2024年02月18日

映画は観れなかったけれど・・・ (咲)

2月16日(金)前々から、高校の同級生から国立映画アーカイブ上映企画 日本の女性映画人(2)の『ねむの木の詩うたがきこえる』(宮城まり子監督)と『遠い一本の道』(左幸子監督)を観に行こうと誘われていました。『ねむの木〜』が、4時20分からなので、その前にランチをという約束でした。
前々日に、16日の夕方用事が出来てしまい、私は映画を諦め、ランチと散策だけ一緒に。本来の目的は果たせませんでしたが、お天気が良くてお散歩日和。

本所吾妻橋駅で待ち合わせて、言問橋近くの鮪が売りの上総屋でランチ。 
牛島神社から隅田公園を抜けて、東武線の鉄道脇のすみだリバーウォークを目指しました。

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桜のような梅が満開!
東武線の高架下には、お洒落なお店が並んでいました。東京ミズマチというのですね。
しばらく来ないうちに、ずいぶん綺麗になっててびっくり。

すみだリバーウォークを歩きながら、電車が来る音がするとスマホを向けてシャッターを押しましたが、なかなか思うように撮れませんでした・・・ (動画の方が音も入って迫力あり)

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隅田川沿いに吾妻橋に向かって歩いていたら、柵の上にじっ〜ととまってポーズを取ってる鳥。ゆりかもめでしょうか・・・ 

映画は観られなかったけれど、春を感じたいい一日でした。


【国立映画アーカイブ】上映企画
日本の女性映画人(2)――1970-1980年代

会期は、まだまだあります!

会期: 2024年2月6日(火)―3月24日(日)※月曜休館
公式サイト: https://www.nfaj.go.jp/exhibition/women202312/
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2024年02月04日

パレスチナを舞台にした『ピンク・スバル』の監督たちとアラブ料理を楽しみました (咲)

もう1週間以上前のことになってしまいましたが、1月27日(土)の午後、銀座のアラブ料理店「ミシュミシュ」でのイベントに参加してきました。
カフェバグダッドの久保健一さんと、映像ディレクターの比呂啓さんが企画した、「日本で食べるマクルーバ(アラブの炊き込みご飯)」の10回目にして最終回。フィナーレを飾って、イスラエル・パレスチナを舞台にした映画『ピンクスバル』の小川和也監督はじめ関係者が参加して、「パレスチナの思い出を語り合う」食事会というコンセプト。

『ピンク・スバル』 観たような記憶が・・・と思ったら、ちゃんと紹介していました・・・
http://www.cinemajournal.net/review/2011/index.html#pinksubaru
監督・脚本:小川和也
パレスチナ西岸地区に接するイスラエルの街タイベ。寿司職人のズベイルは、妹アイシャの結婚式の日に新車で彼女を式場に送りたいと、スバル・レガシィを購入するが、翌日、買ったばかりの車が跡形もなく消えてしまう。 アイシャは車が見つかるまでは結婚しないと言い出す・・・
パレスチナ西岸地区では車のディーラーが少なく、タイベの街の車泥棒による供給が重宝されているという車事情を背景にしていますが、人情やユーモアに溢れた楽しい作品。
2010年/イタリア・日本/アラビア語・ヘブライ語・英語・日本語/16mm/カラー/シネマスコープ/98分
後援:イスラエル大使館、駐日パレスチナ常駐総代表部
配給・宣伝:レボリューション  配給・宣伝協力:アップリンク

比呂啓さんによるメイキング映像(約30分)を観たあと、小川監督はじめ皆さんのトーク。
小川監督がパレスチナに関心を持つに至った原点は、9.11の時、比呂啓さんと一緒にニュージャージーにいたこと。その後、イタリアでのある出会いが、イスラエル&パレスチナを舞台に映画を撮ることに繋がったことを語ってくださいました。

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主演の小市慢太郎さんは、美術や衣装が思い通りにいかないアバウトさを楽しく語り、女優の川田希さん(写真左)はすぐに友達になれる素敵な人たちを肌で感じたと語りました。
エグゼクティブプロデューサーの田中啓介さん(写真右)からは、最初、三大宗教別に食事をしていたのが、日本人が入ったことによって皆一緒に食べることになって、あいまいな日本人だからこそ和をつくることができることが『ピンク・スバル』に参加して、一番感じたことという話が出ました。また、後援にイスラエルとパレスチナが仲良く並んだのも嬉しかったとのこと。
紛争のイメージばかりが伝わるイスラエル&パレスチナの人々の日常の姿が生き生きと描かれているのが、この映画のなによりの素晴らしさだったと、私も思い出しました。

さて、この日のメニューは・・・
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【前菜】ホンモス(フムス)、ババガヌーシュ(ナスのペースト)、ラブネ(ヨーグルトチーズ)            
【サラダ】タッブーレサラダ(イタリアンパセリやブルグルのサラダ)     
【温前菜】ファラーフェル(ひよこ豆のコロッケ)
【肉料理】海老とムール貝のタジン、コフタタヒーニ(アラブの棒状ハンバーグにゴマペーストをかけたもの) 

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最後に、お鍋をひっくり返す炊き込みご飯の「マクルーバ」
お鍋をトンカチで何度も叩いてひっくり返します。
それでも、鍋底に敷いていた茄子やトマトがくっついていて上手くご飯の上に乗らないのはご愛敬。
ヨーグルトに胡瓜を混ぜたものを一緒に食べると、なんともマイルドな味になって美味しかったです。

お腹が満たされたところで、今のパレスチナの状況を思い、申し訳なくなりました。
『ピンク・スバル』本編と比呂啓さんによるメイキング映像をセットでぜひどこかで上映してほしいものです。


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パレスチナの旗が掲げられた「ミシュミシュ」
東京都中央区銀座6-3-15 長谷第2ビル2F
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2024年01月06日

元旦、トルコの監督さんから地震見舞いをいただきました (咲)

新年のご挨拶が遅くなりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、大地震に航空機の事故… 世界では戦争が収まらず… 
被災された人たちのことを思うと、のんびりお正月を過ごしたのが申し訳なくなります。

妹が大晦日も元旦も仕事だったので、年末年始を横浜の妹宅で過ごしました。
1月1日の0時ちょうどに汽笛が鳴って、そのあと5分ほどですが花火があがったのを部屋からみることができました。

元旦、お天気がよかったので、初映画の予定を変更して鎌倉へ。高校時代の思い出を胸に、静かな裏通りを歩いてきました。
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長蛇の列の鎌倉八幡宮を通り過ぎて、荏柄天神で少し並んで初詣。
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寿福寺から踏切を渡って、鎌倉川喜多映画記念館(残念ながら休館)の前を通って、小町通りへ。さすがにここはすごく混んでいましたが、穏やかな気分で、良い年になりそうと思いながら帰る電車の中で、能登で震度7のニュースを聞きました。

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去年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭で取材したトルコ映画『エフラートゥン』のジュネイト・カラクシュ監督から地震お見舞いのメールをいただきました。何が自分にできることがあれば…と。私も何もできないでいるのに、お気持ちが嬉しいです。

2日、9時20分に高島町を通過する箱根駅伝を見送ってから、高校の同級生と2両連結バスのベイサイドブルーでハンマーヘッドへ。
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長めのいいイタリアンでランチ。

3日、やっと仕事が休みの妹と出かけました。伊勢山皇大神宮は、長蛇の列だったので、階段下からお参りして、そのすぐ近くの成田山横浜別院(野毛山不動尊)へ。
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日本が、そして世界が平穏な日々を取り戻せることを祈りました。


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2023年12月24日

イランの冬至の夜(シャベヤルダー)を楽しみました(咲)

冬至は、一年で一番夜が長い日。
ペルシアでは、7000年前から、この日を太陽の誕生する日として、お祝いする習慣があります。シャベヤルダー(シャブ:夜 ヤルダー:誕生)と呼ばれ、冬至の夜には家族や友人とスイカやザクロなどの赤い果物やナッツ類を囲んで、夜長、詩の朗読やおしゃべりを楽しみます。
コロナ禍があけて、今年はいくつかの集まりに参加することができました。
本来は、冬至の日(太陽が沈む時から一日が始まりますので、今年は12月21日)に行う行事ですが、12月16日(土)に一足早く、ペルシアの詩や映画を研究しているイラン人と日本人によるグループ「House of Minoo」の会が開かれました。
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シャベヤルダー定番のハーフェズの詩だけでなく、古典のルーダキーやサアディー、映画『あの家は黒い』の監督でもある女性詩人フォルーグ・ファッロフザードの詩などもペルシア語と日本語訳で朗読されました。
フェセンジャーン(柘榴のペーストと胡桃で煮込んだ鶏のシチュー)やスイカのデザートをいただき、最後には映画『ソルターネ・ガルブハー(心を支配する者』(1968年、ムハンマド・アリー・ファルディン監督)の主題歌を皆で大合唱。この歌がまた韻を踏んだ素敵な曲なのです。心に響きました。

12月21日には、イラン大使館でシャベヤルダー。
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スイカ柄の帽子を被った男の子も。
古くから冬至を祝ってきたペルシアの文化のお話のあと、ペルシア語を学んでいる日本人の方たちや、イランの少女たちの詩の朗読。
こちらも素敵な会でした。


12月22日 イランの絵本と靴下展@原宿see more glassへ。
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21日の夜にはインスタライブ「シャベヤルダーよもやま話」が開かれました。(すみません、大使館に行ってました・・・)
展覧会は28日(木)まで!
https://salamx2.exblog.jp/30491152/

12月23日 杉森健一さん著「ペルシア文化が彩る魅惑の国 イラン」出版記念パーティ@白金台ミーリーコレクション
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「イランの良さを伝える杉森」さんによるイラン愛溢れた1冊。これを読めば、イランに飛んでいきたくなること間違いなし。ニュースから受ける怖いイメージと違う優しいイランの人々の姿が垣間見れる素敵な本です。

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この日も美味しいイラン料理に舌鼓♪
まさにイランに浸った1週間でした。
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2023年12月17日

東京ジャーミィで世界平和を願いました (咲)

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西アフリカに行ってきました!
・・・と言いたいところですが、ここは代々木上原の東京ジャーミィ。

12月6日(水)〜12月21日(木)の期間、モスク隣接のトルコ文化センター2階で澁澤幸子さん写真展⁠「イスタンブルのモスク」が開かれていて、この写真は、12月10日 (日) 1時からの澁澤幸子さんの講演会「モスクとは」に行った時のもの。
実は、ご高齢の澁澤幸子さん、立ったまま元気にお話しされていたのですが、1時間ほど経ったところで急に座り込まれてしまいました。講演会はそこで中止になったのですが、その後、どうされていらっしゃるのか心配です。

心配しながら、写真展をゆっくり拝見。イスタンブルに3000位あるというモスクの中から、あまり有名でないモスクを選んでの写真展。解説もたっぷりあって、興味を惹かれました。

写真展を観終わって、モスクに行ったら、ちょうど3時の集団礼拝が始まりました。
2階の女性席から眺めていたら、1階に西アフリカと思われる衣装の男性が何人もいらしてました。
終わって出てきたところで、日本人女性とアフリカの男性の結婚式があったことがわかりました。それが上記の写真という次第。
新婦の方に、長老の男性が、「イスラームではお母さんが一番大事。おおいばりで暮らしてください」と語っていました。(母になれなかったら、どうなるの?という思いが、ちょっとよぎりました)

12月15日(金) かつて埼玉の与野にあった中東ミニ博物館の常連仲間のお一人が先日80歳を迎えられたのをお祝いして集まることになり、澁澤幸子さんの写真展と金曜礼拝を目的に東京ジャーミィで集合。
ところが、写真展は金曜日閉館でした・・・
(場所を決めた私、申し訳ない限り)

12時45分から金曜礼拝が始まりました。
続々人が集まって、外にもお祈り用の絨毯風のビニールシートを敷き詰め始めました。
友人がスカーフを忘れてきたというので、いつもなら正面入口を入ってすぐのところにおいてある貸し出し用のスカーフを取りに行こうとしたのですが、この日はそこから女性が入れませんでした。
女性専用の入り口は、モスクの右端にあって、2階の女性席にはミナールにあがる狭い螺旋階段をあがっていきます。
この日は、2階も結構混みあっていました。

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イマームがミンバル(説教壇)の上からアラビア語でお話しを始めました。ムスリムの皆さんはわかるのかなぁ〜と思っていたら、その後、トルコ語、日本語、英語でも説教をされました。 日本語の時には触れなかったのですが、その前のところで「パレスチナ」と聞こえた部分がありましたので、きっと今の状況について触れられたのだと思います。
日本語の部分では、「お互いを憎むことなく敬い平和な世界」をといったことをお話しされていました。
この日の集団礼拝にも、ほんとにいろいろな国の方が集っていました。
ムスリムだけでなく、全世界の人々がこうして共に気持ちを同じにすることができるはず。
なんとか平和共存できる社会になってほしいものです。


★これまでにシネジャで紹介してきたパレスチナ関連の映画の記事をまとめてみました。
どの作品も平和共存を願ったものです。
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パレスチナとイスラエル関連の映画を紹介したシネマジャーナルの記事
http://cineja4bestfilm.seesaa.net/article/501777237.html



posted by sakiko at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々のできごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする