2020年05月31日

ユーロスペース再開記念で『希望のかなた』リバイバル上映 (咲)

緊急事態宣言解除で、映画館もやっと再開です。

渋谷ユーロスペースでは、6月1日(月)からの営業再開を記念して、2017年に公開されたフィンランドのアキ・カウリスマキ監督作品『希望のかなた』がリバイバル上映されます。

公開前に、難民映画祭で上映された折に、シリア難民を演じたシェルワン・ハジさんが来日。インタビューの時間をいただいたのですが、イケメンのシェルワンさんを前に、どきまぎしたひと時でした。
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『希望のかなた』主演シェルワン・ハジさんインタビュー(2017/11/26) こちらで!
フィンランドで暮らすようになったのは、ダマスカスでフィンランド女性と出会って一目惚れし結婚したから。
ご出身はシリア北西部のチグリス河沿いの町ですが、百年前に曽祖父が東トルコのワンから移住してきたとのこと。それを聞いて、ピンときました。シェルワンさん、クルド人でした。シェルはクルド語で獅子(ライオン)。ワンの獅子という次第です。
百年前というと、東トルコにいたアルメニア人が迫害にあった時期。クルドのハジ一家にも悲しい歴史があったのではないでしょうか。
『希望のかなた』でシェルワンさんが演じたのは、現シリアの圧政から逃れてヨーロッパを目指す途中で妹とはぐれてしまった難民。
アキ・カウリスマキ監督の難民3部作の2作目。辛辣なユーモアで不寛容な世界に声をあげています。
未見の方、もう一度観たい方、ぜひ!
35mmのフィルムでの上映です。

上映日程:
6月1日(月) 11:00
6月2日(火)〜5日(金) 13:20


◆『ようこそ、革命シネマへ』
そして、ユーロスペースでは、4月6日に公開が始まったとたんに中断してしまった『ようこそ、革命シネマへ』も、6月1日から上映が再開されます。
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作品紹介は、こちらで!
1989年、スーダンで4人の映画人により設立された映画製作集団「スーダン・フィルム・グループ」。同じ年、クーデターによりイスラーム急進派の独裁政権が誕生し、言論の自由は奪われ、映画も発禁処分となります。政治犯として投獄される者、国外へ亡命を余儀なくされる者。
長い時を経て再会した4人。スーダンの映画産業は既に崩壊し、映画館も皆無。かつて映画文化があったことを記録に残し、スーダンの人たちに映画を見せたいと奔走する姿を本作は追っています。映画愛に満ちた作品です。こちらもお奨めの映画です。是非!

ユーロスペース 公式サイト




posted by sakiko at 18:43| Comment(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月26日

「仮設の映画館」開館(白)

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休館している映画館にも収入の道があります。自宅にいながら新作を観ることができます。
『選挙』『精神』などのドキュメンタリーで知られる想田和弘監督の『精神0』は、5月2日から全国30館以上のミニシアターで公開予定でした。
そこへこのコロナ禍です。
配給会社「東風」と想田和弘監督が始めたこの試みは、通常の興行収入と同様の仕組みをオンラインで行うというものです。

●観客は、「仮設の映画館」サイトにあるミニシアターを選び、ストリーミングで鑑賞します。
 動画共有サイトVimeoが対応している以下のブラウザで再生可能です。
 ・Chrome ・Firefox ・Internet Explorer ・Microsoft Edge ・Safari
●料金は劇場の一般的な当日料金と同じ1800円。
●売上は劇場と配給会社で折半、さらに配給と製作者が分けます。

今サイトには『春を告げる町』(4月25日から)と『精神0』(5月2日から)への入り口があります。
ほかに『巡礼の約束』『タレンタイム〜優しい歌』『グリーン・ライ 〜エコの嘘〜』『どこへ出しても恥かしい人』『島にて』『タゴール・ソングス』『プリズン・サークル』『タッチ・ミー・ノット〜ローラと秘密のカウンセリング〜』が待機中です。作品によって公開期間や条件が異なるようですので、その都度お確かめください。

いつ終わるともしれないこの状況が好転するまで、「仮設の映画館」は運営されるそうです。
posted by shiraishi at 10:16| Comment(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月01日

渋谷シネパレスとシネクイント

夏日のGWです。
ふだん出かけてばかりの私は、珍しく家で主婦しています(汗)。
ネットで気になる記事を見つけました。

●渋谷シネパレス閉館
昭和23年(1948年)に「渋谷パレス座」として営業を開始して以来、70年間の歴史を5月末で閉じるそうです。

70年に感謝ワンコイン(500円)上映 
期間:5月19日(土)〜5月27日(日)
角川作品を一挙上映 詳細はこちら


『犬神家の一族』 1976年
『戦国自衛隊』 1979年
『人間の証明』 1977年
『時をかける少女』 1983年
『探偵物語』 1983年
『セーラー服と機関銃』 1981年
『Wの悲劇』 1984年
『里見八犬伝』 1983年
『復活の日』 1980年
『野性の証明』 1978年


●シネクイント2年ぶりの営業再開
渋谷PARCOの立替のため2016年8月より休館していましたが、7月6日(金)より再開します。
オープニング作品は『最強のふたり』の監督の新作『セラヴィ!』

所在地:東京都渋谷区宇田川町20-11 渋谷三葉ビル7階 ←渋谷シネパレスの後に入るようです。
詳細はこちら
posted by shiraishi at 20:31| Comment(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月06日

“シネマハウス大塚”4月7日オープン

今朝の新聞記事に眼が留まりました。
高校時代の絆 映画館生んだ
「政治の季節」経た6人あす大塚に


60年代後半、都内の同じ高校で青春を共にした男女6人が立ち上げたのは、56席の多目的スペース[シネマハウス大塚]。映画プロデューサーの橋本佳子さんもメンバーのお1人。シネジャでも『ひろしま 石内都・遺されたものたち』(2013)のリンダ・ホーグランド監督とご一緒に橋本佳子プロデューサーにもお話を伺ったことがあります。記事はこちら
2〜3月のプレイベントでは社会派のドキュメンタリーを日替わりで上映。
4月7日からは以下の予定です。

シネマハウス大塚特選企画 vol.01
「1968年とニッポン 大島渚監督特集」
『絞死刑』『夏の妹』『東京战争戦後秘話』
2018年4月7日(土)、8日(日)、13日(金)、14日(土)、15日(日)
★前売り・予約はありません。朝10時からその日の上映分のチケットを販売します。

ホームページ
http://cinemahouseotsuka.com/
https://www.facebook.com/cinemahouseotsuka/

◆所在地・アクセス
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨4-7-4-101
(折戸通り 都立文京高校正門前)
E-MAIL: info@cinemahouseotsuka.com
TEL: 03-5972-4130 FAX: 03-5972-4131
ACCESS: JR山手線「大塚駅」北口から徒歩7分、
都電荒川線「巣鴨新田駅」より徒歩3分
posted by shiraishi at 22:49| Comment(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月04日

東京ミッドタウン日比谷へ

3月29日、日比谷に新しいシネコンTOHOシネマズ日比谷がオープンしました。
13スクリーン(スクリーン1〜11は東京ミッドタウン日比谷の4F、12,13は宝塚劇場B1F)合計約2800席です。
試写が1本だけだった日、時間ができたので少し落ち着いたかな〜と覗いてきました。
日比谷シャンテ前の広場にあった旧ゴジラはTOHOシネマズ日比谷のロビーに引越し、3月22日から尾の長い新ゴジラ(2,5m)が登場、鎮座しています。TOHOシネマズ新宿のゴジラ頭部(実物大)ほど派手ではありませんが、たくさんの人がカメラを向けていました。私も1枚。
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4Fロビーからは日比谷公園が見えます。
上映中の作品はほぼ鑑賞済みで、観ていなかったのは時間があわず。劇場内はこの次に。(白)
posted by shiraishi at 22:39| Comment(0) | 映画館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする