

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左 松原翔ディレクター 右前ギリヤーク尼ヶ崎さん 後 弟さん

初めて観たフェスティバルだったけど、映画もTV番組も観ることができる稀有な映画祭だった。それに若い人が多いなと感じた。けっこう専門用語や映像の作りや制作などの話をしていたので、映画や映像の知識を学んでいる若者たちかもしれない。                                                                            宮崎暁美
posted by akemi at 09:08| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月11日

座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルに行ってきました

高円寺でやっている「第9回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」に初めて行ってきました。実を言うと、第一回目から行ってみたいと思っていたのだけど、このフェスティバルの開催日が、シネマジャーナル本誌の年初めの号の編集日といつも重なっていたため、行くことができなかったのです。でも、シネマジャーナルは年3回の発行をやめ(年1回の発行になりました)、HP中心に記事を掲載することになったので、今回初めていくことができました。今回のテーマは「表現者たち」。歌、写真関連の作品、また女性のドキュメンタリー作家の草分けである吉永春子さんと、永六輔さんの追悼番組を観ることができればと思います。

どうしても観たかったのは、2月8日に上映された森達也監督の『〈NONFIX〉放送禁止歌〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?』。これはフジテレビの深夜番組『NONFIX』で1999年11月に『「放送禁止歌」〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?〜』というタイトルで放送されたということだけど、私は観たことがありませんでした。
森監督の作品は、オウム真理教を撮った『A』を観て以来、注目していたけど、この『「放送禁止歌」〜歌っているのは誰? 規制しているのは誰?〜』については、TVで放映された時には知らず、その後、映画館で上映されるたびにいつか観てみたいと思っていました。今回、やっと観ることができ、森監督の話も聞くこともできました。

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放送禁止になった歌を、時にはその歌を歌った歌手に歌ってもらったり、歌ったものを映像なしで、歌詞だけテロップで流すという方法で紹介していたけど、「規制しているのは誰?」で、<誰が何のために>というのが言いたいことだったと思う。19年も前の作品なのに、今も状況は変わらないと思った。あの当時は「忖度(そんたく)」という言葉が使われてなかったけど、まさにその「忖度」で、自主規制した歌がたくさんあったんだと驚きだった。森監督はこのフェスティバルでの上映作品を別の作品にしようと決めていたのに、ぎりぎりでこの作品に差し替えたのでヒンシュクをかったと言っていたけど、去年「忖度」という言葉が飛び交ったので、この作品に変更してタイムリーだったのでは。

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高田渡の「自衛隊に入ろう」や、フォーク・クルセダーズの「イムジン河」はもとより、北島三郎のデビュー曲「ブンガチャ節 」や、ピンク・レディの「S・O・S」、高倉健の「網走番外地」も放送禁止歌だ(った?)と知った。赤い鳥の「竹田の子守唄」もそうだったとは知らずびっくり。この歌は、それでもラジオで流れていたのを聴いたこともあるし、TVでも歌っていたのを見た気がするんだけど、放送禁止歌になっていたとは。長谷川きよしの「黒の舟歌」のレコードのB面に入っていた「心中日本」などは、「心の中の日本」というタイトルにしたという話が出てきて、そんなこともあったんだと知った。
それにしても、私としてはリアルタイムで知っている歌たち。いくつかの曲はラジオで流れたり、TVで放映されたこともあったと思うけど、その後、放送禁止歌になったのかな。「イムジン河」、「自衛隊に入ろう」も、ラジオから流れたのを聴いたことがある(1968年、69年頃だと思う)。その後、すぐに放送禁止になってしまった。どちらの曲も一回聴いただけで歌詞とメロディを覚えた。それだけ強烈な印象があった。
特に「自衛隊に入ろう」は、強烈な歌詞とメロディで私の心に入ってきた。まだ高校生だった私が、初めてアルバイトして買ったのが、この曲が入っているLPだった。また、高田渡さんと同じアパートに8年くらい住んでいたこともあるので、渡さんが出てきた時には懐かしかった。

*高田渡さんとのエピソードを下記に書いているので、よかったら読んでみてください。なぎら健壱さんとのエピソードもあります。
シネマジャーナルHP スタッフ日記 高田渡さんとのエピソード
http://cinemajournal.seesaa.net/article/449628811.html

そして、今回、なんといっても発見だったのは、なぎら健壱の「悲惨な戦い」という歌。この曲はまったく知らず、初めて聴いたのだけど、国技館からのTV中継で、大相撲の取り組み中に力士の廻しが落ちるという、架空のハプニングを歌ったコミカルなもの。雷電と若秩父の取り組みという、時代を超えた組み合わせを描いていたけど、雷電という名前が出てきてびっくり。江戸時代に活躍した力士で長野県東御市の出身。現在東御市には「雷電くるみの里」という道の駅があり、私は何度も利用したことがある。ここには雷電像もあります。

忖度とは「他人の気持をおしはかること」と辞書にあるけど、これらの放送禁止歌たちも、放送局の忖度よる自主規制ということだったのだろう。美輪明宏の「ヨイトマケの唄」も、放送禁止歌だったという。知らなかった。この歌は数年前、紅白歌合戦で歌っていたけど、放送禁止になった歌も、時代を経れば規制が弱まるのか…。あらためてこの「放送禁止」というのは誰が決めるのかと思う。
最後に岡林信康の「手紙」が流れ、しみじみと聴き入った。この歌は心に沁みる。

1969年に私が買った「自衛隊に入ろう」が入っているLPレコードは、五つの赤い風船と高田渡のカップリングLPで、当時、私がこのLPを買った一番の目的は五つの赤い風船の「遠い世界に」だった。この曲が大好きだった。しかし、50年近くたった今も話題になるのは「自衛隊に入ろう」。その時は、まさかこの曲が50年後にも話題になっているとは思わなかった。でも、自衛隊を憲法に取り込もうという憲法改悪が進められている現在において、さらにこの曲は話題になっていくのかもしれない。

2月11日以降のプログラムを下記に記しますので、皆さんも「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」に出かけませんか。

2月11日(日)
○11:00〜 特集「表現者たち/詩」
      『詩人、出張スル』
        12:50〜トークイベント(田原)
○13:45〜 特集「表現者たち/ダンス」
      『ダンサー セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』
        15:10〜トークイベント(首藤康之×山崎裕)
○16:30〜 特集「追悼/吉永春子」
      『ある傷跡〜魔の731部隊』★
      『街に出よう〜福祉への反逆・青い芝の会』★
        17:55〜トークイベント(金平茂紀×橋本佳子)
◎19:15〜 是枝裕和セレクション
      『永六輔とテレビジョン 遠くへ行きたい』★
      第1回「岩手山―歌と乳と」
      第16回「オランダ坂をのぼろう 長崎・天草」を上映      
        20:15〜トークイベント(是枝裕和×今野勉)

2月12日(月・祝)
●10:00〜 コンペティション部門入賞作品上映
◎18:00〜 井浦新セレクション
      『〈日曜美術館・特別編〉異形探訪 井浦新“にっぽん”美の旅3』★
        19:10〜トークイベント(井浦新×長井倫子)
●20:10〜 コンペティション部門表彰式&入賞者トーク(入場無料)
★印は無料参考上映。上映は無料ですがトークは有料。

座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル公式HP

                                     (宮崎暁美)
posted by akemi at 06:42| Comment(0) | 映画祭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする