2026年05月10日

シネジャ109号を携えて神戸へ (咲)

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101号以降、1年1回発行している本誌シネマジャーナル。3月上旬から、原稿に取り組んで、4月中に発行したかったのですが、5月1日にようやく出来上がりました。
送料も値上げされているので、可能な方には手渡し。 
ちょうど5月6日に神戸の同級生の所属している合唱団ヘーメルスの40周年記念コンサートがあって、神戸へ。定期購読者の方や友人にお届けしてきました。

6日は連休最終日で、ジパング倶楽部の3割引が使えないのは、ちょっとつらいのですが、ジパングでは乗れない「のぞみ号」で新大阪へ。やっぱり早い! 新横浜8:10発に乗り、阪急宝塚線の清荒神駅に、11:40に到着。同級生3人で清荒神参道のカフェでランチ。2時からのコンサートには、小中学校の同級生が10数人駆け付け、4月の同窓会で会ったばかりの方や、会えなかった方と旧交をあたためることができました。

7日(木)
いつもは朝9時半に起きるのですが、旅に出ると早起き。(夜、することがなくて早く寝るから!)
生まれ育った岡本へ。元家の近くの神社では、前日、お祭りがあって、境内の松の木の周りには、だんじりを曳き回した跡がありました。
この日は、阪神御影駅近くにお住いのシネジャを定期購読してくださっている上田律子さまのところに、10時前にお伺いすることになっていました。阪急で一駅乗って御影駅から歩くか、JR摂津本山駅から一駅乗って住吉駅から歩くか、迷った結果、地図で検索したら、徒歩45分と出てきて、時間に余裕があったので、歩くことにしました。

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住宅街を通って、灘中・灘高そばで住吉川を渡って少し下ったところに風情ある邸宅が見えました。文豪・谷崎潤一郎氏が1936年から7年間住んだ「倚松庵(いしょうあん)」で、「細雪」の姉妹の住む邸宅のモデルとして有名なところです。
実は、下り過ぎたのですが、地図を見間違えてよかったです。
阪神御影駅近くの上田律子さん宅に、10時10分前に到着! 2023年にお伺いして以来、3年ぶりの訪問でした。(その間、東京でお会いしています)
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ケーキや西瓜など、たくさんご用意してくださっていました。話のタネにと、映画のパンフレットも山積みに。
かつて、十三の第七藝術劇場でシネジャをご購入くださっていたのですが、病気をされて、十三まで行けなくなった時に、お電話で購読を申込みしてくださいました。ご住所が私の生まれ育ったところにすごく近かったので、思わずお便りと共にお送りしたのでした。その直後にちょうど神戸に帰る機会があって、ご自宅にお邪魔した次第。
「律子の部屋」は居心地がよくて、何時間でも映画談義できそうなのですが、この日はお互い予定があって、1時間20分の滞在でした。
80歳を超えた今も、パワフルで、昔観た映画のこともよく覚えていらっしゃる律子さん。昨日観た映画のタイトルも忘れてしまう私と大違い!
元気を貰った楽しいひと時でした。

ランチは、阪急神戸三宮駅西口近くのスペイン料理「カルメン」へ。間違って、JR三ノ宮駅西口で待っていた友人も。阪急神戸三ノ宮駅の東口がJR西口のすぐそばなのです。ややこしい。
カルメンは創業70年。小学校の時の担任の先生の友人が始めたお店と覚えていたのですが、実は従兄の方が始めたお店と2年前に判明。その方の娘さんがマネージャーをされているのですが、そこはかとなく先生と目元が似ています。

夕方、別の友人と約束していたのですが、タイミングよく合間に元会社の同期の友人とお茶できることに。ひとしきりお喋り。

5時に待ち合わせた友人と、居留地を通ってメリケン波止場へ。
ポートタワーで食事したいなと思っていたのですが、遠くから眺めて、夕食は生田神社近くの「もん」でと行ったら、「本日勝手ながら休みます」の札。これで3度目です。
安全牌の「にしむら珈琲」にしようと向かっている途中で、ステーキセット3280円の看板が目に留まりました。
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入ってみたら、目の前の鉄板で焼いてくださる スタイル。カリカリに焼いたガーリックがたくさん乗ったステーキ。コンソメスープにも牛肉が入っていて、食後の飲み物もついて、大正解でした。「ステーキランド神戸」というお店です。

8日(金)
早起きできたので、先月歩いたばかりだけど、やっぱり北野へ。
生田神社〜神戸モスク〜シュウエケ邸(シリア系ユダヤ人の邸宅)〜ジャイナ教寺院〜一宮神社と、お気に入りの散歩道。
8時開店のにしむら珈琲三ノ宮店に、5分前に到着。

モーニングのフルーツセットをいただきました。1150円に値上がりしてました。4月は、1100円でした…

そして、今回最大の目的、民族学博物館へ。
阪急神戸三宮〜十三〜山田〜モノレールで万博記念公園駅。
駅からは、太陽の塔を眺めながら公園を通り抜けて20分。

特別展「シルクロードの商人(あきんど)語り―サマルカンドの遺跡とユーラシア交流―」と、企画展「ドルポ――西ネパール高地のチベット世界」。
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どちらも充実の内容でした。
西アジアや南アジアなど、ほかの展示も駆け足で観て、2時半には民博を後にしました。

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往きに、なぜか気が付かなかったミャクミャク。

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薔薇も綺麗でした・


モノレールで門真市経由、京阪枚方市駅へ。会社時代の後輩ご夫妻にお会いしました。40年ぶりと言われて、びっくりでした。2時間程おしゃべりして、京都駅へ。
多くの方たちと会うことが出来て、充実の2泊3日でした。



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2025年09月28日

上田〜小布施〜須坂〜松代 秋を感じた旅でした (咲)

インドから一時帰国して上田のご実家にいる大学の先輩(旦那さまがインドに亡命したチベット人)と、同じく上田在住の大学の同級生を訪ねての一泊二日の旅。
上田へは東京駅から約1時間半。我が家から東京駅も約1時間半。上田が近いのか、我が家が都心から遠いのか・・・
1日目は、上田でゆっくりおしゃべり。先輩も同級生も、とてもお話好きで、私は相槌を打つのがやっとでした。
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先輩の作られたタンカが飾られたお部屋に泊まらせていただきました。寝ている間は、巻き上げてあって、朝起きて、ご開帳。亡くなられたお母様のために大急ぎで作ったので、周りは手抜きなの〜とおっしゃっていましたが、なかなかのものでした。

2日目は、同級生の運転で、小布施〜須坂〜松代をドライブ。秋桜や曼珠沙華が咲いていて、秋到来を感じました。
小布施には、40年ぶりくらい。昔、2度ほど訪れたことがありますが、栗で有名な竹風堂と桜井甘精堂が木立豊かな家並に点在していたという記憶。お店がすっかり増えて、この日は、祝日(23日)ということもあって、大勢の人たちがぞろぞろと歩いていました。竹風堂の駐車場が満車で、桜井甘精堂の駐車場に。まだ11時でしたが、待合室には人がぎっしり。名前を書いたら、18番目でした。
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桜井甘精堂の素敵な庭を抜けて、裏手の大きな煉瓦の煙突があるところを抜けて、小布施の町を一回り。
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1時間後に戻ったら、あと3組でした。お庭の見える特等席に案内されました。 
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11時の時点では、まだお腹が空いてなくて栗おこわは無理かなと思っていたのですが、お腹もすっかり空きました。
40年程前、栗おこわを食べたあとに、栗あんみつも食べたいけれどとても無理〜と言ったら、お店の方がラストオーダーまで1時間あるから、どうぞ散歩してきてとおっしゃってくださったのを思い出しました。

北斎館に寄りたかったのですが、人が多いのでやめて、北斎の天井画のある岩松院へ。
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ところがなんと、岩松院はお彼岸で定休日。(年に3日だけの定休日!)ちょうど檀家の方たちが集まっていらっしゃいました。
父が岩松院の先代のご住職の方とご縁があったので、天井画は見られませんでしたが、雰囲気を味わうことができて感無量でした。
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なぜか案内板には、フランス語が・・・

先輩から、ここに福島正則の霊廟があると教えていただきました。
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広島城(49万8千石)の大大名だった福島正則は、幕府の謀略で、元和5年(1619)秋、この信越地方(4万5千石)に国替えさせられ、この地で亡くなられたのです。悲運の大名に思いを馳せました。

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岩松院を後にして、須坂へ。蔵の街並みを車の中から楽しんで、田中本家へ。博物館はもう閉館していたので、大邸宅の外観だけ拝見しました。豪邸!

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次に松代へ。ここも40年ぶり。城下町らしい風情の街角に佇んでみました。

高速に乗らずに上田に戻るつもりが、同級生がナビに何も指定せずに「自宅」と入れたら、高速に乗るルートになってしまいました。早いルート優先なのですね。

早めに上田に着いたので、新幹線に乗る前に駅構内のお蕎麦屋さんへ。
同級生と二人でセイロ2枚頼んだら、もうお蕎麦が1人前しかないので、半人前ずつでいいですか〜と。充分な量なのに、ご飯(おかか、昆布、野沢菜乗せ)と、アサリの佃煮をサービスしてくださいました。
かつて、上田駅近くのお蕎麦屋さんに入ったら、どこの席も大盛せいろを食べてる・・・とびっくりしたら、それが普通盛りで、皆さん食べ残したお蕎麦を当然のようにお持ち帰りしていたのを思い出しました。私たちにも、ビニール袋をくださったのですが、旅の途中でさすがに持ち帰りできませんでした。メニューに、「半盛り」とあって、それが私たちにとっての普通と、後で納得。
そんなことも思い出した秋のひと時でした。
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2024年09月15日

北海道の旅A レスリーを聴きながら最北の町、稚内を満喫♪ (咲)

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北海道の旅、東川町の次なる目的地は、日本最北端の稚内。学生時代に訪れて以来、50年ぶりの稚内でした。
まずは、50年ぶりに訪れることになった経緯を!

稚内にお住まいのシネマジャーナルの読者である佐藤延枝さんから、「コロナ禍を経て、3年ぶりに第8回となるわっかない白夜映画祭を開きます」とのお便りをいただいたのは、2022年の5月のことでした。夏至の日、日本で一番夜が短い稚内でオールナイト上映を楽しむ映画祭。
一度、白夜映画祭に行ってみたい! と思いつつ、今年の6月も実現できず、それでも稚内は気になる・・・と、東川とセットでの旅を決行した次第です。

延枝さんが、レスリー・チャンの2008年からの後追いファンと伺っていたのも、一度お会いしたいと思ったきっかけでした。

9月2日(月)旭川9時発の特急宗谷で向かいますとご連絡したところ、手前の豊富で降りて、豊富温泉で一緒に泊まりましょうとのご提案。
車で3日間、フルアテンドしてくださるプランを立ててくださいました。
事前に稚内や豊富のサロベツ湿原の資料をたくさん送ってくださって、準備万端。とはいえ、旅程はすべて延枝さんにおまかせ♪ 

9月2日(月) 豊富駅に12時到着。
「目印にシネジャを手にしてお待ちしてます」とのことだったのですが、降りたのは私一人!
延枝さんのほか、幌延の法昌寺のご住職の奥様、豊富で町営住宅を借りて湯治中のEさん(なんと、我が家から近い立川のご出身)が一緒に出迎えてくださいました。
豊富温泉は、アトピーに効くので有名と、後から薬剤師の友人から聞きました。

最初に、サロベツ湿原センターへ。
木道を歩くのに、長靴を用意してくださいました。虫よけも兼ねての長靴!
まずは、ここの名物の「いももち」と「あげいも」をいただき、木道へ。
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花の季節は終わっていましたが、ところどころに小さな花が。
見渡す限りの湿原!
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曇天でしたが、うっすら利尻富士が見えました。
パンケ沼と長沼にもご案内いただき、広大なサロベツ湿原を実感しました。
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無人駅の「下沼駅」に立ち寄ってから、幌延の法昌寺でおしゃべりのひと時。 ご住職が最近モンゴルに行かれ、どこまで行っても平原・・・ とのお話も。(どこまでも湿原のそばに暮らしていらしても、その感覚!)

今宵の宿、溫泉閣ホテルへ。
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エゾ鹿のローストや、タコしゃぶ、帆立など、この地らしい夕食をいただきながら、おしゃべり。話足りなくて、部屋で11時過ぎまで! レスリーの話や、好きな映画の話等々、とにかく話は尽きません。
どこで明らかになったのか忘れましたが、延枝さんがレスリーにたどり着いたのは、実は、チョン・ウソンにハマったのがきっかけだったのです。(私のウソンさま♪)
それまで欧米系の映画を好んで観ていた延枝さん。韓流ブームの時に友人がたくさん送ってくれたドラマや映画の中から選んで観た『MUSA 武士』で、チョン・ウソンに目が留まり、当時の掲示板のオフ会にも出かけたそうです。
いかにアジア系の映画を観てなかったかに気付いて、2か月、毎日1作、アジア系の映画を観た中で、レスリーに惚れたという次第。

9月3日(火)
昨日、湿原でご一緒したEさんと、やはり湯治にきて豊富が気に入って、この地でヨガのトレーナーをしている、まなみんさんと一緒に朝食。
台風の影響も遠のいて、晴天。
海岸線を利尻富士を眺めながら稚内に向けてドライブ。
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稚内に着いて、わっかない白夜映画祭の会場である稚内駅複合商業施設「キタカラ」2階のT・ジョイ稚内へ。 ここで白夜映画祭の実行委員をしている佐々木美穂さんと合流。 白夜映画祭は、T・ジョイ稚内の3つあるスクリーンの内、2つを使って開催するとのこと。
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日本最北端の線路。正面は稚内駅や映画館の入った「キタカラ」

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ランチは、海鮮市場うろこ市にある「うろこ亭」で。 
苦手なイクラを帆立に替えていただいて!

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丘の上にある開基百年記念塔へ。 稚内の町や利尻・礼文など360度見晴らせました。
1〜2階にある稚内市北方記念館には、稚内市や樺太などの郷土資料や、間宮林蔵の足跡をたどる展示、アイヌ民族に関する資料など盛りだくさん。
映画『樺太1945年夏 氷雪の門』の紹介コーナーもありました。主演二木てるみさんにインタビューしたことを懐かしく思い出しました。
http://www.cinemajournal.net/special/2010/karahuto/index.html
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樺太島民慰霊碑 氷雪の門
ここには、50年前、礼文島から稚内に戻った時に訪れました。
思えば、50年前に稚内で行ったのは、ここだけでした。

次に、稚内副港市場2階の稚内市樺太記念館へ。
樺太の歩みと稚内の繋がりを知ることのできる資料がたくさん。
その中で、特に目に留まったのが、昭和の大横綱「大鵬関」のことでした。5歳の時、旧樺太から引き揚げてきた際、小樽を目指していたのですが、お母様がひどい船酔いになり、稚内で下船されたのです。乗船していた小笠原丸は、ソ連の潜水艇の魚雷を受け、沈没。お母様の船酔いが幸いした次第。
船酔いといえば、この稚内での心苦しい思い出があります。
礼文島で船に乗って、船底に行ったとたん船酔いに襲われ、甲板にあがりました。介抱してくれた見ず知らずの男子学生の胸ポケットに入れていた周遊券が風で海に・・・ 私のせいのようで申し訳ないけど、風のせい・・と、何のお詫びもせず、お別れしてしまいました。あの後、もうまっすぐ帰ると言っていたのが忘れられません。
船酔いは、ほんとにひどくて、もう海に飛び込みたいとまで思ったものです。

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稚内副港市場1階には、かつてあった映画館「稚内劇場」を再現したコーナーも。

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旧瀬戸邸へ。
稚内が底曳漁業の前線基地として活気に満ち溢れていた昭和27年に建てられた底曳船の親方「瀬戸常蔵氏」の邸宅。
1964(昭和39)年8月、大相撲巡業の折に大鵬も瀬戸邸を訪れています。

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北門神社
子を抱いた狛犬

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北防波堤ドーム。山の上に開基百年記念塔が見えてます。
樺太航路の発着場として使われていたとき、道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で作られたもの。樺太へと渡る人々で賑った頃のシンボル。
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野寒布(ノシャップ)灯台のそばで、海に落ちる夕日を眺めました。

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白夜映画祭の実行委員会の皆さまにご馳走になりました。
藤田会長、横田実行委員長、田端さん、佐々木さんに延枝さん。
そうそうたる方々にお目にかかれたのに、写真を撮るのを忘れました!

9月4日(水)
いよいよ最終日。
ホテル奥田屋で美味しい朝食をいただいたあと、程近い南稚内駅まで散歩。
9時前に延枝さんが迎えにいらしてくださって、まずは地元のスーパーマーケットへ。
稚内駅のすぐそばにある「食品館あいざわ」。
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さすがに海鮮コーナーが充実しています。

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稚内市立図書館
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ここに延枝さんが朗読した図書のコーナーがあります。素敵な活動♪

一路、宗谷岬へ。
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途中で道に大きなタコが・・・

宗谷公園
宗谷厳島神社
神社の隣には、ロシアの脅威に対抗するために北方警備のために動員された東北地方四藩の藩士達の墓があります。

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津軽藩士に配給された、浮腫病の薬用としての和蘭コーヒーの記念碑

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宗谷丘陵  周氷河地形というそうです。雄大な景色でした。薄っすらと樺太が見えました。
放牧された牛が、谷を越えて道路際まであがってくることもあるそうです。
道に出ないよう、電線が張られています。牛さん、気をつけて〜

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宗谷岬を見晴らす「ホタ亭」で帆立ラーメン。

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大岬旧海軍望楼 
1902年(明治35年)、ロシアを警戒して、宗谷海峡を見張るために建設されたもの。 寒い中、ここで見張りにあたった兵士のことを思い、涙・・・

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赤と白の灯台は、現役のフレネルレンズが回る宗谷岬灯台。
毎年海の日に公開されるそうです。一度、観てみたい!

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日本最北端の地の碑
ここはさすがに観光客が記念写真の順番待ち

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「間宮林蔵渡樺出港の地」から、最北端の地の碑のそばに移設された間宮林蔵さん

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北の桜守パーク
2017年に稚内市でロケが行われ、2018年3月10日より全国公開された吉永小百合さん主演の映画「北の桜守」のオープンセットが資料展示施設となっています。
稚内空港のすぐそばにあって、15:10発のフライトに間に合うよう、大急ぎで見学。

延枝さんが、ずっとレスリーの曲をかけてくださって、レスリーとともに稚内を満喫した旅となりました。
忘れられない3日間♪
延枝さん、ありがとうございました!
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2024年09月08日

北海道の旅@ 「写真の町」東川町で映画『アアルト』上映会  (咲)

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8月30日(金)〜9月4日(水)、ほぼ40年ぶりに北海道を旅してきました。
東川町に移住して6年目になる友人と、稚内のシネジャ読者の方を訪ねての、おんぶに抱っこの旅でした。

まずは、「写真の町」東川町編。
秋田・角館近くのまつばユースホステルの常連仲間Oさんから、定年後、北海道の東川町に移住すると聞いたのは、映画『写真甲子園 0.5秒の夏』(2017年11月公開)を観て、程ない頃でした。 「あ、写真の町?」と言えたのは、そのお陰でした。

毎朝、OさんがFacebookにあげる写真で、すっかりお馴染みになった東川。上京したOさんを囲んでの会で、「いつ来てくれるの?」と言われたのは2月末のことでした。それを真に受け、押しかけることにした次第。

8月30日(金)
東川町のOさんのご自宅は、旭川空港から車で10分! それをいいことに、運賃のお安い羽田17:15発のフライトで-旭川 18:50着。19時半にはご自宅に着きました。日の暮れるのが東京より早くて、もう真っ暗でした。
奥さまの美味しい手料理をいただきながら、東川ライフのあれこれを伺いました。
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翌日の午前はちょっと小雨模様でしたが、町を案内してもらいました。
1985年に「写真の町」宣言をした東川町。でも、それだけでない、様々な取り組みをしていることを実感しました。
まずは、教室に壁のない小学校へ。解放感溢れる学びの場。ピアノが置かれた広いスペースは一般に開放されています。
次に、町を見晴らせる「キトウシの森 きとろん」へ。隈研吾氏設計による保養施設。お風呂やレストランが、とてもお洒落。
お昼は、移住してきた方が営むお惣菜とパンのお店「SONOまんま」のバゲットサンド。

午後は、車で15分程の美瑛へ。
セブンスターの木
ケンとメリーの木
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クリスマスツリーの木
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四季彩の丘
いつもなら、観光客が大勢いるらしいのですが、かろうじて、観光バス2台とすれ違っただけ。
平地の広がる東川と違って、美瑛は起伏のある丘が連なる町。
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森の中のパン屋さんでお茶。 パンは売り切れの看板。

夜は、首都圏から東川にUターンした若い店主の営むお洒落なお店「オン・ザ・テーブル」で。
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素材にこだわる美味しいお料理♪

9月1日(日)
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大雪旭岳源水へ。車で10分ほど。これが上水道のない東川の人たちの水源。水は無料ですが、家を建てる時に井戸を掘ってポンプを設置する初期費用がかかるそう。(どこを掘っても水が出る!)

町に戻って、町民の健康をサポートする「そらいろ」へ。こちらも隈研吾氏が建築に関わった建物。トレーニングルームは町民の使用料一日200円。65歳以上は無料。トレーニングメニューのアドバイスもしてくれるそう。広々としたキッズコーナーも。
次に、複合施設「せんとぴゅあ」へ。元小学校を利用したギャラリーや「東川公立日本語学校」、新設の建物は図書館と「写真文化」「家具デザイン文化」「大雪山文化」の展示スペース。
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生まれた赤ちゃんに贈られる「君の椅子」。年度によってデザインが変わります。

そこで、【第94回デザインスクール映画「アアルト」上映&トーク】のポスターに目が留まりました。なんと、この日の3時から。晴れててもったいないと思いつつ、QRコードから申し込み。

午後ゆっくり行くつもりだった東川町文化ギャラリーへ。
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第40回写真の町東川賞受賞作家作品展を、ちょうど9月2日まで開催中。
国内作家賞は、ちょうど映画『オキナワより愛を込めて』が公開中の石川真生さん。
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お隣の郷土資料館も壁いっぱい写真が飾ってあります。これは写真月間が終わるとはずされるのだそう。

ランチは、ジャム屋さんがやってるカフェTam Jamさんで。
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白樺にこだわった建物で、窓からは黄色い稲穂の向こうに大雪山から十勝岳連邦まで一望出来る素晴らしさ。
ランチを食べ終わったら、もう2時半過ぎ。『アアルト』上映&トークの会場、せんとぴゅあTに送っていただきました。
フィンランドを代表する、建築家でデザイナーのアルヴァ・アアルト。彼のドキュメンタリー『アアルト』上映前に、アルテック日本支社を立ち上げた林アンニさんのお話と、東川で白樺プロジェクトに取り組む鳥羽山聡さんのお話。鳥羽山さんから真っ先に名前のあがったのが先ほどランチをいただいたTamJjamさんでした。
上映会&トークに参加して、ちょっと町民になった気分。
歩いて、5分程でOさん宅に到着。徒歩圏内に、人生を豊かにする施設がたくさんあって、確かに移住したくなる町です。
大自然に、美味しいパン屋さんや、おしゃれなお店・・・ 図書館やスポーツジムなども充実した東川ライフを垣間見て、羨ましく思いました。

翌朝は、少し早起きして、旭川9時発の特急宗谷に間に合うよう送っていただきました。
記憶の中の旭川駅とはまったく違う、立派な旭川の駅舎にびっくりでした。
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さて、いざ、50年ぶりの稚内へ。
続きはまた!



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2024年08月26日

気の置けない友と秘湯・赤石温泉へ (咲)

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この土日、山梨の身延線の沿線にある赤石温泉に行ってきました。
友人が、「日本秘湯を守る会」会員の秘湯巡りをしていて、スタンプ10個貯めると、1泊無料招待になるけれど、期限が3年で、8月24日までに宿泊すればクリアできるというので、お付き合いした次第。
「秘湯」なので、当然、交通の便が悪いです。車があれば、簡単に行けるのですが、車はないので、まずは、最寄りの市川大門駅からのタクシー代を問い合わせたら、往復で9000円! 土日なら、鰍沢口駅から出ているホリデーバスの終点「平林」まで送迎してくださるとのこと。という次第で、24日(土)・25日(日)に決定。

高尾駅始発の11:09発の甲府行で、大宮から来る友人と合流。大宮駅でおにぎりを買ってきてくれることになっていたのですが、お店が開いてなかったとのこと。甲府ですぐに乗り換えなので、鰍沢口駅に着いてからお昼と思っていたら、駅の周りに何もない! コンビニも見当たりません。実は近道すれば、7〜8分くらいのところにコンビニと、食堂があったとわかりましたが、聞く人も見当たらず・・・でした。
コミュニティーバスというので、小さなバスをイメージしていたら、大きなバス。(いつもの小さなバスの冷房が不具合だったと、翌日知りました。)
乗ったのは私たちだけ。 10分ほど走った富士川町にモールがあって、そこでやっと二人。
標高800mの終点「平林」まで、200円。行政の補助があるからやってられるのでしょうけど、ちょっともったいない。
赤石温泉の方が車でちゃんと迎えに来てくださっていて、10分ほど走って、無事、到着。
さっそく露天風呂に入って、部屋でテレビを見ながらくつろいでいたら、ゲリラ豪雨で身延線運転休止のニュース。私たちが鰍沢口に降りた時には、ピーカンに晴れていたのですが、確かに、ちょっと遠くに黒い雲がありました。危機一髪でした。

昼食を食べ損ねたので、夕食の待ち遠しかったこと!
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6時過ぎにやっと部屋で夕食。馬刺し、鮎の塩焼き、胡麻豆腐、天ぷら、おでん等々、素朴な田舎料理が机いっぱいに並びました。

夕食も終わって、別のお風呂に入りましたが、もうそのあとはすることないので、寝転がっておしゃべり〜
友人が、2020年5月に一緒にトルコに行った後に、私があげた小さなアルバムを持ってきてくれました。二人とも若い! 懐かしい写真にびっくりでした。
この友人と知り合ったのは、1991年5月のチベットの旅。その後、海外はチュニジア、イラン、韓国、香港など、国内も何度も一緒に旅をしていますが、なぜかいつも珍道中。とんでもない思い出がいっぱい♪

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翌朝は、大広間で朝食。朝からたくさんのおかずが並びました。
宿の廊下の壁には、芸能人の写真やサインがいっぱい。映画やテレビのロケにも使われたことが何度かあるようです。
10時チェックアウトですが、平林からのバスが12:05発なので、それまで近くの妙蓮の滝へ。小雨が降っていて、途中の急な階段がすべりそうで怖いので、私はリタイア。ちょっと残念。

平林まで、宿の方に車で送っていただいたら、ほどなくバスが到着。 そのバスを、いろんな角度で撮っている青年が・・・ 運転手さんから、バス好きで撮りに来る人も多いと聞きました。どこかの都会で使われていたバスで、旧式なのが魅力で撮りに来たのだとか。撮り鉄ならぬ、撮りバス。
このバスの運転手さんに、甲府の美味しいものを尋ねたら、今の季節なら冷たいほうとう「おざら」があると教えてくれました。ほうとう以外の名物は、鳥もつ煮くらいかなぁ〜と。甲府駅前のお店で食べれるよと。

13:10の鰍沢口駅発の甲府行に乗車したのは、私たちだけ。途中でどんどん乗ってきましたが。甲府駅に近づくと、城壁が見えて、反対側には綺麗なお蔵が並んでいました。甲州夢小路という新しいスポット。 
北側の広場の向こうにレトロな洋館が見えたので行ってみたら、「藤村記念館」の看板。島崎藤村(とうそん)と、ゆかりが?と思ったら、藤村(ふじむら)記念館でした。もともと明治8年に建てられた学校で、2度の移築を経て、14年前から甲府駅前にあるのだそうです。スタッフの女性が手際よく説明してくださいました。彼女にお薦めのお食事処を伺ったら、やはりバスの運転手さんと同じ答え。

まず、ほうとうの「小作」に行ってみましたが、行列が・・・
手前の「奥藤本店」へ。 ここは「鳥もつ煮」発祥の店。「おざら」もあると聞いていましたが、冷たい麺を熱い汁につけるのは、この暑いのにちょっと・・・とやめて、友人は鳥もつ煮丼、私は小天丼に。それでも結構な量。美味しかったです。
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二人とも、次の旅を30日(金)から控えているので、体力温存と特急で帰ろうと思ったら、満席! また、のんびり鈍行で帰宅の途につきました。
posted by sakiko at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする