2019年01月21日

今年初スクリーンでした!! (千)

大分遅くなりました、明けましておめでとうございます
今年も何卒 宜しくお願い申し上げます!!

去年は引っ越しもあったりして、バタバタが続いたわりには
62本の映画が鑑賞できました(DVD、オンライン含)
そして、やっと昨日 新年最初の映画を1本、観に行けました☆

4年前の山形国際ドキュメンタリー映画祭で同じゲストハウスに
泊まっていて知り合った翻訳家のJeremyが開催していた
高円寺での『馬橋ワンダーランド映画祭』にて
http://cineja3filmfestival.seesaa.net/article/463704901.html
★4年前の山形の様子はシネジャ本誌95号掲載
http://www.cinemajournal.net/bn/95/contents.html

前回 2017年の山形で入賞した韓国のドキュメンタリー映画
『パムソム海賊団 ソウル・インフェルノ』を観ました。
★前回の山形の様子
http://www.cinemajournal.net/special/2017/yamagata/index.html

実は私 ヤマガタで見逃していたので愉しみにしてました。
上映後、この映画の主人公である海賊団VO.チャンさんの
トークショーもありました。なんと、この映画を撮影中に
パムソム海賊団は高円寺でライブをするために来日、滞在中は
Jeremy宅に泊まっていたとのことで映画の中にチラリと高円寺が!!

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日本で言えば東大に在学中で、ご実家も中産階級の、いわゆる
エリートコースに居る男子大学生が左翼的なパンクバンドを組み
社会運動的なライブをする様子を撮っている作品。シアワセだ‼︎
シアワセだ‼︎ と叫びながら、おもいっきりフシアワセを表現してる、笑
期待通り面白かったです。そして今年は二年に一度の
ヤマガタの年です。また2.3日しか滞在できないと思うけど
行きたいなあ〜☆

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ホントは年が明けてからナカナカ映画を観に行けず
耐えられなかったので、笑  近所の図書館からDVDを
借りて見ました 『ジョン・レノンを撃った男』
暗かった… しかも犯人チャップマンは来年、出所するとか??!



posted by chie at 00:00| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月18日

試写を逃して劇場へ(白)

連休明けの15日、午後いちで予約してあった試写に遅れてしまいました。あうう。
改札から試写室まで走っても間に合いそうもなく(身体がヤメロと言っている)、電車内であきらめ六本木で上映中の『クリード 炎の宿敵』を観る、に変更。チケットを手に入れて、普段のんびり見ることのないお店をのぞいていたら、カレンダーや手帳が割引になっていました。
お気に入り中の絵本作家・イラストレーターの米津祐介(よねづゆうすけ)さんのもありました。
昨年は歌手の米津玄師さんが大活躍でしたが、文具・絵本業界の米津さんも人気です。サクラクレパスの味わい深い動物や小物の絵が素敵です。
試写に間に合っていたらこれは買えなかったのだから、ラッキー。クレパスが欲しくなります。

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映画は『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編。アドニスはロッキーの盟友アポロの息子。前作でロッキーの指導のもとチャンピオンになったアドニスは、父の命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターの挑戦を受ける。シルヴェスター・スタローン(74歳)、ドルフ・ラングレン(61歳)、ブリジット・ニールセン(55歳)の3人が揃っているのに「おお!」。シリーズの1作目は1976年、アポロ対ドラゴの4作目は1985年。そんなに前だったか、としみじみ。

18時半からは六本木で試写。『君の名前で僕を呼んで』の美少年ティモシー・シャラメの『ビューティフル・ボーイ』に。まんまなタイトルじゃないか〜。これは作品中で父親が小さな息子を寝かせるときに歌うジョン・レノンの「ビューティフル・ボーイ」から。
ドラッグ中毒から抜けられない息子と。彼を立ち直らせようとする父親(スティーブ・カレル)のストーリー。美形な分痛ましさ倍加。
実話をもとにしていて、アメリカでは50代(歳だったかも)までの死因第一位が「薬物の過剰摂取」(オーバードーズ)と知り、ひええと驚く。(白)
posted by shiraishi at 01:32| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

今年の見納めは、韓国映画『ときめきプリンセス婚活記』と『いつか家族に』(咲)

今日は、お正月用の買い出しを兼ねて新宿に出かけて映画の見納め。
今年最後の映画は、ハ・ジョンウが監督・主演を務める『いつか家族に』と、先週から決めていました。
さて、せっかくなので、もう1本。
迷った結果、同じシネマート新宿で『いつか家族に』の前に上映する『ときめきプリンセス婚活記』(ホン・チャンピオ監督)に決定。お目当ては、バラエティ番組「1泊2日」などでお馴染みのイ・スンギ。
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時代劇のラブコメと聞いていたのに、一人で観に来ている男性が8人ほど。あとは、女性二人連れが2組に私と、大きな劇場なのに寂しい入り。年の瀬で忙しい?
さて、物語は・・・ 干ばつから民を救うには、陰陽のバランスを保つためソンファ王女(シム・ウンギョン)を結婚させるべきと進言を受けた王様。相性の合う花婿の裏付けを占術のカリスマ監察官ソ・ドユン(イ・スンギ)に依頼。
ソンファ王女は、顔も知らない相手と結婚したくないと、王宮を抜け出し、花婿候補たちの顔を見に行くのですが、そこで出会うのが、監察官ソ・ドユン。最初は王女と気づかず行動を共にするのですが、ある時、生年月日を偽らずに王女が言ったために、ソ・ドユンは王女だと知ります。あれこれあって、ソ・ドユンは流刑の罪に。王女も意に沿わない相手と婚礼の儀に臨むのですが、そこはお決まり、ハッピーエンドに。「自由になりたい」という王女の思いを汲んだ王様にも拍手。
ほんわかした気分で、ロビーに出たら、『いつか家族に』を待つ中に、思いもかけずイラン繋がりの知り合いの男性が。今年、201本目の映画だとか。お勤めしながら、劇場でこの本数はなかなかすごいです。

『いつか家族に』の方の入りは、まずまず。少し安心します。
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時代は、1953年、朝鮮戦争終結直後。貧しいサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美しい女性オンナン(ハ・ジウォン)に一目惚れ。彼女に羽振りのいい恋人がいるのを知りながら、血を売ってお金をつくり、強引にプロポーズ。結婚にこぎつけ、3人の息子に恵まれるのですが、長男が前の恋人に似てると皆に噂され、まさかと思いながら血液検査したら、ほんとに元カレの子だった! それからは、「アジョシ(おじさん)」と呼ばせ、なにかと実の子二人と差別。ところが、羽振りのいい実の父親が脳炎で倒れ、祈祷師から息子が祈れば治ると言われ、実の父親のもとに行くのですが、自分にとっての父は育ての父のほう。やがてその子も脳炎に罹り、地方の病院では埒が明かずソウルの病院に。入院費用を捻出するために、サムグァンは血を売りながらソウルをめざします。
原作は、中国でベストセラーとなった余華の「血を売る男」(河出書房新社)。
血を売るといえば、作家の五木寛之さんを思い出します。
戦後の皆が貧しかった時代、お金を作るのにてっとり早いのは、男性だったら売血だったのですね。
帰り道、新宿の地下道で「献血、夕方の今なら空いてます」と、献血ののぼりを持った日本赤十字社の方が呼び掛けてました。かつて、血が売れたことを若い人たちは想像できるでしょうか・・・

それにしても、どちらの映画にも占術師やら祈祷師やら・・・ 韓国は時代を経ても、そういった人たちの存在が大事なのですね。

今年最後の映画も観終わったので、これから今年のベストテンの選出です。




posted by sakiko at 22:02| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

アニメを観に行く(白)

日比谷に大きなシネコンができて、試写のついでに行きやすくなりました。
で、観て来たのがこの2本。結構自前でも観ているんですよ〜。

『グリンチ』主人公のグリンチの声はベネディクト・カンバーバッチ。この方は人間以外の役もいろいろとやってくれます。ホビットではドラゴンの声と動きもやっていましたっけ。作品紹介はここ。2000年の実写版ではジム・キャリー主演、メイクが怖い妖怪っぽくて子どもが泣きそうな熱演でした。
今回はアニメなので、1957年発表の原作絵本のキャラが生きています。愛犬と山奥に住んでいるグリンチの発明品の数々が面白いのと、クリスマスで賑わう町がもうとても可愛くて、これはアニメがぴったりです。
"Grinch" という英語はもともとあったものでなく、この絵本キャラが定着して「意地悪で不機嫌で、他人が楽しんでいるのを台無しにする人」というような普通名詞としての意味が後付けされた、と最近ネットで知りました。へ〜。12月14日から公開中。

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(C)2018 Disney. All Rights Reserved.

『シュガー・ラッシュ オンライン』2013年の『シュガー・ラッシュ』の続編です。当時書いた作品紹介はここ。これは時間がちょうどよかった吹き替え版を観ました。声優陣にびっくりでした。
今回の目玉は、ヴァネロペがインターネットの世界で「ディズニー映画のプリンセスたち」と出会うシーン(いろいろと可愛い)と、カーレースのシーン(すごい&シャンクがカッコイイ)。もう一つ、ネットユーザーには思わず笑えるネットのネタ。
ヴァネロペとラルフは壊れてしまったゲーム機のハンドルをイーベイで見つけて、その代金を稼ぐために動画サイトの「いいね」(ハートマーク)を集めます。しつこいポップアップ広告や怪しいサイトなど、このへんの一連が「あるある」ですごくおかしい。

仲良しすぎてヴァネロペに依存していたラルフの「弱点(闇の部分)」が集まって膨れあがってくる場面では、隣で観ていた親子の3歳くらいの女の子が怖がってわんわん泣いていました。あれは小さな子には怖いわ。画面の音も大きいので、目立ちませんでしたが。
これはリッチ・ムーア監督はじめ『ズートピア』(2016)と同じチームの製作なんです。ただただ面白いだけでなく、ちゃんと問題も内包されています。私が感じた裏テーマは女子の成長と自立。ラルフが父で愛娘がヴァネロペ、とも見えました。
大人も子どもも楽しめるので、超おすすめ!!12月21日から公開中。(白)
posted by shiraishi at 11:54| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

ナデリ監督の『タングスィール』のあとは、「企画上映 美術監督 木村威夫」で『春泥尼』 (咲) 

今日は、東京フィルメックス最終日。アミール・ナデリ監督が革命前に撮ったイラン映画『タングスィ―ル』が追加上映されたので、朝早くから頑張りました。
これはもう、ほんとに凄い映画でした。上映に向けて、粘り強く交渉してくださった市山さんはじめ、関係者の皆さまに感謝です。
ナデリ監督が黒澤明監督の映画に憧れて、少しでも近づこうと作っただけあって、黒澤作品をそれほど観ていない私にも、映像や音楽など、あちこちに黒澤監督を感じました。
(映画の内容や、Q&Aについては映画祭報告ブログで後日お届けします。)

『タングスィ―ル』の余韻に浸りながら、京橋の国立映画アーカイブまで歩いていきました。
企画上映「国立映画アーカイブ開館記念 生誕100年 映画美術監督 木村威夫」の最終日で、1時半からの『春泥尼』がお目当て。原作は、今東光の『春泥尼抄』。阿部豊監督の作品で、岡田真澄、二谷英明と、私好みの二枚目俳優に惹かれて観に行った次第。(招待券をいただいていたという事情もありましたが!) 尼僧役の筑波久子、左幸子のお二人も素敵でした。
貧しい農家に生まれ、尼寺に預けられ尼僧となるも、男の誘惑に落ちて尼寺を追われる春枝の物語。1958年のモノクロ作品。
黒澤監督に影響を受けたナデリ監督作品のあとに、久しぶりに、味わい深い古き良き日本映画に触れることができて、いい選択だったと幸せな気分に♪

今年生誕100年を迎えた映画美術の巨匠木村威夫(1918-2010)の企画上映は、今日が最終日でしたが、企画展示は、来年1月27日まで開催されています。
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国立映画アーカイブ開館記念 生誕100年 映画美術監督 木村威夫
会場:国立映画アーカイブ 展示室(7階)
会期:2018年10月16日(火)−2019年1月27日(日)
http://www.nfaj.go.jp/exhibition/takeokimura/


映画が終わって、まだ3時過ぎ。
せっかく都内に出てきたので、花園神社で三の酉を味わってきました。
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posted by sakiko at 21:50| Comment(0) | 映画鑑賞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする