2019年06月28日

2019年の上半期を振り返って (千)

もう6月末です… マイ映画ノートを見てみるとDVD鑑賞4本、映画祭で1本、スクリーンで16本、計21本でした。この中でのビックリ大賞は高田馬場の早稲田松竹で観たケネス・アンガー監督『マジック・ランタン・サイクル』 …仕事帰りに寄って、レイトショーで観てたら、どっぷりますます疲労しちゃって、フラフラになりながら帰宅… 翌日、職場の同僚に話したら「仕事帰りにケネス・アンガーはダメだよー」って… わかってたら観なかったよ、、 映画を観ながら、こんなにも脳みそを酷使したのは久しぶりの出来事でした。 (千)

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(c)kenneth anger


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2019年05月07日

連休も映画3(白)

連休後半に急いで3本。みんな長いので別々に。
これで話題作をなんとかおさえました。

シャザム!
身寄りのないビリーは里親の家を転々として、今度は5人も養子を育てている家に迎えられた。
年齢も人種もみな違い、足の悪いフレッドはヒーローおたくでいじめられっ子だった。なぜか謎の魔術師からスーパーヒーローの能力を授けられ、フレッドと二人で浮かれて使いまくっていると、その能力を狙ってドクター・シヴァが襲ってくる。
「見た目はオトナ、中身はコドモ」のヒーローが覚醒するまでが、けっこう長い。でも、この年頃の子がみたら、感情移入するだろうなぁ。急に大人になったら、してみたいこといっぱいあるでしょ?トム・ハンクスの『BIG』を思い出しました。

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(C)原泰久/集英社 (C)2019映画「キングダム」製作委員会

キングダム』監督:佐藤信介
週刊ヤングジャンプに2006年から連載。原泰久作「 第17回手塚治虫文化賞」(2013)のマンガ大賞受賞作品。50巻を記念して実写映画化された。
戦乱が続く古代中国が舞台。最西の大国「秦」に住む「信(しん)」と「漂(ひょう)」の二人の戦災孤児は、奴隷の身分であったが天下の大将軍になることを夢見ている。漂は秦国大臣・昌文君に見出され仕官するが、ある夜信のもとに傷ついて戻り落命する。漂は秦国第三十一代目大王・政(せい)と瓜二つで、影武者として登用されていたのだった。信は政に怒りを覚えつつも、漂の無念と自らの夢のため、乱世に身を投じていく。
信を山ア賢人、漂と政を 吉沢 亮。こんなに男っぽい二人を初めて見た。
学園ラブスト−リーが続いた後、この役!こういう役に出会えて二人ともきっと狂喜したに違いない。絶対やってみたい役だもの。まっすぐで熱い山ア賢人、冷静沈着な若き王の吉沢 亮。二人とも超イケメンですが、それだけじゃないんだと証明した代表作になった。山ア賢人くんこの映画の前と後では顔つきが違う気がする。アクション監督が下山勇二さん、戦闘場面長いですが、飽きさせません。型もなにもない信と闘うのは坂口拓さん。上手くないとね、危険。
綺羅星のごとくスターが投入されていますが、大沢たかおさん、なんだかもう凄い!長澤まさみさん際立って美しい! 橋本環奈さん可愛い。これは続編できるでしょう。終わってから「面白かったね!次あったら見るよね〜」とカップルが話していました。
松坂桃李くんの『居眠り磐音』に加えて、シリーズ化が楽しみな作品がまた増えました。

アベンジャーズ エンドゲーム
マーベルコミックのヒーローたち全部盛り。第4弾にして最終(たぶん)。182分とインド映画なみ。
前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、アベンジャーズは最強の敵サノスに敗北した。サノスが手に入れたインフィニティストーンの力により、全宇宙の半分の生命が消滅。アベンジャーズの仲間も失われた。
このエンドゲームでは、そのあとの反撃とそれぞれの決着が3時間にびっちりと詰め込まれています。

あの人もこの人も、エピソードもわかりやすく出てきてマーベル大感謝祭な感じ。
連休中に片付け物の予定はちっとも進まず。(白)
posted by shiraishi at 22:59| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月05日

連休も映画2(白)

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(C)映画「ピア」製作委員会
5月2日
ピア まちをつなぐもの』綾部真弥監督
在宅医療と介護をテーマにした作品。
雅人(細田善彦)は大学病院の勤務医で将来を嘱望されていたが、町医者の父が倒れたため実家に戻る。町の人々に慕われ、頼りにされていた父とことごとく比べられて居心地が悪い。父が進めていた在宅医療の世界に初めて取り組むことになった。ケアマネージャーの夏海(松本若菜)や現場のケアニンたちに学ぶ日々を送るうちに、なぜ医者を目指していたのか初心を思い出していく。

ずいぶん前にシルバーサービスの会社に登録して、週1,2回、2年足らずヘルパーさんをしたことがあります。まだ資格制度も介護保険もないころで、研修を1ヶ月ほど受けました。慣れるまでは2人一組、慣れたら1人で行きました。介護・介助だけでなく、家事をしながら小さなお子さんとお留守番、手術後の女性の指示に従って家事というのもありました。後々自分が在宅介護を担うようになってから、この経験がすごく役立ちました。そんなことを思い出しながら見ていました。今の在宅医療があちこちと連携しながら、介護される人を中心により良く進んでいっていることに高齢者の一人として心強いです。

荒野にて』アンドリュー・ヘイ監督
子どものころ母親と別れ、15歳で父に死なれて天涯孤独になった少年チャーリー(チャーリー・プラマー)が一人荒野のような人生を歩き始める物語。競走馬の世話をする仕事にありつき、ピートという馬と仲良くなって安らぎを見出す。馬主のデル(スティーブ・ブシェミ)が負け続けのピートの殺処分を決めたのを知り、助けてやってと頼むがあしらわれてしまう。子供のころ別れたきりの叔母を探しにピートを連れてこっそり厩舎を出ていく。

死んでしまった父親と同じく、だれにも助けを求めない。愛情はあっても生活力や倫理観が足りなかった父親のようにさまようチャーリー。盗みに入ったりしながら食いつなぎ、警察からも逃げ出してしまう。ホームレスすれすれの男に世話になったお礼をという気持ちが持てたら、暴力を振るわずにすんだのに。見習うべき大人がいなかったんだね。
15歳にして独りぼっちになったらどうやって生きていく?と孫に聞いてみたら困っていました。想像もできないようです。
posted by shiraishi at 17:46| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月01日

連休も映画(白)

4月30日
平成最後の一日はシネジャの先輩のお宅で、返品の在庫整理。102号の反省会も兼ねているのですが、話はすぐ脱線してしまいます。
とにかく次はもっと早く準備を始めよう&ネットにない記事を!ということに。
またHP管理をしてくださってるYさんの助手?になれるよう(堀)さんが修行?を始めます。??続きですが、PC弱者なのでゆるして。

在庫を分けたり送ったりして帰宅。夕飯の後は見逃していたドキュメンタリー『ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ』をヒューマントラストシネマ有楽町で。名画の争奪戦に人間ってどこまで欲張りなのと呆れる。死ぬときは何にも持っていけないというのに。そういう私もこの部屋をなんとかしなくては。出遅れて観られなかった『荒野にて』は2日後の予約をして帰りました。

5月1日
令和一日めはヒューマントラストシネマ有楽町の『こどもしょくどう』へ。岩波ホールで3月に上映していたもの。ここは2日まで。3日から渋谷ユーロスペースで上映です。
ネグレクト=育児放棄されている子供たちはいったいどれほどいるのでしょうか。形に見える暴力と違うけれどこれも虐待です。
足立紳さん脚本で、少年のユウタの視点から、幼なじみのタカシ、車上生活を送るミチルとヒカル姉妹の境遇を描いています。
タカシもミチルもセリフは少なく、無邪気な妹の言葉でわずかに状況がわかります。ラストでホッとはしますが、映画の外の子どもたちが救われたわけではありません。少なくとも6人に1人いるといわれている貧困児童のようす(一部分だけ)は知ることができます。
全国の子ども食堂ネットワークはこちら

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2本目を国立アーカイブの深作監督特集に走るつもりでしたが、5分で到着する自信なくパス。ここは遅刻厳禁です。
TOHOシネマズ日比谷の本日分は上の画像のように、観たい作品はのきなみ満席です。今日は1日で水曜日でしたね。
これも後日のチケットを買っておきました。平成だ令和だというのも今日だけな気がするな〜。西暦にしないと換算できません。(白)
posted by shiraishi at 21:30| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月24日

『蹴る』初日(白)

3月23日(土)
先日インタビューを掲載した中村監督『蹴る』の初日で、ポレポレ東中野へ。
やっぱり大きな画面で観たいもん〜。
シニア価格1200円+パンフレット800円。
このドキュメンタリーのヒロイン永岡真理さん(電動車椅子サッカー選手)がお母さんと一緒に入り口近くにいらっしゃいました。
初日昼の回なので混む予想はしていました。
見回すと空席がほとんどありません。スタッフの案内で中ほど左寄りへ。
上映前に原博実氏(Jリーグ副理事長)、中村監督、永岡 真理さんのご挨拶がありました。
このころはもう満席。
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「映画を観終わった瞬間、外に行って練習したくなる。Jリーグでも選手や指導者たちに見てもらいたい。自分たちの甘さや可能性を感じられる映画。何かの形でサポートしていきたい」と原副理事長。中村監督は撮影に6年余り、「着手して8年にしてここにたどり着きました。感慨深いものがあります」と感無量。永岡さんは劇場入り口から(階段がせまいので車椅子ごと降りられなかったらしい)。「観た後に電動車椅子サッカーの存在や、この『蹴る』という映画のことをいろんな人にひろめていただけたら嬉しいです」とご挨拶。
中村監督の言葉どおり、最後まで画面にくぎづけになる1時間58分のドキュメンタリーです。

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終了後、監督にパンフへサインいただきました。なんだか空気の違う方が3ショットを撮影していて、帰宅して探したらサッカー選手の播戸竜二さんでした。(白)
posted by shiraishi at 19:47| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする