パソコンが止まった28日の分から追記します。
プレス上映
10月28日(金)
『This Is What I Remember』(キルギスタンほか)コンペ
『馬を放つ』(17)で知られるキルギスを代表する映画作家アクタン・アリム・クバトの最新作。ロシアに出稼ぎに行っている間に記憶を失い、20年ぶりにキルギスに戻ってきた男とその家族を描くドラマ。
キルギスは遥か遠くにある自然がいっぱいの国というイメージでしたが、映画ではたくさんのゴミがあちこちに捨てられているのにびっくり。記憶を失った男性は、ロシアではゴミ収集の仕事をしていたそうです。手順が身についているのか、ゴミを見つけると片付けていくのになんだかしんみりしました。
c Nezouh LTD - BFI - Film4
『ヌズーフ/魂、水、人々の移動』(英、シリアほか)ユース
戦火の中のシリア、ダマスカスに住む家族。爆撃で屋根に大きな穴が開いてしまい、そこに住み続けるか移住するかで夫婦の意見が割れていさかいに。14歳の娘の天井の穴から近所の男の子が声をかけ、思いがけない交流が生まれます。屋根の上の二人が見上げる夜空は美しいのに、戦争は止まりません。ヴェネチア映画祭オリゾンティ・エキストラで上映され、観客賞を受賞..
『アヘン』(インド)アジアの未来
「宗教はアヘン」と言ったのはマルクスだが、コメディ、社会派、ディストピアSFなど様々なジャンルの5つの短編から構成された本作は、インドの宗教事情を多角的に浮上させようと試みている。
タイトルにはなっているけれど、アヘンは登場しません。上のマルクスの言葉から宗教に関わる様々な事柄を構築したのだとか。後になるにしたがってましになっています、と監督。日本でも被害者救済法成立したばかり。どんなこともハマり過ぎてはいけません。
(白)


