2023年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で市民賞(観客賞)を受賞した『我が理想の国』が、『わたしの聖なるインド』のタイトルで6月6日から公開されるのを前に、ノウシーン・ハーン監督が来日。インタビューの案内をいただいたのですが、出遅れて、すで枠がいっぱいですが、専修大学生田キャンパスで監督による特別講義が4月23日(木)に行われますとの案内をいただき、そちらに取材に伺うことに。
「生田」と聞いて思い出したのが、戦時中、日本陸軍の秘密兵器の研究が行われていた登戸研究所。今は明治大学生田キャンパスとなっていて、その一角に平和教育登戸研究所資料館があるのです。訪れてみたいと思いながら、なかなか足を延ばせなかったところ。
地図で確認したら、明治大学の一番奥にある平和教育登戸研究所資料館から、専修大学生田キャンパスまでは、徒歩で12分。
何度もこの資料館を訪れているIさんに、詳細なアドバイスをいただいたお陰で、高台にあるキャンパスにエスカレーターを使って上がって、まずは生田神社でお参り。登戸研究所設立の折に作られた神社です。
さらに奥にのぼって、資料館へ。5つの資料室では常設展示。風船爆弾や電波兵器、生物化学兵器、経済謀略活動のために偽札など、どれも興味深いものでした。
廊下の壁には、第16回企画展「その時,わたしたちは戦うことを命じられた」(5月30日までの予定が、9月26日(土)まで会期延長)。
各資料室には動画もあって、それもすべて観たら、すでに1時間半。資料室入ってすぐの映像コーナーには、4つの映像が用意されていたのですが、30分のものを一つ観て時間切れでした。
地図のナビを頼りに、山間の住宅街を抜けて、専修大学生田キャンパスへ。辿り着いたら、ちょうど、きろくびとの中山さんとノウシーン・ハーン監督がバスから降りてきました。
監督には、20日の試写の折に挨拶だけしたのですが、あらためて山形での写真をお見せして自己紹介。
14:50〜16:20
『わたしの聖なるインド』ノウシーン・ハーン監督特別講義
専修大学文学部「映像ジャーナリズム論」の100人以上の学生さんたち、先週の講義の折に映画をすでに観ているとのこと。
最初の30分は、ノウシーン・ハーン監督がいかにして映画監督になったか。
その後、学生さんたちとの質疑応答。最初の女性が英語で質問! 続いての質問は、日本語で行われましたが、7人すべて女子学生。教室には男子生徒も大勢いたのですが。
この講義の模様は、こちらでご覧ください。
https://cineja-film-report.seesaa.net/article/520814825.html?1780199869
私自身も、監督とゆっくりお話しすることができて、有意義な一日となりました。


